ダンジョンリセット14話ネタバレ！狼が太刀打ちできない程にレベルアップした奏太！そして、ついに生存者グループが…。

漫画「ダンジョンリセット」は原作DAUL先生、漫画ANTSTUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ダンジョンリセット」14話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

 

様々な場所に脱出ルートを確保し、地上での戦闘へと挑んだ奏太。

群れから外れている狼を狙い、3匹中2匹を倒すことに成功！

 

しかし、残りの1匹が背後から飛びかかってきました…！

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ダンジョンリセット14話のネタバレ込みあらすじ

背後から飛びかかってくる狼。

奏太はそれに気づくも、攻撃態勢へと入ることが出来ません。

 

何とか、狼の攻撃を受け止めることが出来たが、思い切り吹っ飛ばされてしまいました。

狼は、構わず距離を縮めてきます。

 

「いいぞ！とどめをさせ！」と笑いながら、楽しそうに観戦している案内役。

それに応えるかのように、狼が奏太に食いつきました！

 

「よし！」と喜ぶ案内役だが、何かに気づいた様子の狼。

狼の歯は、奏太のアーマーを砕くことが出来なかったのです。

 

ステージ1最強のモンスター、一角イノシシの骨から作られた鎧。

物理的な打撃に対する強さは相当なもので、狼の歯が敵うわけなかったのです！

 

狼に食いつかれ、多少のダメージを受けた奏太。

スキルの持続効果は、残り8秒。

 

しかし、落ち着きを取り戻した奏太は、8秒で渾身の力を振り絞りました。

土塊と鉄骨を取り出し、手を緩めることなく、狼へと攻撃を続けます。

 

それは、「尋常じゃない…」と案内役さえも、恐れてしまうほどの姿でした。

息を切らしながらも、狼との戦闘に勝つことが出来た奏太。

 

まだまだ死にそうにない奏太を見て、「ちくしょう」と焦る案内役。

 

 

その後も、奏太のオオカミ討伐は続いていました。

 

至って単純な戦略で、複数の穴を使い、狼が少数の時だけを狙って攻撃を仕掛けていました。

その名も「神出鬼没作戦」

 

そして、多大な被害を受けた狼たちは、穴の周りで機会を狙うようになりました。

しかし、ポキュの偵察により、ガードが堅い時は、地下でのレベル上げに励む奏太。

 

何度も戦闘を経験し、徐々に戦い方も安定した頃。

いつの間にか、狼たちが太刀打ちできない程にレベルが上がっていたのです！

 

 

土塊を投げ、狼へと攻撃する奏太。

「数匹の時だけを狙うなんて卑怯だ！」と案内役が言いました。

 

しかし、数匹相手でもボロボロになってしまう鎧。

「安全第一」と奏太は返します。

 

そして、「そろそろ遠吠えを聞いて集まってくるころなのに…、やけに静かだ」と、いつもと違う様子に気づきました。

 

なんと！奏太1人で、ここ一帯の狼たちを倒してしまったのです！

 

喜ぶ奏太に、「一度に数匹しか相手にできないくせに！」と怒りをぶつける案内役。

そして、すーっと奏太のそばから離れていこうとします。

 

「他のプレイヤーの所に行くなら、場所を教えてくれ！」と引き止めた奏太。

しかし、「自分で探せ！」と案内役は去っていってしまいました。

 

案内役の態度に文句をつけながらも、「第一歩は成功だ！」と拳を握りしめました。

そして、次のステップへと進もうとしています。

 

 

初期の罠にかかった時に聞いた話。

 

航たちも挑んだ【ボス】の存在。

このボスを倒さない限り、ステージ1からは出られません。

 

しかし、当然1人では困難なため、他のプレイヤーとの合流を考えていたのです。

 

 

奏太のいる場所は、序盤の森。

地下生活を始めてから10回ほどリセットされているようで、そろそろプレイヤーが通り過ぎてもいい頃。

 

しかし、なかなか見つからないプレイヤーたち。

「すでに通り過ぎてる？あんまり遠くまで行ってたら困るな」と独り言を呟く奏太でした。

 

 

とある森の中…、奏太のいる地点とは、離れた場所のようです。

叫び声と共に、「構えろ！」という声が響いています。

 

複数人で構成された生存者グループが、狼に襲われていたのです！

そして、数の多さに圧倒されているプレイヤーたち。

 

斧を持つ男性に対し「こっちに行こうと言ったのはあんただ！」と文句を言う男性。

「同意しただろ！」と返す斧を持った男性。

不利な状況を目の前に、仲間割れを起こしているようです。

 

そんなプレイヤーたちを上空から見ていた案内役は、「これが本来の姿だ」と目を細めていました。

 

生存者たちに襲い掛かる狼。

楽しそうに笑う案内役の声。

 

しかし、狼へ思い切り攻撃を返す1人のプレイヤーがいました。

それは、先ほど言い合いをしていた内の1人…、斧を持った男性でした。

 

舌打ちをしつつも「毎回1人は強いやつがいる」と冷静に状況を見ている案内役。

 

そして、斧を持った男性は、ただ力任せに振り回していたが、実は「突風」スキルを隠し持っていたのです。

そのスキルは、力強く振り回すほど、攻撃ダメージを上げるものでした。

 

しかし、欠点もあります。

それは、味方さえも攻撃してしまうのです。

 

実際に何人かには、攻撃が当たってしまったようでした。

少し離れた場所から「全員に当たってしまう！もうやめろ！」と、男性を止めようと声をかけるものもいました。

 

しかし、「どのみち、このままでは全員が狼にやられるだけだろ！」と聞く耳を持たない男性。

そんな様子をみて、クスクスと笑う案内役。

 

「生死の前では、モンスターよりも人間の方が残酷だ」と面白がっていました。

 

そして、「全員やられてしまえば、バグ人間をずっと1人のままにできる」と企むのです。

ダンジョンリセット14話の感想と次回15話の展開を考察予想！

前話、一枚上手な戦略を見せた奏太でしたが、さすがに背後から飛びかかる狼の攻撃は、思い切り食らってしまいましたね。

 

それでも、装備しておいたアーマーのおかげで、助かることが出来ました！

そう思うと、やはり用意周到。

 

よくあるRPGゲームの中で、初期装備くらいのイメージのボーンアーマー。

しかし、ステージ1最強の一角イノシシから作られただけあって、ステージ1では最強装備になりましたね！

 

そこまで計算しての自作装備だったのでしょうか？

いや、単純に装備が欲しかっただけな気もしますが…。

 

 

そして、最終的には、物理！物理！！物理！！！と、手を緩めることなく攻撃し続けていたのは、少し恐怖すら覚えます。

案内役ですら、ドン引きでした。

 

「奏太も生き残るために必死なんだ」と改めて感じさせられる回でした。

いつも肉焼いたり、ポキュと戯れたり、ほのぼのしてるのに…。

 

 

ついに、今回の参加者たち！生存者グループが出てきましたね！

なにやら不穏な空気が漂っています。

 

奏太が航たちと行動していた時にも、少なからず攻撃的な人はいましたが、ここまでくると…。

 

もし、今後この生存者グループと合流できたとしても、先は長くなさそうな予感がしますね。

そもそも、このグループで何人が生き残るのでしょうか…？

 

やっと今回のプレイヤーが出てきたにも関わらず、希望が見えない。

 

 

そんなことになっているとは知らない奏太！大丈夫！？

次話、他のプレイヤーたちの立ち回りも気になるところですね！

まとめ

今回は漫画『ダンジョンリセット』14話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

狼の攻撃を受けつつも、装備していたボーンアーマーにより助かった奏太。

その後の攻撃は、案内役ですら引いてしまうほどの姿でした。

 

しかし、コツコツとレベル上げに励み、ついには狼が太刀打ちできない程まで、レベルアップもしました！

 

そして、次のステップ…、生存者との合流を考えている奏太。

不穏な空気が流れる生存者グループに、奏太は合流してしまうのでしょうか！？

 

次話も、とても楽しみですね♪

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