漫画｜ハジメテノサツジン ネタバレ39話｜マンガMee｜疑われ始めた？音羽がとった行動とは.…

ハジメテノサツジン39話のネタバレ込みあらすじ

第39話　ミチヅレ

なぜ犯人が澤木だと思ったのかと聞かれると澤木と吉川の不倫の話をし出し「あの2人は上手くいってなくて、よく言い合いしてて別れたんです」と言いました。

音羽は続けて「面倒が嫌いで無責任な男ですから」と澤木について話します。

澤木のプライベートな事を詳しく話す音羽に澤木と親しいのか堤に尋ねられると「センスないですね、ここ女子高ですよ」と音羽は答えました。

死因が絞殺であれば男の力で絞めたに決まってる、生徒が関わってとは思えないと笑顔で音羽は言います。

堤は吉川と関わる人に話聞いているだけと言うと音羽は「失礼します」と言いながら立ち上がりました。

その時、音羽を引き止め「たまに話す前にチラッと右を見るは何か癖ですか？」と聞かれ音羽は少しハッとした様子を見せますがすぐに「人を疑う仕事って大変ですね」と言い残し教室を出て行きます。

廊下に居た石井を音羽に声をかけますがそれを無視し不機嫌な表情で歩いて行っていました。

自販機の前で繭と悠が楽し気に話しているを見つけた音羽は2人に近づき繭の頭を叩きました。

その瞬間を間近で見た悠は音羽に怒ります。

音羽は「うちら目つけられてる、あの刑事生徒がやったと思ってる」と言い繭は不安な表情を浮かべました。

続けて「刑事はきっとあんたを疑ってる、墓場に入るまで3人でお互いを守るんだよ」と言いながら繭に不安な追い打ちをかけます。

学園を後にした堤達は、昼食をを取りながら事情聴取の話をしていました。

生徒を疑ってる事を生徒自身に言って良かったのか心配にもう1人の刑事、野崎が堤に聞き、反応を見るのも参考になるからと堤は答えました。

堤は野崎に音羽がなぜ澤木の名前を出したか聞きます。

野崎は他の生徒も澤木と吉川の不倫について噂を立てていたから怪しまれてるのかと言いますが堤は続けて、音羽だけは他の生徒と違ってい澤木と何か繋がりがあるではないかと話します。

野崎も堤に話に納得しました。

そして、「もし殺害した人物と埋めた人物が別だとしたら、いろいろな可能性がでてくる」と堤は仮説を立てます。

野崎はどう言う意味か尋ねると「生徒が殺し、先生が埋めた」とその反対もあり得ると答えました。

頭を悩ませる野崎と堤は昼食を済ませ署に一旦、戻る事にしました。

その頃3人は学園の屋上に居ました。

音羽はフェンスの前に立ち街を眺めていて、悠が声をかけても返答がないので繭と帰ろうとします。

やっと口を開いた音羽は「ムカついてるんだよね。結局、私達殺してないし」と繭と悠にいきなり言い出しました。

音羽は首絞めた？と繭に尋ねると繭は否定し、悠は「お前だろ」と音羽に言いながら睨みつけます。

音羽はキョトンとした表情で「私だったら良かったのに」と言い誰かが吉川を殺し誰かの手の平の上で転がされているんだ言いました。

怖い顔をしながら「絶対犯人を見つけて、殺してやる」と音羽は言います。

繭はその顔を見て驚き、その時繭のスマホが鳴り確認すると陸からでした。

繭は「陸君だ…」と呟きました。