ケダモノ王子と秘蜜の情事ネタバレ2巻3話～5話｜漫画｜雅に対する怒りに震える紫月、助けに入った陽

2021年5月12日 2021年12月21日

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漫画「ケダモノ王子と秘蜜の情事」は須田かのん先生の作品でマンガmeeで配信されています。

今回は「ケダモノ王子と秘蜜の情事」3~5話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します！

主人公の紫月はある日の放課後、友人の祐が学園の王子様の一人である雅との情事を目撃します。

祐の様子がおかしいことから本人に突撃した結果、雅の正体を知ってしまい襲われかけました。

≫≫前話「ケダモノ王子と秘蜜の情事」1~2話はこちら

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Contents

ケダモノ王子と秘蜜の情事3~5話の見どころ・考察予想！

ファーストキスを強引に奪われた紫月は人気者三人に群がる女の子たちに処女食いと記憶消去の印を見て雅に対する怒りと恐怖に震えます。
夜、風呂から上がった紫月は祐から電話が入っていることに気づき、雅の家にいると聞かされました。

紫月は驚いてそこから出るように言いますが、電話が雅に代わってしまいます。
助けに来ないと祐を食べると脅かされた紫月はさっそく雅の家に直撃しました。

祐はソファに寝かされていましたが、何もされてないとのこと。
騒ぎを聞きつけたのか瑞がやってきて彼からも処女なのかと尋ねられた紫月は狼なのかと驚きます。

狼たちのテリトリーに入ってしまった紫月は再び襲われるかもしれないと覚悟しましたが、陽が雅を阻止して怒った雅と喧嘩を始めました。
瑞に止められた雅は紫月と祐の姿がないことに気づき、逃げられたことを悟ります。

紫月は眠る祐を必死に連れ出し、翌日彼女から迷惑をかけられたと謝られます。
昨日のことを覚えてない祐に紫月は雅について忠告をしようとしましたが、本人が登場して邪魔されました。

今夜に襲うと予告された紫月は苛立って雅の足を踏みつけてその場から走り去ります。

怖かったと内心震えましたが校庭の木の下で陽が寝ていることに気づきました。

昨日のことを助けてくれたのだろうかと気になった紫月は陽に話しかけますが、陽は紫月に誰かの面影を重ねて思わず千鶴と呼び、キスをしてしまいます。

陽に獣の耳が生えていることに気づき、紫月は指摘しようとしますが陽は発情を抑えません。

大きく呼びかけると陽は我に返り、おかしくなったことから雅が紫月を欲しがる理由がわかったと悟ります。

その後紫月は陽に昨日の礼を言いますが、陽から怖くないのかと指摘されました。

紫月は陽を優しい人だと思うと言い、先ほどのキスについて振り返り、千鶴は何者だろうかと気になります。

夜、雅と瑞から先に帰るのを咎められた陽は息が荒く調子が悪そうです。
満月の夜は衝動が抑えきれずに禁断症状が出てしまいますが、雅から前回の満月の時は食わなかっただろうと指摘されます。

今夜は我慢の限界ではとけしかられた陽はその場を立ち去りました。

ケダモノ王子と秘蜜の情事3~5話のネタバレ込みあらすじ

雅に対する怒りに震える紫月

ファーストキスを強引に奪われた紫月はトイレに直行して顔を洗った後、人気者三人に群がる女の子たちに処女食いと記憶消去の印を見て雅に対する怒りと恐怖に震えます。

夜、風呂から上がった紫月は祐から電話が入っていることに気づきました。

祐から雅の家にいると聞かされた紫月は驚いてそこから出るように言いますが、電話が雅に代わってしまいます。
助けに来ないと祐を食べると脅かされた紫月はさっそく雅の家に直撃しました。

祐はソファに寝かされており、紫月は何かをしたのかと尋ねますが雅は一度食った女に興味はなく何もしてないと答えます。
騒ぎを聞きつけたのか瑞がやってきて彼からも処女なのかと尋ねられた紫月は狼なのかと驚きます。

祐を起こそうとする紫月に雅は逃げても無駄だと笑いかけ、そして二人とも獣の耳を晒しました。
狼たちのテリトリーに入ってしまった紫月は雅に再び襲われるかもしれないと覚悟して目を閉じますが、陽が雅を止めに来ます。

陽は紫月が食われるのを面白くないと言い、それに怒った雅が陽には関係ないだろうと喧嘩をし始めます。
瑞に止められた雅は紫月と祐の姿がないことに気づき、逃げられたことを悟りました。

紫月は眠る祐を必死に連れ出し、そして翌日彼女から迷惑をかけられたと謝られます。
昨日のことを覚えてない祐に紫月は雅について忠告をしようとしましたが、本人が登場して邪魔されました。

今夜に襲うと予告された紫月は苛立って雅の足を踏みつけます。
その場から走り去った紫月は怖かったと内心震えましたが校庭の木の下で陽が寝ていることに気づきました。

陽の想い人が気になる紫月

昨日のことを助けてくれたのだろうかと気になった紫月は陽に話しかけますが、陽は紫月に誰かの面影を重ねます。
陽は思わず紫月を千鶴と呼び、キスをしてしまいます。

陽に獣の耳が生えていることに気づき、紫月は指摘しようとしますが陽は発情を抑えません。
大きく呼びかけると陽は我に返りました。

自分も冷静じゃなくなったことから雅が紫月を欲しがる理由が分かった陽は何の用事なのかと尋ねます。
昨日の礼を言う紫月に陽は自分も狼であるのに怖くないだろうかと質問して警戒すべきではと話しかけます。

紫月は陽を優しい人だと思うと言い、先ほどのキスについて振り返ります。
そのキスは誰かを想った優しいキスだったこと、そして陽の目は遠くを見ているようだったことから千鶴は何者だろうかと気になったのでした。

夜、雅と瑞から先に帰るのを咎められた陽は息が荒く調子が悪そうです。
雅に紫月の匂いがすると指摘された陽は今日は満月であるため生娘が一番香る日だろうと返しました。

陽の一言に納得した雅は禁断症状が過剰に出ていることから前回の満月は食わなかっただろうとみます。
今夜は我慢の限界ではと言われた陽はその場から去りました。

ケダモノ王子と秘蜜の情事3~5話の感想と次回6~8話の展開を私的考察で予想！

前話では雅に狙われた紫月ですが、さっそく仕掛けられましたね。

危機一髪のところを陽に救われたため、なんとか難を逃れてよかったです。

彼ら人気者三人組は同じ狼であること、そして一緒に暮らしているということがわかりました。

まさか三人組が学校だけじゃなくて家も同じとは驚きますね。

翌日紫月は陽にお礼を言いますが、陽は目覚めたばかりだったためぼんやりとした意識の中で千鶴と間違ってしまいましたね。

千鶴と紫月はどこか似ているところがあるのですかね。

思わずキスをしたり名前を呼んでしまうとは陽の過去に何かあったのかと気になります。

そして夜は満月のため、獣としての発作が抑えられないみたいですね。

瑞と雅らとは違い、普段は抑制している分今夜はその反動で大変なことになっている陽が心配ですね。

雅にけしかられてしまった陽はどうなってしまうのかと不安です。

まとめ

今回は漫画『ケダモノ王子と秘蜜の情事』3~5話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「ケダモノ王子と秘蜜の情事」6~8話はこちら