悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される ネタバレ40話｜漫画｜国王に伝わる妖精王の指輪の話

アリシアが管理する入り江に、隠しステージの入り口を見つけます。

マリンフォレストの公爵令嬢オリヴィアの執事レヴィも、オリヴィアのために、妖精王の指輪を探していました。

オリヴィアが「ラピスラズリの指輪」の続編の悪役令嬢だと気づいたティアラ。

オリヴィアの身に何か起こっているようなので、一度オリヴィアを訪ねてみようと考えています。

アクアは、ティアラが外出したいようなので、デートに連れ出しました。

ティアラとアクアはどこでデートするのでしょうか？

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される40話のネタバレ込みあらすじ

マリンフォレストの街でデートするティアラとアクア

マリンフォレストの街にアクアと一緒にでかけたティアラ。

元々華やかな街でしたが、最近一層繁栄している様子です。

街にはティアラローズの花が咲いていました。

まだスイーツ禁止のティアラ

花屋できれいな花を購入して、ティアラの髪につけてくれるアクア。

勝手に城を抜け出した罰として、まだお菓子は禁止されています。

お菓子のことばかり考えて落ち込むティアラをじっと見つめて、アクアは街の真ん中でキスしました。

皇太子ではなく街で一人の青年のようにはしゃぐアクア

多くの人が見ている前でのアクアの行動に、赤面するティアラ。

城の外にでてはしゃいでいるアクアを可愛く思います。

地面で遊んでいる子ども達を助けたティアラ

その時、街の花壇に職人たちがレンガを積んでいたのですが、そのレンガが地面に座り込んで遊んでいる子ども達の上に落ちてくるのが見えました。

ティアラは、慌てて海の祝福を子どもに向けます。

すると、子ども達の周りを水が囲み、落ちてきたレンガは弾き飛ばされました。

アクアは、ティアラが使った祝福に驚きながらも子ども達を助けてくれたことに感謝します。

街の人達も、子ども達を助けてくれたティアラに皆感謝して大喜びでした。

どんどん自立して強くなるティアラに寂しく感じるアクア

その夜、遅くまで執務をしているアクア。

アクアは、昼間、ティアラが子ども達を海の祝福を使って助けた事をエリオットに話しました。

アクアは自分が何もできなかったことで後悔しています。

ティアラの祝福は水の守りの壁、アクアの祝福は攻撃なので仕方ないのですが、ティアラを自分が守れなかったこと、ティアラがどんどん自立していくことが寂しく感じるアクア。

アクアはティアラを溺愛するあまりに独占欲も強いのでした。

父のマリンフォレスト国王からの話

翌日、アクアは父親の国王に話があると呼び出されます。

国王だけに代々語り継がれていて、王妃さえも知らない事でアクアに伝えたいことがあると話す国王。

妖精王の3つの指輪

国王は、妖精王の指輪を3つそろえることで国王として認められると話しました。

その指輪は、国の発展を約束するもので、聖なる祈りの力よりも強いというのです。

ところが、今までその指輪を手に入れた国王は誰もいないと話す国王。

アクアは誰も手に入れたことがないのに本当に指輪は実在するのかと考え込みますが・・・。