お別れを希望します。 ネタバレ50話【ピッコマ漫画】帰宅したアイネ、束の間の休息と新たな波乱の予感

色んな事が起こりすぎて、疲れ切っていますね。

もうこれ以上何も起きないで、アイネを休ませてあげて！と願うばかりです。

さすがに家に帰ってきてまで事件が起こるなんてことはないでしょう。

新たな展開への伏線があるのでしょうか？本作も隅々まで見てみてくださいね♪

お別れを希望します。50話のネタバレ込みあらすじ

コラール村からの帰宅

討伐に参加した者も観覧していた貴族たちも、続々と帰っていきます。

アイネはその中にオーウェンの姿を見つけました。

昨日の事など何も無かったかのように、他の令嬢と楽しそうに会話する彼を見て、怒りと軽蔑の目を向けます。

遠くにはマリアを馬車にエスコートするアサドの姿も。

切ない表情で見つめるアイネ。

ジェドも昨日アイネに向けた無邪気な姿はなく、次期教皇としての姿に戻っています。

アイネは早くこの場を離れて帰りたいと、急ぎ足で馬車に乗り込みました。

邸宅に着くとアイネの父が駆け寄ってきます。

アイネに怪我などない事を確認して、安心した表情で喜びました。

アイネは、自分の家に帰ってくるという事がこんなに安心するという事を実感します。

父の執事の話によると、討伐で様々な事件が起こった事を聞いてから、アイネを送り出した自分を責めていたそう。

アイネは心配してくれた父の背中を愛おしそうに見ながら、執事に父の傍にいてくれるよう頼みます。

シオンの告白

シオンの今の住まいは別荘なので、彼はそちらの方に帰らなければなりません。

別荘で何か困ったことは無いか尋ねたアイネは、アイネと過ごせないことが不満のようなシオンの表情が気になります。

いまだに自分に依存しているようなシオンの態度は、アイネを不安にさせました。

不安を残しつつも別れようと背を向けると、シオンに呼び止められ、彼は語り始めます。

自分の名はシオンではないこと、そして本当の名は生涯で一人だけに教えるという事。

アイネは原作を読んでいるので驚きませんし、それどころかなぜ自分にこの話をするのか疑問に思います。

しかし、討伐での数々の出来事に疲れ果てていたアイネはそれ以上詮索することもなく、シオンと別れたのでした。

新たな波乱の予感

それからのアイネは忙しかった日々の疲れを解消するように、毎日をゆっくり気ままに過ごします。

ある朝、リタが部屋に飛び込んできました。

寝ぼけ眼で聞いてみると、ケルベロスを捕らえたという事を褒めるため、王宮で仮面舞踏会が開かれるというのです。

アイネは原作に無かった進展に不快感が募ります。

オーウェンの策略、ケルベロスの捕獲、獣人の一軒。予測のできないことが起こり、頭を抱えざるを得ません。

一方、マリアの方でも何かが起こりそうな予感です。

続きは本作を読んでみてください♪