復讐のソードマスター ネタバレ60話(ピッコマ漫画)エリスからの要求のリミットが！政府は要求を無視！！

エリスの無茶な要求に応えるのか！？

復讐のソードマスター60話のネタバレ込みあらすじ

エリスの要求のタイムリミットまであとわずか！

首都防衛司令部では、幹部たちが状況を確認しています。

首都防衛司令部の兵力すべてをルーフ川越しに撤退させたようでした。

特殊戦司令部は兵力を分散させて市内に潜伏されています。

政府側の黒幕であり、トップの赤羽プレイチが作戦を聞きました。

万が一のために、全戦闘力を大統領府に集中していると返答します。

一方、大統領府では役伝タツ大尉がイライラしていました。

黒神エリスが出した要求の一つ、「24時間以内にルーフ市民を市外に移動させる」ことに全然動きが感じられないからです。

リミットが迫っているのに避難勧告も出ない状況を不安視していました。

ふと、改めて自分の立ち位置が何なのか疑問が浮かびます。

人質？

それにしては自由です。

まさかとは思いますが・・・、「共犯」！？

この考えに至った役伝大尉は血の気が引きました。

そこにエリスが出発する旨を伝えます。

どこに行くわからずも役伝大尉は返事するのでした。

大統領府を出てエリスの向かう先は！？

大統領府を監視している者から、エリスが出発したと連絡がありました。

とりあえずエリスを乗せて役伝大尉が運転しています。

行先も分からない役伝大尉はどちらに行けばいいか迷います。

突然エリスが「直進だ」と言いました。

役伝大尉はビビりながら返事をします。

エリスからの要求があったにもかかわらず、目の前にはルーフ市民が普通に外出していました。

ある意味コロナ以上の緊急事態なのに、避難勧告などを出さない政府に苛立ちます。

そんなことを考えているとエリスから「右」とナビが入りました。

エリスは議事堂に向かっていると推定されています。

比棒部長は誰もいないはずなのに何故今更議事堂なのかと疑問に感じていました。

すると、議事堂を通り過ぎたと報告が入ります。

目的地は議事堂ではない！？

BTNテレビでは緊急生放送が行われようとしていました。

国家的テロリストの黒神エリスが議事堂に向かっていることを報道するようです。

放送が開始され、キャスターがエリスの行動を速報で伝え始めました。

すると、背後の壁を破って何者かが乱入してきました！

唖然とするスタッフたちの前に現れたのは何とエリスです。

大きな剣を背負ったその巨体に皆恐怖していました。

エリスは傍らにいた役伝大尉に何らかの指示を出します。

すると、役伝大尉はダッシュでプロデューサーのもとに駆け寄り、報道を再開するよう言いました。

エリスにカメラを向けて放送を流すように、そうしないと自分の命が危ないと言います。

報道が再開され、ルーフ市内に放送が流れました。

そこでエリスは赤羽プレジ大統領を自身の手で殺したと伝えます。

その衝撃な事実に市民もTV局スタッフも驚愕しました。

そして、エリスが次の2つの要求を出したと告げます。

一つは今日中にルーフ市から一人残らず出ていくことです。

もう一つは頭（トップ）をエリスの目の前に連れてくることでした。

しかし、猶予を与えたにも関わらず、その要求は政府によって黙殺されたことを伝えます。

そのため、これからその責任を取ってもらうと言いました。

その１、未撤退の軍を見つけたら即殺すると言います。

首都防衛司令部・特殊戦司令部・軍司令部・在ルーフステイツ軍すべてで例外はありません。

幹部たちは大騒ぎです。

赤羽プレイチは市民を残して軍は撤退できないと伝えるよう指示しました。

エリスはルーフ中の反感を買うため、罪のない一般市民に手をかけることはしないと明言します。

その２、ルーフ市内の警察は武装解除し、全拠点を封鎖することと言いました。

そんなことになればルーフ市は無法地帯になりますが、エリスは応じなければ即殺対象となると言います。

最後にルーフ市民は理由に関わらず外出禁止とし、守らないものは安全を保障できないと言いました。

この報道を睨みつける老人がいます。

彼は赤羽プレジと一緒にいた嫌田でした。

藍進大学附属病院では嫌田モウレツ、通称ヤン先生が入院しています。

そこにフードで顔を隠した男がやってきました。

その男は、モウレツをアニキと呼び、彼をこんな姿にしたエリスを殺そうと思うと告げるのでした。