蜜蜂ライアー ネタバレ32話【マンガMee/無料で読める】逃げ出した雲雀にセツナがとった行動とは？みつばの頭痛薬に意外なものが？

セツナがみつばの元を訪れ、雲雀との結婚式の招待状を渡しました。

分かっていたこととは言え、みつばは落ち込んでしまいます。

そんなみつばに二胡が、略奪の提案をするのです！

内気なみつばが、雲雀を略奪する道を選ぶのでしょうか？

そして拘束された雲雀は、どうなってしまうのでしょうか？

蜜蜂ライアー32話のネタバレ込みあらすじ

逃げ出した雲雀にセツナがとった行動とは？みつばの頭痛薬に意外なものが？

奪い返そうと提案する二胡。

その提案に、みつばは動揺します。

セツナは御三家を除けば、最上位の毒の強さを持っていました。

まだフェロモンのコントロールもできないみつばでは、危険で無謀です。

樹はみつばに、駄目だと言います。

樹は電話での雲雀の様子がおかしいことに気づいていました。

もしかすると助けが必要な状態なのでは、と思っています。

それなのに、みつばと雲雀が離れていることを望んでいる自分がいました。

雲雀を奪い返そうなんて考えていないと、みつばは言います。

セツナの怒りは当然だと思い、結婚式に行くつもりもありませんでした。

それより誰も傷つけないため、感情を抑えられなくなってしまう事態を避けたいと、フェロモンをコントロールすることに専念したいと言います。

笑顔で言うみつばを見て、やはり強いと樹は思いました。

略奪しないことに二胡は不満そうですが、訓練は続けようと言って明星院家に住むことを提案します。

セツナもそうですが、外には危険がたくさんあります。

大学もバイトもしばらく休むことにしたみつば。

この状況でも、みつばの行動原理が誰かのためであることが自分と違い、樹は自己嫌悪しています。

帰る前に、みつばに名前で読んで欲しいと言う樹。

みつばが名前で呼ぶと、今はそれで十分と言って帰っていきます。

明星院家にいても利用されて、最悪取り返しがつかないことをしてしまうと樹は考えていました。

そうなる前に、自分にしかできないことをしよう、と心に決めます。

一方、雲雀は拘束されていました。

毒を投与されたのにも関わらず、自分で解毒して逃げた事に激怒し、毒を注射します。

さらにスマホの履歴にみつばの名前があることも気に食わないセツナ。

みつばは被験体で何もないと嘘を言う雲雀に怒り、セツナは更に毒を打ち込みます。

するとミレアが部屋に入って来ました。

結婚式の招待状のことで話があったのです。

雲雀や注射器まみれの部屋を見て驚愕し、止めに入るミレア。

セツナは女王同士の決定に逆らう雲雀が悪いと言います。

ずっと女王として家に尽くしてきたセツナ。

欲しいものを手に入れるのは当然の権利だと主張します。

ただ折角なら正気まま平伏す雲雀も見てみたいとセツナは思いました。

病院で雲雀の毒を打ち消す抑制剤を貰おうと考えます。

一週間後。

みつばはフェロモンの訓練をしていますが、なかなか成果が出ません。

それどころか明星院家に来た初日以来、一度もフェロモンを出すことができませんでした。

フェロモンが無くなったのではないか、とみつばは二胡に質問します。

二胡は否定し、女王とフェロモンは一生の付き合いだと言います。

しかも、みつばのフェロモンの量は異常なほど多く、発散しないと気が狂って最悪死んでしまうと言いました。

頭の中で雲雀のことを求めているのか、と二胡が言います。

みつばが雲雀の事を考えた途端に、頭痛が起きました。

近頃かなり頻繁に起こる頭痛。

みつばは薬を飲みます。

二胡がみつばの薬を勝手に貰い、飲みました。

口に入れた瞬間強烈な拒否反応があり、吐き出します。

みつばが通院している病院が三須字中央病院だと知った二胡。

みつばにセカンドオピニオンを勧めます。

二胡は三須字中央病院に関係している人物に心当たりがありました。

そして頭痛薬が、BEEの毒であると確信していました。