猫には猫の猫ごはん。ネタバレ38話｜漫画｜太陽の不安を払拭する宇多子。子猫の名前も…

子猫を拾った事を聞いた宇多子から連絡をもらう太陽。

お世話をする中で感じた太陽の不安と対応の話を聞く宇多子は、気遣う言葉を伝えるのです。

そしてある質問に子猫のために考えた事が…？

ユキと久々に一緒にいる場面も注目ですよ！

猫には猫の猫ごはん38話のネタバレ込みあらすじ

報告とお世話

公園のベンチに座るテツとそばに居る虎丸。

遊び道具を咥えて期待した顔で待っています。

そんなテツのスマホに通知が入ると、太陽から添えられた子猫の写真と内容を見てまた子猫を拾った事に驚くのです。

大変そうだと呟くテツ。

その頃、大きなあくびをしつつノートに子猫の体重を記入していく太陽。

体重は315グラムまで増え、順調な事に安堵します。

子猫がそばにやって来ると太陽に向かって元気に鳴き始めました。

ミルクが入った哺乳瓶を近づけると、子猫は嬉しそうな顔で飲んでいくのです。

飲ませていると太陽のスマホが鳴り、宇多子からの着信に気づきます。

電話に出た途端に興奮気味の宇多子から、テツ経由で聞いた子猫を拾った事を確認される太陽。

ミルクの最中な事を説明してスピーカーにすると、3日間の寝不足が続いている事を軽く説明しました。

宇多子のお願い

太陽の言葉を聞いて宇多子はミルクを上げている間隔はどのくらいか聞きます。

獣医に言われた通りの時間を答える太陽。

アラームを時間ごとにかけてあげていると伝えました。

太陽の頑張りを肯定すると太陽の体を心配するのです。

宇多子の言葉に戸惑う太陽は、獣医の言っていた子猫はすぐに…という不安を返します。

子猫は自分でアピールできる事を話す宇多子。

再度、太陽に体を休ませる事を伝えました。

太陽が寝ていても大きな声で鳴いてくれるのだと嬉しそうに宇多子は話します。

続けて気を張ってしまう気持ちに共感すると、太陽は健康に育ってほしい事を伝えるのです。

すると、宇多子から名前はなにかと聞かれる太陽。

拾った時の現状を話すと今後の子猫の事をどうするかを考えていないため、名前も決めていない事を打ち明けました。

今は子猫を生かす事に必死なのだと太陽は話します。

ユキとの時間と子猫の名前

太陽の気持ちを聞いた宇多子は落ち着いてからでも相談してほしい事を伝えました。

思い出したように太陽は保護ボランティアの話を聞きたい事を宇多子に申し出ます。

興味を持ってもらえた事が嬉しい宇多子は、ぜひ！と返事をするのです。

宇多子との電話の後に、太陽は久々にユキの毛をといていました。

気持ちよさそうなユキに寂しい思いをさせている事を謝る太陽。

子猫が大きくなるまで…と伝えてユキの頭を撫でます。

子猫がごはんやトイレを自分でできるまで育てる事を話すとその後の事を宇多子に相談しようとユキを抱きしめました。

洗濯ものを干し終えた太陽は仕事部屋に戻り、名前は決めておこうと思うのです。

夏…と呟く太陽はこなつと子猫に名付けました。

太陽の言葉を聞いた子猫の反応とは…？