
漫画「ダンジョンリセット」は原作DAUL先生、漫画ANTSTUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ダンジョンリセット」4話~6話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
生存率0%の罠から生還した奏太は、地下へと穴を掘り進めていきました。
奏太の生死を確認するため、穴を進んでいった案内役。
そこには、ダンジョンの地下に生活空間を広げていた奏太の姿がありました。
一体、何をしていたのか…?
Contents
ダンジョンリセットの4話~6話の見どころ・考察予想!
奏太は何者なのか?
ついに戦闘へ!
ダンジョンリセットの4話~6話のネタバレ込みあらすじ
ダンジョンリセット4話のネタバレ
土塊を取り出し、水を加えながら真剣な表情でお皿を作り始め、持っていた肉を切り分け始めました。
まるで、遊びに来た友人をもてなすかのように振る舞います。
以前、奏太が食事係をしていたことを思い出した案内役。
なぜ、ダンジョンの地下で生活できているのか疑問を投げかけます。
奏太は、少し苦い表情をしながら「泥だんご」のスキルを獲得したと告げました。
それを聞き、馬鹿にしたように笑う案内役。
さらには、「最初のスキルもしょうもなかった」と追い打ちをかけるように言います。
生産職である奏太の働きは、無駄だったが面白かったと続けます。
そして、あとは死を待つのみだと告げました。
ついに、殺されるかもしれないと不安になった奏太。
しかし、放っておいても死ぬ人間をわざわざ殺さないと案内役は返します。
その発言に、奏太は少し違和感を覚えました。
その時、ガタン!という音と共に地面が揺れ始めました。
次のユーザーがステージ1をクリアしたのです。
そして、リセットが始まりました。
穴を掘ることに夢中になっていた奏太は、ダンジョンがリセットされることを忘れていました。
奏太の作ったアジトにまでリセットの影響が…!
このままでは、この空間も埋もれてしまうと気づき、最初の罠まで戻ろうと走り出しました。
しかし、天井から崩れてくる土塊。
進むことができず、ただただリセットだけが進んでいきます。
スタート地点まで帰ることができない奏太は、このまま巻き込まれて終わりなのだと諦め始めていました。
その光景を見ていた案内役は、ここが奏太の墓場になることを確信します。
次の瞬間、音や地震が止み、ダンジョンのリセットが終了されました。
地下が崩れはしたがリセットされていないことを確認した奏太。
「エラー」のせいで、ダンジョンのルールは反映されない。
しかし、「報酬」は貰うことが出来る。
プレイヤーのようで、そうではない存在…。
「どのみち死ぬ運命には変わらない」と案内役が言いました。
案内役の言動を不審に思った奏太。
「もしかしたら、自分を殺せないのでは?」と問いかけました。
あの時みたいにやればいいはずなのに、攻撃すらしてこないのです。
「本気になればいつでもできる!」と強気で返し、その後も騒ぐ案内役。
その態度を見て、奏太は確信しました。
案内役は、自分を殺せない。
奏太の予想は当たっていました。
ウサギには、その回ごとで1人にしか「権利」を与えられていなかったのです。
そして、奏太の回では、最初の統制のために使ってしまっているため、手を下すことができません。
それを悟られた案内役は、奏太が本当に地下から出てしまったら…、自分のミスだと知られたら…と焦っていきます。
そんなことはお構いなしに、食事をしようと戻っていく奏太。
その時、メキメキッと音を立て、突如天井が崩れ始め、地下水が溢れ出てきました。
リセットによる地震で、地盤が弱くなっていたのです。
水の勢いは止まらず、踏ん張っていることもできない奏太は、そのまま流されて…。
ダンジョンリセット5話のネタバレ
水の勢いで流されてしまった奏太でしたが、何とか浮上することができました。
そして、土塊を取り出し、地下水を食い止めようとします。
多数の土塊を取り出し、せき止めようと必死になる奏太ですが、全く効果がみられません。
呆れた様子で奏太の行動を見る案内役。
しかし、1つでは脆い土塊も大量に使えば可能性があると信じ、持っている土塊で山を作りました。
やっとの思いで水の勢いを止めることができた…が、水圧に耐えられず隙間から地下水が溢れてきます。
その時、バランスを保つためなら「丸」にこだわる必要はないと気づき、土塊の変形を試みました。
なんと、球状からブロックへと変化させることに成功!
全ての土塊を変形させ、隙間なく積み上げたことで地下水を止めることが出来ました。
案内役は、またしてもピンチを脱したことに驚きました。
そして、やはり奏太は自身にとって危険な存在であると再認識します。
溢れ出した地下水をせき止めることに成功した奏太は、地下に池が出来ていることに気が付きました。
「浄化スキル」によって飲み水へと浄化させる奏太。
さらには、「泥だんごスキル」を使い、塀やライオンの噴水を一瞬で形成し、池の周りを装飾していきます。
そして、鉄骨を使って、水圧を一定に保ち、循環させられる装置までも作ってしまいました。
立派な噴水付きの池が完成!
すると、「ノルマ達成」の文字が現れ、池に魚が住み始めたのです!
ダンジョンリセット6話のネタバレ
噴水付きの池を完成させたことで、食料と飲み水を確保することができました。
火や鉄骨・ブロックを使い、設置した網で獲れた魚や肉を直火焼きしている奏太。
案内役も一緒に食べようと誘い、2人の漫才のような会話が地下内に響いていきました。
食事が終わり、ベッドの上で寝てしまった奏太は、航の夢を見ているようでうなされていました。
それを見ながら「運のいい奴」だという案内役。
しかし、何も知らず眠りにつく奏太に、不敵な笑みを浮かべて去っていきました。
直火焼きした肉の香ばしい匂いが地下から落とし穴を通り、地上へと広がっていきます…。
まだ、夢を見ている様子の奏太。
そこへ、ドシン!ドシン!と音を立て何者かが近づいてきました。
奏太が寝ているところまでやってきたソレは、一角イノシシ。
地上へと広がった肉の匂いに誘われ、奏太のアジトまでやってきたようです。
匂いを嗅ぐ一角イノシシ…、寝ぼけていた奏太は思いっきり殴り…。
目が覚めた奏太は、「夢だ…」と願うも、次の瞬間には攻撃を受け、現実であること受け止めます。
イノシシが突進した先を見て、「少しでもかすれば死ぬ」ことを確信した奏太。
寝ぼけて殴ったことを謝り、対話を試みるも、イノシシは腹が減っていた。
奏太を獲物だと認識したイノシシ。
その時、奏太は航の言葉を思い出していました。
「凄まじい力を持っているが、動きが単純で知能が低い」
航なら相手の動きをみて回避できるが、奏太に自信はない。
戦闘スキルを持たない、ただの生産職。
しかし、一瞬動きを止めるくらいなら…!
奏太めがけて突進する一角イノシシ。
一瞬早く土塊を積み上げ、土壁の上へと回避した奏太。
イノシシの勢いは止まらず、そのまま壁を突き破りました。
ダンジョンリセットの4~6話の感想と次回7話の展開を考察予想!
作中、案内役が奏太に対し「泥遊び」と皮肉を言う場面がありますが、まさしくその通り。
土塊に水を加え、粘土状にして様々な造形を楽しんでいたことが驚きでした!
あの状況で「よく思いつくなあ」と感心してしまいました。
奏太は、戦闘スキルはなくても、サバイバル能力が抜群に高い!
それだけで生き残れる可能性は上がりますよね。
そして、6話目。
ついに奏太の戦闘シーンが始まりました!
泥だんごスキルのレベルが上がったとはいえ、戦闘能力が上がったわけではないよな…?
と思いつつ、とっさに土壁を作り上空へ避難したときは格好良かったです!!
観察力・思考力・適応力・判断力など、様々な場面で冷静に対処していく奏太の姿に惹きつけられます♪
今後、どのような戦いをするのか楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『ダンジョンリセット』4話~6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
泥だんごのスキルがレベルアップし、ついに戦闘まで始まりました!
だたの生産職が、たった1人で戦い抜けるのか?
どんな立ち回りをするのか?
次話、奏太の戦いがとても気になります!