偽りの女神 ネタバレ69話【ピッコマ漫画】落ち込んだ成美の元にやって来たのは…？

今回の見どころは、成美の元にやって来たぽちゃおです！

屋上で落ち込み続ける成美に声をかけた人物、ぽちゃおは成美の隣に座ります。

そこでぽちゃおが聞いた事とは…？

成美が気づいた自分の本音にも注目です！

偽りの女神69話のネタバレ込みあらすじ

一緒にいてくれるぽちゃお

夕暮れ時になり少しずつオレンジ色に染まっていく空。

成美は屋上にいたまま膝を抱えてじっと空を見上げます。

いまだに晴れない顔色で紗耶の行動を思い返してはおかしかったところを感じていました。

紗耶からの誘導で罠にはまった事。

当時の自分は人気を急いでいたために判断力が低下した上に紗耶を過信していた事に改めて気づいた成美。

ため息をついて頭を抱えます。

騙されている人を笑っていた自分は絶対に大丈夫だと思っていた事を思うと、涙を浮かべる成美は下を向きました。

すると肩に白い上着をかけられます。

振り返って辺りを見回すと誰もいないのにと成美は不思議に思うのです。

隣から声をかけてくるぽちゃおが現れました。

屋上での様子を伺うと成美の頭がぐしゃぐしゃになっている事も指摘するぽちゃお。

ぽちゃおの言葉にまた説教されるのかと成美はイラっとします。

顔を逸らすとほっといてほしい事をぽちゃおに伝えるのです。

成美の機嫌に何かを感じたのかぽちゃおは一緒にいる事を話し成美の隣に居続けました。

まんざらでもないような顔でぽちゃおを拒否する事をしなかった成美。

沈んでくる夕日を綺麗だと感じるぽちゃおの言葉を否定する成美に、ぽちゃおは言葉が続かなくなります。

成美は高い建物が好きではない理由を話すと、意外にもぽちゃおが同意するのです。

2人は警備員を気にして学校から出る事にしました。

成美の本音

ぽちゃおとそれぞれの帰路につき、その後ろ姿を見送る成美。

笑っていた顔もすぐに曇り、自分が悲しんでいた気持ちをぽちゃおに話せなかった事を思いだします。

ぽちゃおが怒る事を見越して頼れないと成美は感じました。

自分で何とかする事を考えるもため息をつく成美は帰路につくのです。

帰路の途中、気づいた事をぽつぽつと言葉にしていきます。

そして大きく強い言葉で自分の本音をもらす成美。

横断歩道の赤信号を待っているとふと何かに気づいて、暗くなった空を見上げました。

高いビル群の間に大きく光る星。

屋上でぽちゃおと見た星で、その時のぽちゃおの話を思い出します。

あの星の名前を教えてくれたぽちゃお。

宵の明星という別名も教えると星の特徴も説明してくれました。

聞いた事のある言葉に反応を示す成美。

ぽちゃおは星の象徴も成美に教えてあげるのです。

その言葉を思い出した成美の瞳に映ったものとは…？

そして成美が思った事とは一体？！