濡れ刃に花びら ネタバレ44話｜漫画｜小粋と土門が入った部屋に居たのは…！？

小粋と土門は赤城に連れられ裏店へ向かいました。

エレベーターで上へあがると、そこには部屋の数だけ女達が居たのです。

その時小粋は、ここは異常だと悟り始めました。

そして小粋と土門はとある部屋と入って行ったのです。

するとそこにはある人物がいました。

一体その人物は誰なのか、今回はその辺りにも注目しながら詳しく読んで行きたいと思います。

濡れ刃に花びら44話のネタバレ込みあらすじ

第44話　最上階

土門と赤城は再び殴り合いをし始めました。

土門は赤城に顔を殴り、頭を掴んで壁に打ち付けたのです。

その瞬間、赤城は床に倒れ込み気絶してしまいました。

すると小粋はもしかしたら早貴はここの最上階に居るのかもしれないと告げたのです。

それに対し土門は捜しに行くかと声を掛け、赤城達はどうすると話していると女の子は自分の居場所はここで、余計な事はしないでと小粋達に訴え掛けました。

小粋はその言葉を聞いて少し黙り、赤城のズボンのポケットからカードキーを取り出し土門に行こうと声を掛けたのです。

この時、小粋は女の子を横目に見ながら歩き出しどうすれば良いのかと思い始め、ここから逃げ出して終わりって訳ではなさそうだしと考え出しました。

そしてまさかこんなに大勢いるとは思っておらず、行き場が無いのだとしてもこんな場所を拠り所にさせてしまうなんて…と心の中で気分が悪いと感じたのです。

その頃、赤城の側に残った女の子は赤城に触れながら起きてるでしょ？と声を掛けました。

赤城はそれに対し、本当に一瞬気絶してたと答えたのです。

女の子は手加減をしたのかと尋ねると、赤城は土門の馬鹿力に素手で負けたと答えました。

するとその時、一斉に部屋の扉が閉まり始め赤城達の目の前にとある人物が現れ、女の子に自分の心配は良いから部屋に戻るように伝えたのです。

その頃、小粋と土門は早貴が居る部屋を探し始めこの階に居る女達は自由に出入りが出来ないと悟り、何処から行くかと土門は小粋に尋ねました。

それに対し小粋は上に行く階段が見当たらないなら、きっとここが最上階だと思い1番広い部屋を探そうと答えたのです。

2人は再び探し始めると、1番広そうな部屋を見つけ出し開けてみようと小粋は持っていたカードキーで部屋を開けました。

扉を開けると突然椅子が飛んで来て驚くと、なんとそこには小粋の母親が居たのです。

小粋はここは早貴が居る部屋ではなく、母親の部屋だったのか思いました。

すると母親は小粋に駆け寄り、頬に触れながら酷い目に遭ってないかと心配して来たのです。

それに対し小粋は目を潤ませながら、母の方こそ大丈夫かと尋ねました。

母親は自分の事は大丈夫だと答え、誰も小粋の事を教えてくれなかったと怒り出したのです。

そして母親は小粋を取り返す事が出来れば、もうここに居る必要はないと告げここら出ようと小粋の伝えました。

しかし土門は止めに入り、小粋の母親に自分達は早貴の事を探しに来たんだと告げたのです。

小粋もこのまま閉じ込められてる人も、下に居る子達おいて行けないと訴え掛けました。

するとその時、小粋は一体ここは何なのか母親に尋ね始め自分が生まれる前にどうして母親はこんな所に居たのか尋ねたのです。

母親はそれに対し、少し躊躇する様子を見せながら好きになる日とを間違えてしまったから…と答えました。