シャーク ネタバレ179話(漫画)藤沢の失礼すぎる試合に、須藤と聡の怒りが止まらない！

藤沢の試合が気になる！次のパフォーマンスは？

さて、前回その圧倒的な強さと、失礼ながらも派手なパフォーマンスで会場を沸かせた藤沢ですが、今回はどんな試合を見せてくれるのでしょうか。

聡はその兵頭とは違う失礼な試合に文句を言っていましたが、今回も藤沢は藤沢流で行くでしょうね。

個人的には藤沢のパフォーマンスは好きなので、楽しみです。

今回も即試合を終わらせることができるのか、注目です。

シャーク179話のネタバレ込みあらすじ

藤沢の登場の仕方がやばい

藤沢は眠い眼のまま、会場に向かうとき、何かに気づいたように、ド派手な虎の黒い上着を羽織ります。

コメンテータ―達は、本日最後の試合で、藤沢の技量はともかくパフォーマンスに注目するのですが、今回は何も用意していなさそうなことに少し残念がります。

そして、藤沢の髪がぼさぼさで、寝起きなのではないかとコメントすると、あくびをする、ウォーミングアップすらしていない藤沢に、相手への敬意がなく、これは挑発だろうとコメントしたのです。

しかし、対戦相手である大山は、自分は精神力が強いから、こんなマナーのない挑発に振り回されないと告げると、実力で勝負するべきだと藤沢に発言します。

そして、試合が始まると、藤沢の、パンチどころか、ステップすらも見えないその動きに、対戦相手の大山は驚きます。

藤沢のおなかと顔への連打に大山はピンチを迎えると、打撃メインの藤沢ですが、こんな技も大山相手なら簡単だと、複雑なサブミッションを試したのです。

藤沢の出した技とは？そしてその効果は？

それはダブルアームバーという技で、これをされた選手はタップアウトすらすることができないというのです。

コメンテーターは、これは本人が口で直接降参という言葉を言わないといけないことから、すごく屈辱感を与える技だとコメントしました。

すると、大山はその苦しさから、降参だと言うと、そこで試合は終了となったのです。

大山は悔しそうに眼に腕を当て倒れこんでいます。

一方藤沢は、なんとアイマスクを取り出し、リングの上で寝る準備を始めたのです。

レフェリーは、マナーのない行為は警告になると注意しますが、試合はすでに終了しているため、試合結果は変わりません。

藤沢の態度に聡の怒りが止まらない！そして須藤まで！

コメンテーターは、さすが兵頭真の弟子だと言うと、その中継を見ていた聡はイラつくのでした。

そして、一緒に見ていた須藤さえ、態度が気に入らないと言うと、聡は、二発目のパンチで試合は決まったのに、あんなことをして相手を屈辱するのはただの暴力だと言うと、その歯を食いしばります。

兵頭の名前を出してあんな行為をするのを、聡は許せませんでした。

須藤は、自分が藤沢と対戦できるなら二度とあんな真似できないようにボコるが、負けたからできないと言うと、自分の代わりに藤沢顔面をボコるようお願いしたのです。

聡は、もちろんだと約束すると、須藤は冗談を言いながら、赤池が戻ってこなかったことを言うと、聡は、一人でいたいみたいなので、そっとしておいてあげるのがいいと言ったのでした。

コメンテーターたちは、今日の試合のおさらいを始めます。

本日の試合のまとめ、そして聡は・・

一試合目では、今大会の歴史に残るような名決戦の末の尾崎の判定勝ち、二試合目では国保がまた奇跡を起こし終了、そして第三試合では富士が勝利したものの、肩の痛みを訴えて病院に搬送されたことで、今後どうなるか分からないとコメントをします。

そして、最後の試合で藤沢の圧勝で、ベスト８を決めたというと、藤沢は、今まで傷一つ負っていないことから、ラッキーだとコメントしたのです。

その後、聡は医師に会いたい人がいるという理由で、二時間の外出許可をお願いしていました。

薬の時間まで実は戻れという医師に、聡はお礼を言うと、タクシーに乗り込んだのです。

そして、聡は兵頭のところに向かったのでした。