ダンジョンリセット 47話ネタバレ！腹黒い村長がまとめる村の設備が悪すぎる！奏多がついに制作モードを発動！

ダンジョンリセット47話のネタバレ込みあらすじ

スキル【感知】で奏多がどんな人物か密かにチェックする隙間村の長老。

奏多を凝視してスキル発動します。

奏多は、挨拶したのに、なぜこんなに凝視される？と思いきや、突然笑顔になり、『よろしく』という長老を不審に思います。

長老は、歓迎のあいさつを広場でするからと奏多を誘いました。

長老が、スキルを使って相手を読むのは、敵か味方か見極めるためなのですが、奏多については、全く何も読むことが出来なかったのでした。

奏多は姿を消しているウサギと村の内部を偵察するため、航に先に広場に行ってもらいます。

ウサギは、仲間と再会して大泣きした奏多をバカにして笑いました。

ゲンコツの制裁を加えたのち、村を偵察する奏多。

もろい木の柵に、ボロ布で作ったテントなど、とてもひどい村の状況に驚きます。

まともな資材がないと思った奏多に、ウサギは説明をします。

制限内にステージをクリアできなかったらペナルティが発生するとのこと。

ステージ1ではネズミの群れ、ステージ4では食糧難のペナルティなのだそうです。

食べるものが無いのに、資材なんてあるわけないと言うウサギに、奏多は”皆飲まず食わずなのか？”と不思議に思うのでした。

村に久々の食料が来た！

村の広場に集まった住人達に、長老が奏多を紹介します。

村長は、奏多を見て肌ツヤがあり、やつれていないのに気づき、食料を持っていると考えていました。

長老派奏多に急になれなれしく肩を抱き、歓迎ついでに話があると満面の笑顔で話してきます。

不気味さを感じながら、逃げ腰になっている奏多に、長老は、『一緒に生活するためには、全員で食料を分け合う必要がある』と言いました。

少しでも食料を手にしようと長老は、色々ごちゃごちゃ話しますが、奏多は、そういう事ならと所有していたグリピオスの頭と肉を取り出しました。

あのグリピオスを食料として持っていた事にみんなは驚きます。

そして、久しぶりの食料にみんな大歓声を上げて喜びます！

長老が奏多にこれはどうしたのか尋ねると、偶然遭遇したので倒したとごまかす奏太。

あの強敵を倒したと聞いて、みんなは驚きを隠せません。

航もこんな強敵を倒すなんて本当なのか？と驚いてしまうのでした。

長老はスキルを使って、どうやって倒したのか調べます。

そして、無数の同時に命中したような刺し傷を見て、罠にはめて捕まえたんだなと言い当てるのでした。

そして、数日前にこのモンスターが墜落するのを見た。最初に拾った人間が持ち主だから運がいい！と笑顔で言いました。

一人では不可能に近い攻撃で倒されたと思った長老は、たまたま奏多が拾っただけと勘違いした発言をします。

ですが、内心は、実は1人でハゲワシを倒したという強者で、みんなから一目置かれる存在になれば、自分の立場が危ないと予想し、たまたま拾っただけという印象に仕向けたのでした。

腹黒い村長

航は、長老にそろそろ偵察任務に戻ると言いました。

長老は、『いったいどういうつもりなんだ！』と突然怒り出します。

そして、『偵察は重要だけど、仲間に再会してやる任務はひとつ。仲間との再会を楽しみなさい』と続けます。

長老は、航の評価を下げて、自分の人望を熱くしようと演技しているのでした。

そんな長老に、奏多はドン引きです。

部屋に集まった奏多と仲間たちはいろんな話をしていました。

奏多は長老が、どうもムカつくと納得できません。

自分はお人よしのフリをして、航を薄情な人間に仕立て上げた事が許せないのです。

結果的にゆっくり話す時間もできてよかったじゃないかと言う航。

皆も、ここ広くて快適だし、カリカリするなと話します。

奏多は、この部屋が広いという言葉に驚きました。

皆のテントってこれより狭いのか尋ねると広さは同じくらいだと答えます。

航は、布団とか持ってないよな？夜になると冷えるから、今夜は自分たちのテントで寝るといいよと提案してくれる航。

もう我慢できない…！

その内容に、奏多はどうしてもどうしても耐えきれずブルブルと震えています。

余計なお世話になるだろうから我慢しようと思っていたのですが、布団も無ければ、家具もない、テントは狭いうえに汚い、、という状況に我慢の限界が来ました。

夜になると…冷えるんだよね…？

インプット完了…！

目を光らせ、制作モードを発動させた奏多でした。