お兄様を誘惑するつもりだったのに！ネタバレ13話｜実はヒューゴは…クララに無礼な態度を取った理由が斜め上

ヒューゴが無礼な態度を取っていた理由に一同唖然

クララに頬を叩かれたヒューゴはようやくクララの変化に気づいたようですが、クララに権限はないはず、バスティアンに報告してやると言います。

ちょうどそこへバスティアンが通りがかり…

ヒューゴとクララのやり取りを見ていたバスティアンの反応はどうだったのでしょうか。

またヒューゴがどうしてクララに無礼な態度を取っていたのか、その驚愕の理由が明かされます。

お兄様を誘惑するつもりだったのに！12話のネタバレ込みあらすじ

通りがかったバスティアンにヒューゴは…

無礼な態度を正すと言ったクララにヒューゴはびっくりです。

そんなことを言う方じゃなかったのに、私がいない間にどうしてそんなに変わってしまったのかと言っても、もう遅いのでした。

島流しにはしないであげるから、宮殿から出て二度と私の前に姿を見せるなと言うクララにヒューゴは今度は怒り出します。

王女さまにそんな権限があるのか、自分に手を上げたことも含めて国王に報告してやると言うヒューゴ。

しかしそこへちょうどよくバスティアンが通りがかります。

ヒューゴがバスティアンに向かってクララの行動を伝えようとしたところ、いったいどういうつもりかと逆に胸ぐらをつかまれてしまい、ヒューゴはわけがわかりません。

そこへバスティアンと一緒にいたヒューゴのいとこであるサファテロ侯爵が割って入り、ヒューゴの代わりにクララに謝罪してくれます。

平手打ちしたのは王女さまだ、どうして兄さんが謝るんだと状況が飲み込めていないヒューゴはバスティアンに思いっきり殴られてしまいました。

サファテロ侯爵はヒューゴが若いから分別がないのだともう一度クララに謝りましたが、クララは私と同じ年なのにそんなはずはない、私のことを見下しすぎているのではと言います。

サファテロ侯爵は今回だけは見逃してほしいとクララに言いましたが、今回のようなことは初めてではないと言うクララ。

その発言に今度はバスティアンが逆上し、クララは優しすぎる、お前は死刑だとヒューゴを踏みつけました。

するとヒューゴが突然バスティアンの方に向き直り、事情があるので自分の話を聞いてほしいと言い出したのです。

ヒューゴが明かした理由に衝撃が走る

言い逃れする気かとバスティアンはまったく聞く気はなさそうですが、ヒューゴが実は王女さまが、と言い出したので、自分の名前が出たのに驚いたクララは最後まで聞いてみましょうとバスティアンを止めました。

サファテロ侯爵もヒューゴを助けおこしながら、正直に話してほしいと言います。

すると、ヒューゴが大声で王女さまが好きなんですと言い出したのでクララ、バスティアンやサファテロ侯爵はもちろん、その場にいた他の貴族も含めて全員が唖然としました。

好きだから印象に残ることをしたかった、王女さまと結婚したいと言うヒューゴにクララは、はあ？としか言いようがありません。

サファテロ侯爵も困惑していますが、ヒューゴは本気のようです。

しかしバスティアンに黙れ、と蹴り飛ばされ、結局ヒューゴはつまみ出されてしまいました。

それでも、クララと結婚したいだなんて絶対に死刑だとバスティアンの怒りは収まりません。

お前は絶対結婚するな、俺が連れてくる男以外は許さんと、他の貴族たちが見ているにもかかわらずバスティアンのお説教タイムが始まります。

ヒューゴなんてとんでもない、せめて俺のような男でないとと怒り狂うバスティアンに、クララは苦笑するしかありませんでした。

そのうえこの騒動がお茶会に嵐を巻き起こすことになるとはクララは想像もしていませんでした。