金魚妻 ネタバレ111話！父親の財産分与で紀恵が佑紀に伝えたこととは！？

黒澤R先生の『金魚妻』111話のネタバレや感想をご紹介します！

 

＞＞前回「金魚妻」110話はこちら

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大学生の佑紀は、最近、流行の感染症で父親を亡くしました。

父親には愛人がたくさんいて、佑紀と弟の龍太は、愛人だった京子の子供です。

本妻の紀恵は、父親に愛人がたくさんいても全く怒りません。

 

それどころか、佑紀と龍太にお弁当を作ってくれる優しい女性でした。

絨緞屋をしていた父親は儲かっていたようで、タワーマンションに住み、不動産や株も持っていました。

その財産を紀恵に残すため、父親は佑紀と龍太を認知していました。

 

父親には兄と姉がいますが、折り合いが悪かったようです。

財産をもらえないと知った叔父と叔母は、佑紀を罵るのでした・・・！

金魚妻 111話ネタバレ込みあらすじ

亡くなった父親には、兄と姉がいました。

父親は生きているうちに、愛人の子供である佑紀と龍太を認知しています。

それは、財産を本妻の紀恵と子供たちに残すためでした。

 

財産がもらえない叔父と叔母は、すごい剣幕で佑紀に文句を言います！

その間、紀恵は龍太と近くのソファーに腰掛けて、ゲームをしていました。

まだ小学生の龍太は、財産争いなど何も知らず、無邪気に紀恵にゲームを見せます。

 

紀恵と亡くなった父親は、絨毯屋をしていました。

新型感染症が流行だした頃、イランにいた紀恵と父親は、巣ごもり需要を見越して大量に買い付けをします。

そのときの在庫は、まだ大量に残っていて、買い付けでは借金をしてしまっていました。

 

父親は不動産に株式、有価証券など沢山の財産を保有していました。

でも買い付けの借金で今すぐ、佑紀と龍太渡せるお金はありません。

佑紀は紀恵から、今、紀恵が住んでいるタワーマンションを現物支給するのはどうかと提案されました。

 

佑紀たちが今住んでいるマンションに比べたら、広くて綺麗なタワーマンションは魅力的です。

でも片付けられない母親のことを考えると、佑紀には不要な物のように思えました。

時間が掛かるけれど絨毯を売れば、お金が出来る・・・佑紀はそれを待つことにします。

 

紀恵が龍太の遠足のために作ったお弁当を食べながら、佑紀は小学生のときの運動会を思い出していました。

当時から、仕事で忙しい母親に代わり、紀恵は佑紀にお弁当を作って持って行っています。

愛人の子供に手の込んだお弁当を作る紀恵。

その理由は、自身の子供の頃の体験にありました・・・。

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紀恵とはどんな女性なのか、また、父親はどんな人物だったのか、まだまだ気になることが沢山あります！

次回112話は、佑紀と紀恵のお話の最終話になるかと思います。

どんな終わりが待っているのか楽しみですね♪