お別れを希望します。 ネタバレ66話【ピッコマ漫画】皇帝に面会するアイネ

前回アイネはシオンを必死に探していましたが、全く手掛かりが掴めませんでしたね。

シオンの事も気になるのですが、今回は皇帝に会いに行くことになったアイネの話です。

アイネを呼び寄せた皇帝。

皇帝はアイネが思っているように、獣人の情報を手に入れようとしているのでしょうか？

それとも他に思惑があるのでしょうか…。

彼がアイネを呼んだ理由に注目です！

お別れを希望します。66話のネタバレ込みあらすじ

王宮に到着するアイネ

重い足取りで皇帝の元へ向かうアイネ。

王宮の中を歩きながら、舞踏会の時の光景が目に浮かびます。

獣人たちの襲われる貴族、倒れる人々、荒れた会場…思い出しただで眩暈がしてしまうほど。アイネにとってはストレスのようでした。

皇帝との面会

その後、皇帝と面会します。

挨拶を終えたアイネは、皇帝から座るように促されます。

席に着いたアイネを皇帝は、じっと見つめています。

その視線にアイネは息が苦しくなるほどでした。

そして皇帝は、アイネに怪我がない事に安心すると、彼女が怪我をするとマリアが責任を感じると、はっきり言いました。

アイネは残忍な行為で皇帝に上り詰めた彼が、心の底から人を心配するなんて事は無いだろうと気付きました。

その後、本題に入る事に。

アイネは獣人たちの情報を聞かれると覚悟します。

しかし、皇帝の口から出たのは褒美についてでした。

彼はマリアを助けてくれたお礼だというのです。

アイネは先ほどの発言や彼の表情から、そんな理由はこじつけで、アイネに借りを作った事が耐えられないのだと気づいてしまいます。

アイネがマリアの身代わりになった事が噂となり、フォレグリーン家の評価は上がっていました。

皇帝としてはそれが気に入らないようです。

アイネはこの提案を利用しようと思いつき、皇帝にある事を要求しました。

それは、アイネを1人の人として話を聞いてほしいという事でした。

公爵の娘、アサドの婚約者、マリアの友人…そんな肩書抜きで、自分の話を聞いてほしいと頼むのです。

皇帝に対して、わがままとも言える提案を、面白いと引き受けるのでした。

アイネの新たな苦悩か？

面会が終わったアイネは廊下を歩きながら、皇帝の言葉を思い出します。

皇帝はそれでもあくまで感謝のしるしという名義で、特別に年末に行われる洗礼式への参加を提案したようです。

アイネは原作からその洗礼式の本当の目的を知っているようで…。