ミュエラの捜査官 ネタバレ161話！イアンは人間じゃない?魔女の不穏な言葉にケイトは

ケイトは強大な魔力を持っていますが使い方を知りません。

魔女の攻撃に対抗する事ができないのです。

イアンはケイトが魔女に連れ去られたことに気付き、ジェイドたちを連れて温室に駆けつけました。

どっちが優勢なの?

と混戦模様が続きますが、魔女からまたまた魔女と怪物は幸せになれないと言われ…。

ミュエラの捜査官161話のネタバレ込みあらすじ

ケイトの危機を察したイアン

ケイトはジョセフィンは関係ないから逃してあげてと叫びました。

しかし魔女は聞く耳など持ちません。

ケイトのことを魔力を持っていても使えないならどうということはないと侮っています。

怪物を待っているだけだと皮肉りました。

ケイトは今まで助けをただ待っているだけのことなんて一度もないと憤慨します。

すべてを自分の力で乗り越えたわけじゃないとわかっていますが、生きるために努力をしてきたという気概は譲れませんでした。

その頃、イアンはケイトがビスマルクに呼ばれたと聞いて部屋に向かっていますが、メイドから来ていないと聞かされます。

連れて行ったのがエスメラルダの部屋で死体になっていたメイドだと聞いて、イアンは魔女の仕業だと察しました。

イアンは人間じゃない?

イアンは急ぎエノックを呼ぶよう命じます。

温室の方から音がしたのでイアンたちも向かいました。

ドアの前でケイトを呼ぶイアン。

魔女は灯りを消し温室の中は真っ暗になりました。

ケイトもイアンを必死で呼びます。

魔女の手がケイトに伸びたとき、ジョセフィンが体を入れてケイトを庇いました。

ケイトはイアンから渡された短剣を手に持ち魔女に突き立てます。

魔女が手の平でそれを受け止め、剣は宙を舞ってしまいました。

その時ドアが開きイアンたちがなだれ込んできます。

魔女は心臓を取られたくなければ失せろと手を伸ばしました。

立ちふさがるイアン。

魔女はケイトに近づくと、いつかあの怪物に食われると宣いました。

ケイトはイアンが魔力吸収者だろうと信じると言い返します。

すると魔女は人間じゃなくてもかと不穏なことを口にしました。

イアンが危ない!

魔女はケイトを盾にすると、イアンにこの娘の魔力に惹かれているだけだと嘯きます。

ケイトから魔力が失くなっても愛していられるのかと問う魔女。

イアンは魔力が失くなるということは死ぬことだからそれまで愛すれば十分だと返しました。

魔女は鼻で笑うとケイトの首を締め付けます。

ケイトは魔力でなんとか落ちている剣を引き寄せようとしました。

魔女が無駄なことはやめろと気をそらしている隙きに、イアンが魔女に突進してケイトは逃れます。

しかしイアンが危険！

ケイトは短剣を魔女に突き刺しました。

そのときエノックが駆けつけます。

ケイトは手にした短剣を見て驚愕しました。

確かに刺したはずなのに血が付いていないのです。

魔女はふらつき、おどろおどろしい声で怪物と結ばれた魔女が幸せになることはないと宣いました。