一品の嫡女 ネタバレ17話｜comico｜連似月の罠にハメられてしまう蕭夫人たち。どうしてあなたがここにいるの！？

17話の注目ポイントをご紹介します♪

蕭夫人たちを出し抜いた連似月

蕭夫人と連詩雅は蘇栄と密会しているのは連似月であると信じきっていました。

ですが密会現場とされる場所へと向かう道中に連似月が現れたことにより、空気が一変します。

今回蕭夫人たちが連似月に仕掛けた罠ですが、連似月にとっては一度体験している事でした。

なのでいつどうやって罠が仕掛けられたのか、そしてどのタイミングで丞相をはじめとした一同がこの場へと現れるのかということを全て知っていたのです。

つまり連似月が前世の記憶を持っている時点で勝負はついていたと言えるでしょう。

もちろん、今後仕掛けられる罠が連似月が体験したものと同じだという保証はありません。

ですが今まで描かれたことを鑑みても大きく外れてしまうということはないのではないでしょうか。

前世での記憶を元に、蕭夫人たちを逆に罠にハメる。

そんな展開が今後も待っていると予想できます。

丞相の連似月への評価

丞相にとって連似月は長女です。

第一子というのはこの世界では本来なかなかの地位であると考えられます。

ですが蕭夫人や連詩雅が流した連似月の悪評をあっさりと信じたり、恥ずべきことをする者であると考えている様子が伺えることから、丞相にとって連似月は多少邪魔者だと思われている節があるように感じました。

これは転生し前世の記憶を取り戻すまでの連似月の行動があまり褒められたものではなかったという可能性があります。

ですがそれ以上に彼女の母親の薬に混ぜ物があったことや蕭夫人たちが連似月を排除しようとしていることから、蕭夫人たちの策略によりそう思わせられていたということも考えられるのではないでしょうか。

一品の嫡女17話のネタバレ込みあらすじ

どうして連似月がここにいるの！？

連似月の父親を筆頭に連似月と蘇栄が密会しているという場所へと向かう一同。

蕭夫人と連詩雅は丞相に対し、いかに連似月が蘇栄に想いをよせ行動にうつしたのかを語る。

2人が語る連似月のあまりの行動に、家の名誉を汚すことだと丞相は怒りを隠せない。

そしていざ密会をしている場所に到着するというその時、一同の後ろから平然とした様子の連似月が現れた。

連似月は蘇栄と共にいるはず。

どうしてこんな場所にいるのか不思議がる蕭夫人と連詩雅だが、すぐにその理由が判明する。

これは仕組まれたことなのよ！

蘇栄の隣で横たわる人物の顔を覗き込むと、その正体は雲氏であった。

まさかの正体に一同は驚きを禁じ得ない。

目を覚ました雲氏と蘇栄の目の前に、怒りをあらわにした蘇栄の父親が立っていた。

蘇栄の父親は怒りに任せ、蘇栄の頬を引っ叩くとさらに縋り付いてきた雲氏を振り解く。

そのことにショックを隠せない雲氏と蘇栄だったが、2人はは自分たちの間には何もなく、これは仕組まれたことなのだと訴えるのだった。