シャーク ネタバレ86話(漫画)」虎尾と赤池、そして蛇城がやくざ全員を倒すか？そのころ聡は耐え続けていた！

人質に由香をとられてしまった聡！どうするの

聡は最悪なことに由香を人質に取られてしまいました。

こうなると、由香を守りたい聡は何も出来ないでしょう。

しかし、聡がこのまま負けるとも思いません。

由香が男にかみつくなり何かしても失敗に終わりそうな気がしますし、その作戦はまず無理でしょうね。

そうなると、やはり赤池たちが聡のところにヘルプにくるまで聡が殴られても粘り強く耐えないといけないような気がします。

今回は聡は手を出すこともできず、ただただやられ続けないといけないという苦しい展開になりそうですね。

今回、聡、そして、蛇城たちの戦いがどうなるのか、今回も息をのむ展開に、目が離せませんね。

シャーク86話のネタバレ込みあらすじ

ガキに見える赤池も、相当強い！

蛇城は、虎尾を見ながら、なぜ虎尾がここにいるのだと驚きます。

そして、子供と巨人が来ただけで何ができると言うのかという辰巳の子分に、赤池はわざわざ距離がある自分のところに来るなと言いながら、まあ自分も同じ立場ならそうするといいながら、得意のキックをします。

そして、一発のキックで倒れてしまった子分に対し、自分が想像と違い弱くなくて悪いというようなことを言うのでした。

そんな赤池を見て、周りの虎尾の子分たちも目をそらしますが、やくざなのにこんなガキにびびるなと、やくざたちは一斉に虎尾と赤池に向かってきたのです。

しかし、赤池と虎尾は明らかにやくざたちよりも強く、もちろん二人は思いっきりやり返します。

すると、二人に対し向かっていくやつらは、みんな二人に逆にボコボコにやられてしまうのでした。

三人の逆襲が始まる！

蛇城も、さっきから偉そうにごちゃごちゃ指示している辰巳の子分を、さきほどからずっとごちゃごちゃうるさいといい、ボコるのでした。

赤池と蛇城が、子分を自分がボコりたかったといつものように言いあっていると、その間にもやくざたちが手を出してくるので、二人は話す間もなくやくざたちをやっつけるしかなかったのでした。

そして、二人は仲間である虎尾の強さを見て感心し、赤池は子供の頃もっと牛乳を飲めばよかったと後悔します。

そして、子分は虎尾を一番強いと理解し、木刀を持ち、虎尾を後ろから思いっきり殴ったのです。

思いっきり当たり手ごたえがあった子分でしたが、虎尾は蚊でもいるのかと言い、卑怯だといい、なんとその36センチの履いている靴で思いっきり蹴り飛ばしたのです。

三人は全員のやくざを倒すと、虎尾は二人を兄貴と呼びます。

蛇城は虎尾が年下なことをすっかり忘れていたといいながら、山籠もりしていたはずではないのかと聞きました。

しかし虎尾は、話はあとでと言うと、早速聡を探しに行くのでした。

その頃聡は辰巳に殴られていた！

そのころ聡は、膝をつくように言われるものの従わないことから、辰巳に木刀で殴られていたのです。

辰巳に何度殴られても殴られてもにらみ続ける聡を、由香は心配し涙を流しながら、聡の名前を呼ぶのでした。

しかし、由香は動くなといわれ、由香は辰巳の部下にますます強く押さえつけられてしまうのです。

辰巳は、強いやつが勝つのではない、勝利するものが強いのだという言葉を言い放ちます。

しかし聡は、まるで挑発するように、そんな辰巳に対し、攻撃はたったこれだけかというと、そろそろきちんと勝負しようと言い放ったのです。

挑発をしてくる聡に対し、挑発をするなと言いながら辰巳は顔を木刀で殴ると、自分の辞書には男らしさという言葉はないと言い放ちます。

そんな風に辰巳に殴られ続ける中、聡は、この展開をどうしたらいいのかと、ただひたすら考えていたのでした。