漫画『鬼獄の夜」は加藤キャシー先生の作品でマンガMeeで配信されています。
今回は『鬼獄の夜』13話~15話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します!
10~12話では牡丹・鷹介・茜が再会することができました。
3人は村から脱出するため二手に分かれて車を探すことにします。
車のバッテリーを回収中、鷹介は何者かによって銃撃を受けました。
また、ひとりで車を探していた茜は顔無し鬼に襲われ命を落とします。
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Contents
鬼獄の夜 13話~15話の見どころ・考察予想!
今回の見どころは、新しいキャラクターが登場する点です!!
前回、鷹介は何者かによって銃撃されました。
鬼しかいない廃村だと思っていましたが、鬼以外の人間がこの村のどこかに潜んでいるのです。
その人物の正体とは一体誰なのでしょうか?
そして撃たれた鷹介は無事なのでしょうか??
気になる続きを見ていきましょう。
鬼獄の夜 13話~15話のネタバレ込みあらすじ
13話 「ほかのニンゲン」
突然、銃で撃たれてしまった鷹介はその場に倒れ込みます。
が、しかし、弾は頭をかすめただけで済んだようです。
鷹介は牡丹に伏せるように指示します。
すると、目のたくさんある化け物がわらわらと集まってきました。
今までは攻撃をしてこなかった化け物ですが、今回は鷹介と牡丹に掴みかかってきます。
なんとか化け物を振り払った牡丹と鷹介は逃げ出します。
しかし、鷹介を銃で攻撃したのはあの化け物ではなく別の人間のようです。
その頃、絶命した茜は顔無し鬼によって食われようとしていました。
顔無し鬼の背中から不気味な化け物が出てきて、その化け物が茜をばらばらにして飲み込んでゆきます。
そんな残酷な光景を物陰から覗いている人物がいました。
どうやら彼はその光景を覗きながら興奮してひとりで抜いているようです。
彼は顔無し鬼を神のようだと言って崇拝しています。
14話 「牡丹に触るのは俺だけ」
牡丹と鷹介は廃屋に逃げ込んでいました。
鷹介の頭の傷からはまだ血が流れ続けています。
自分の服を破って鷹介の傷の手当をする牡丹を鷹介は抱きしめます。
顔無し鬼や目のたくさんある化け物たちに舐められた場所を消毒するように舐める鷹介。
そして鷹介は牡丹に触れていいのは自分だけだと言うのでした。
そのとき、廃屋の窓に顔無し鬼の影が!!
牡丹と鷹介には気づいていないようです。
しかし、茜を食べた顔無し鬼の体は巨大化しています。
顔無し鬼が茜の服の切れ端を持っている事に気づいた牡丹と鷹介は茜のいる方角へと急ぎました。
けれども、そこでふたりを待ち受けていたのは目のたくさんある化け物たちが茜の体を食べているという現実でした。
牡丹は化け物たちを止めようとしますが上手くいきません。
そのとき物陰から飛び出してきた人物が牡丹の口に銃を突っ込みます。
顔無し鬼に茜が食べられる光景を見ていたあの人物です。
15話 「何でも言う事聞くから」
鷹介は牡丹を捕らえている人物に冷静に語りかけます。
自分たちは友達を探していただけで道さえ分かればすぐに下山すると説明する鷹介。
しかしその人物はうるさいのは嫌いだと言って全く取り合おうとしません。
それどころか。茜が顔無し鬼に食べられたところを見られて最高だったとにやにや笑う始末です。
鷹介は拾った財布の中に入っていた免許証の写真と目の前の人物が同一人物であることに気づきます。
彼は柴太一という名前のようです。
そのことを質問した鷹介は柴によって足を撃たれてしまいます。
倒れた鷹介には目のたくさんある化け物が群がろうとしていました。
それを見た牡丹は柴に何でも言うことを聞くと言って鷹介を助けるように縋ります。
この牡丹の言葉を聞いた柴は牡丹と鷹介が恋人同士であることに気が付きました。
牡丹が処女かどうかを確かめると言う柴は牡丹にナイフを舐めさせます。
恐る恐るナイフを舐める牡丹。
柴はそんな牡丹をあざ笑うように牡丹の素肌に触れました。
化け物たちに囲まれ、鷹介はその光景をただ見ていることしかできません。
柴は鷹介に見せつけるように、牡丹の両足を開いて見せます。
そのまま牡丹を顔無し鬼のもとへと連れて行こうとする柴に、牡丹は抵抗します。
鷹介の怪我の手当をしないと化け物たちに食べられてしまうからです。
しかし柴は、そんな牡丹の口にちぎれた茜の手首を咥えさせるのでした。
それを見た鷹介は化け物たちを振り払って柴と牡丹の方へと走り出します。
柴の撃った銃弾が鷹介の脇腹をかすめました。
けれども、弾がかすめた鷹介はどういうわけかにやりと笑っています。
鬼獄の夜 13話~15話の感想と次回16話~18話の展開を私的考察で予想!
今回は新たに柴太一という人物が登場しました。
柴は井戸の奥の部屋で死んでいた男性と一緒にこの村に調査にやって来ていたはず。
その柴がどうしてこのような残虐な行為をするようになったのかが気になりますね。
13~15話ではそんな柴の動機が明らかになることと、鷹介の反撃が成功することを期待しています。
まとめ
今回は漫画『鬼獄の夜』13話~15話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。
13話~15話では、絶命した茜が顔無し鬼に食べられてしまいました。
そのことによって顔無し鬼の体は巨大化しています。
牡丹と鷹介は、突然現れた柴太一に銃撃され絶体絶命のピンチに。
顔無し鬼のもとへ牡丹を連れて行こうとする柴を止めるため、鷹介は反撃に出ますが柴に銃で撃たれてしまいます。
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