あなたがしてくれなくても48話ネタバレ！みちの気持ち…陽ちゃんに今日の事を話しそうになっていた。

みちの様子がいつもと違うと感じた陽一は、みちの心配をします。
みちは陽一にだけは、今日の出来事で落ち込んでいる事をさとられたくないと思い誤魔化しました。

安心する陽一。
でも、みちは…。

あなたがしてくれなくても48話ネタバレ込みあらすじ

お願い…気付かれたくないの。

陽一は、みちの様子がいつもと違う事に気が付きます。
脱衣所にこもってしまったみちを心配します。
「みち？」

脱衣所の扉を開けるみちです。
陽一は驚き…みちは、話します。
「陽ちゃん、心配をかけてごめんね。」
「今日、仕事でミスをしてさ。いろんな人に迷惑をかけて落ち込んでいたんだ…。」
みちは嘘の理由を話して、無理をしている様子です。

「本当に自分の事で嫌になるよね…またミスをするんだってね。」
陽一は、そんなみちを見て安心しました。

「なんだ、気にするな。」
「ご飯は俺が作るから、先にシャワー浴びてきなよ。」
「分かった。」

陽一は、台所に戻ります。
今の勢いのまま、今日の本当の出来事を陽一に話してしまう所だった…とみちは思います。
また、脱衣所に戻るみち。
本当に良かった…馬鹿な事を言わなくて…。
みちは少し、考えています。

美味しいね。

みちは、シャワーを浴びて、台所に来ます。
「ごめんね。手伝いするね。」

「いや、大丈夫。」
「もう終わって、味噌汁だけだから。」
「はい、食べよう。」
「分かった…ありがとうね。」

「いただきます。」
「どうぞ。」
味噌汁を飲むみちです。

陽一の作った味噌汁の味を褒めました。
陽一は、そうだろといい出汁を買って作った事を話しています。

「そうなんだ、ありがとうね。」
どこか浮かない表情のみち。
うまく今の気持ちを悟られないように誤魔化している表情です。
「いいえ…。」
照れる陽一。

みちは今日の事は思い出さないようにしなくては、明るく振舞わなければと。
陽一には、絶対に気づかれてはいけないと…。

みち、どうしたの？

みちは、寝室に入ります。
陽一は先にベッドの上にいて、ゲームをしています。

陽一は、何かに気が付きみちに声をかけます。

「あれっ？みちの服、反対だよ？」
「気が付かなかった。本当ね。」
「…みち？」
「えっとね、向こうにいって着替えてくるね。」
みちは、服を反対に着ていました。

陽一は何かを考えています。
そして、照れます。

「なんでさ。いつもなら俺の前で着替えているのに。」
「そうだった？」
「うん。」
「今になって、気にする事はないんじゃないか？」
「そうだね…。でも、向こうで着替えてくるね。」
みちは、陽一に引きとめられても陽一の前では着替える事を躊躇っています。
何かを考えているみちですが…。

陽ちゃん…⁉

また今日の出来事を思い出してしまうみち。
すると、陽一がみちの服にてをかけます。

「ここで着替えれば良いんじゃないの？」
みちに手を挙げるように話す陽一。

そして、服を脱がせながらみちにキスをします。
突然の事で驚くみち。
陽一は、みちの服の中に手を入れてきます。
「…やめてよ！」

みちは、陽一の手を振り払ってしまいました。
驚く陽一。
咄嗟に謝るみち。

陽一は、ベッドから降りて行きます。
タバコを吸いに行くからと…。

みちは、陽一に拒まれていましたが初めて陽一を拒んだ事に驚いています。

コンビニでタバコを吸う陽一。
みちに拒まれた事で、ショックを受けています。
今日のみちは本当に、仕事の事で悩んでいたのか気になる陽一はもしかして、男関係ではと考えてしまいます。
みちに限ってそんな事は絶対にない…。
みちは、自分以外の所に行かないと。

みちだけはずっと自分と一緒にいてくれたから…。