ミュエラの捜査官 ネタバレ152話！ケイトの危機にいつもイアンが駆けつけるのは…

ケイトはイアンが魔力に惹かれているだけかもしれないという不安から、未だに抜け出せずにいました。

そんな時、ビスマルクの言いつけで首都を1週間離れることになります。

イアンには言い出せませんでした。

目的地に向かう途中、ケイトは盗賊に襲われますが…。

ミュエラの捜査官152話のネタバレ込みあらすじ

ケイトはビスマルクの言いつけで地方に行くことになりました。

準備を終えて出かけようとしているとき、背筋にゾワッとする感覚を覚え振り向きます。

すると青白い手が見えたのでぎょっとしました。

しかしドアの隙間から見えたのは、呆然と立ち尽くすエスメラルダ。

完全に正気を失っているように見えました。

イアンだけに聞こえるケイトの声

ケイトはビスマルクに命じられて、契約書の破棄をするために出かけることになりました。

屋敷を出たケイトは、イアンに首都を離れることを伝えずにいることを思い悩みます。

でも、まだ気持ちの整理ができていないので、顔を合わせる勇気が出ません。

その頃イアンは捜査官長として業務の最中。

ケイトが自分を呼ぶ声が聞こえたような気がしました。

気になったので、ホーガン家に行ってみることにします。

イアンに一杯付き合って欲しそうなジェイドも一緒に行きました。

ケイトが家を空けている事情と、護衛が5人着いていると聞いて、イアンは心配ないはずなのになぜか気になります。

そのとき、またイアンを呼ぶケイトの声が聞こえてきました。

その声は恐怖に震えているように感じ…。

ケイトの馬車が襲われる!?

夕方になり、ケイトの乗った馬車は目的地に向かう森の中を走っていました。

もうすぐ着くというとき、馬車が何者かに襲われます。

馬車の中まで手が伸びてきました。

その時、イアンとジェイドが駆けつけ…!

なぜここにいるのか驚くケイトに、イアンはお前が呼んだと答えました。

イアンは魔力に惹かれているだけ?

ジェイドが、捕まえた犯人たちは盗賊じゃないと報告に来ました。

犯人はこれから向かおうとしていた取引相手。

取引相手はホーガン家がやってきたと聞いて、失敗したのかと焦ります。

ジェイドとイアンも一緒に着いてきてくれました。

ケイトは、捜査官がいてくれたら契約の破棄も簡単だろうと思いますが、気分は沈んでいます。

イアンが呼ばれたといった言葉が引っかかるケイト。

イアンが魔力に惹かれているという事実を確認したくなかったからです。

ケイトはその日は街にとどまることにしました。

するとイアンも一緒にいると言い出します。

夜、ケイトは階下の喧騒を聞きながらイアンも宴会に出ているのかと考えながらぼんやり窓の外を眺めていました。

今日のこととは関係なく、ケイトもイアンと繋がっていると思う時が何度かあります。

イアンはいつも必要とするときに目の前に現れました。

そしてその繋がりは、時間と空間すら超越するのかもしれないと思うケイト…。