漫画「デイジー~公爵の婚約者になる方法~」は原作リサベル先生、作画柚子ゆ先生、脚色W先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「デイジー~公爵の婚約者になる方法~」109話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
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デイジー~公爵の婚約者になる方法~109話の見どころ・考察予想!
キリアンは、デイジーと夫婦の営みをした後は、書斎のベッドで朝まで寝るのが習慣でした。
デイジーは、それがキリアンが自分との関係に距離を置いているようで寂しく感じていました。
キリアンは、幼少時に父親がヘンリーの母である愛人を連れてきて、キリアンの母を虐待し、無理やり離婚して死に追いやったのを自分が止めることができなかった事をずっと後悔していました。
夜もあまり眠れなくなり、眠ると悪夢を見てうなされるので、デイジーとは朝まで一緒のベッドで眠らないようにしていたのです。
それでも、朝までキリアンと一緒にいたいとキリアンの横に寄り添うデイジー。
契約結婚の2人ですが、お互いが側にいる居心地の良さに慣れてくるのが不安でもあって・・・。
デイジー~公爵の婚約者になる方法~109話のネタバレ込みあらすじ
南部に逃げようとするヘンリー
ヘンリーは、デイジーを暴漢を雇って襲わせたことで、キリアンに馬車を宙づりにされて脅迫されました。
すっかりビビってしまったヘンリーは、妻のカミラに南部のシルベステン公爵邸へ行くと相談します。
意識不明でねたきりの祖父シルベステン公爵の側だと安心だと怯えているヘンリー。
夫ヘンリーにうんざりする妻カミラ
その姿を見ていたカミラはヘンリーのバカさにうんざりしていました。
シルベステン公爵が生きている間は、キリアンは自分達を害することはできません。
カミラは、以前のティーパーティーで、本物と偽物の話をしていたデイジーを思い出しました。
偽物の男はヘンリーで、デイジーが本物の男を手に入れたのです。
新聞に掲載されたデイジーの服飾事業の記事
カミラが読んでいる新聞には、デイジーが始めた服飾事業、ラモティ通りのショップの開店についての記事が載っていました。
皇后も最近はデイジーと妹ジャスミンと親しく交際していて、皇女のシャペロンの座もデイジーに取られました。
悔しくてたまらないカミラ、ヘンリーには一人で南部に行くように勧め、自分は何とかしてデイジーを潰してやると考えています。
洋服店のオープン準備に忙しいデイジー
デイジーは洋服店のオープンに向けて、補助裁縫師やスタッフ雇用の面接をしていました。
マダム・シフォンの洋服店は倒産しました。
マダム・シフォンに雇われていた裁縫師達は、デイジーのアドバイスに従ってマダム・シフォンに受けた虐待を日記に書き、それを元に裁判に訴えたのです。
デイジーが弁護士を雇う費用を出した裁判は勝利し、マダム・シフォンは暴力と給料未払いで賠償金を払うしかありませんでした。
裁縫師達の何人かは、デイジーの新しい店の面接にやってきました。
笑顔で再会を喜ぶデイジー。
美人を集めたいデイジー
デイジーはテラスから道を歩く女性達を眺めています。
背が高くて金髪の女性を見つけたデイジー、ジェドに自分が欲しいタイプだと話しました。
綺麗で個性的な女性に、ジェドに声をかけてもらおうかと考えるデイジー。
ジェドはデイジーの意図がよくわからず、まだ何がお店に必要なのか困惑していますが・・・。
デイジー~公爵の婚約者になる方法~109話の感想と次回110話の展開を考察予想!
ヘンリーは気の弱いバカな男ですね。
自分が兄キリアンに先にケンカをふっかけたのに、仕返しをされたことでビビってしまい、祖父シルベステン公爵の元に逃げようとしています。
妻のカミラは公爵夫人になりたくてヘンリーと結婚しましたが、今はバカなヘンリーにうんざりしています。
カミラぐらい頭が良くてズル賢い女がヘンリーのバカさを見抜けなかったのでしょうか?
キリアンには振り返ってもらえず弟で妥協したのが失敗でしたね。
一方、デイジーの洋服店開業準備は着々と進んでいて、もうすぐオープンですね。
デイジーがどんな洋服店をオープンさせるのかとても楽しみです。
まとめ
今回は漫画『デイジー~公爵の婚約者になる方法~』109話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。