お別れを希望します。ネタバレ25話【ピッコマ漫画】ラインハルトのアイネに対する関心は…？皇帝にどう答える？

ラインハルトはいったい何と答えるのでしょうか？

そして、アイネがどこか邪魔者扱いされている晩餐会の空気は変わるのでしょうか？

お別れを希望します。25話のネタバレ込みあらすじ

ラインハルトのアイネに対する関心は…

皇宮での晩餐会にて、アイネはラインハルトとの婚約の経緯を皇帝に話します。

普段からラインハルトの活躍を耳にしていたことがあったが、直接会ったのは数回しかないということを説明するアイネ。

皇帝は、直接会ったのが数回なのであれば、思い出を作る暇はなかっただろうと言い、ラインハルトはアイネに関心が全くないのではと不敵な笑みを浮かべるのでした。

マリア皇女はその場で口をつぐみ下を向き、アイネとラインハルトは一瞬何も言えず無言になります。

ラインハルトが口を開き、アイネの気持ちはどうであれ、自身はアイネのことをもっと知りたいと思っていると話しました。

アイネは顔を真っ青にして驚き、皇帝は手をきつく締めて口角を上げるのでした。

晩餐会後

晩餐会後、アイネは皇宮を去ろうと早歩きで廊下を歩きます。

ラインハルトは皇帝の意図を知っているはずなのに、皇帝の目の前で自身を窮地に追い込んだことに驚いているアイネ。

皇帝の表情が頭から離れず、このままでは皇帝に命を狙われてしまうとアイネは震えます。

そんなアイネの後ろからラインハルトが追いかけてきます。

アイネがなぜ怒っているのかはわかっていると話すラインハルトに、わかっているのになぜあのようなことを言ったのかと尋ねるアイネ。

ラインハルトは、アイネが陛下に自身との関係を否定しようとしたので腹が立ち、あの発言をしたと答えます。

アイネは、いくら腹立たしくても自身のことを知りたいという「嘘」をつくのはどうかとラインハルトに伝えました。

どうして嘘だと決めつけるのかと疑問に思うラインハルト。

アイネは、それはあり得ない話なのだと言い、本来ラインハルトが思いを寄せるのはマリアなのだと心の中で思います。

その場から立ち去ろうとするアイネですが、ラインハルトが最後にこれだけは…とアイネの前に立ちふさがります。

そして、自身の気持ちは自身が一番良く知っていると話し、その場から立ち去るのでした。

「噂」とは…？

アイネはメイドのリタと一緒にドレスを買いにドレスショップへ着て、カタログを眺めています。

リタは、アイネに1番（ラインハルト）との噂は本当なのかと尋ねました。

「ラインハルトがアイネを慕っている」という噂を思い出したアイネ。

アイネはきっぱりとデマだとリタに伝えます。

リタは、そうだろうと思ったという顔をしながら、いくらなんでも「ココペン」が人前で英雄を戦争狂だと呼びはしないかと残念がります。

ココペンの名前が出てくるとは思っていなかったアイネは、改めて「噂」についてリタに尋ねました。

噂は、「乗馬場でココペンがラインハルトを戦争狂や妾の子だと騒ぎ、アイネがラインハルトをかばい大恥をかかせた」というものでした。

それは乗馬場から戻ってすぐ流れた噂とのこと。

先日の晩餐会の前にラインハルトと話した「噂」とはこちらのことだった、と理解し落胆するアイネ。

リタは、その噂のせいでココペン伯爵家の評判がかなり落ちたと言います。

ココペンの発言に呆れた商人団が、ココペン伯爵家との取引を止めるケースがあったと言い、リタは笑いました。

アイネはその結末を聞き、胸がすっきりしたのでした。

ココペン伯爵家にて

伯爵が投げた灰皿がココペンの額に当たります。

人前でラインハルトを戦争狂や妾の子などと侮辱したことと、公女に揚げ足を取られてバカにされたことを詰められるココペン。

さらに、今日もまた商人団から取引を止めると連絡があったと話されます。

自分の不始末は自分でどうにかしろと罵声を浴びせられるココペンは、よろよろと立ち上がり部屋から出ていきます。

ココペンは、ここ数日受けた屈辱や今日父上から叱られたことは、全てアイネのせいだ…と考えるのでした。