悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される ネタバレ38話｜漫画｜海の隠しステージを探すティアラ

森の妖精たちは、妖精王キースに花の事や蜜の集め方を教えてもらうと話してくれました。

そして、妖精たちが生まれて一番最初に習うことが、妖精王の指輪のことだというのです。

この世界は「ラピスラズリの指輪」というゲームで、そのゲームの名前にも「指輪」が入っています。

指輪が重要アイテムだと気づいたティアラは、隠しステージに指輪が隠されているのではとわくわくするのですが・・・。

ティアラは隠しステージを見つけて、妖精王の指輪を手にすることができるでしょうか？

悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される38話のネタバレ込みあらすじ

海の隠しステージは入り江、森の隠しステージは王城の裏の山？

マリンフォレストの地図を見て、ティアラは、海はアリシラが管理している海の入り江、森はキースの住んでいる王城の裏の山辺りに隠しステージがあるのではと考えました。

空の妖精王の指輪は全く想像がつかないティアラ。

ティアラの様子がおかしいと気づくアクア

アクアは、ティアラが地図を前にして黙り込んでいるのを見て、優しく髪の毛を取ってどこか行きたい場所があるのかと尋ねました。

考えを見抜かれたようでドキッとするティアラ。

アクアは、まさかティアラが一人で出かけようと考えているのではと内心疑っています。

アクアは、仕事が落ち着いたら2人で旅行をしようとティアラと約束しました。

妖精王の部屋が隠しステージ？

妖精たちは、妖精王の部屋には、王様と王様の祝福を受けた人しか入れないところがあって、そこが指輪がしまっている場所だと教えてくれました。

それが隠しステージに違いないと気づいたティアラ。

変装して城を抜け出すティアラ

ティアラは、フィリーネに体調が悪いので夕食まで休みたいと話しました。

そして、平民の少女のような格好に変装して、眼鏡までかけて窓から抜け出します。

まず、海の隠しステージに向かおうと考えるティアラ。

公爵家の令嬢オリヴィアの執事レヴィ

馬車に乗って海岸までやってきました。

すると、一人の男性に出会います。

いきなり、ラピスラズリの悪役令嬢、と話しかけられて驚くティアラ。

ティアラは一応変装しているのに、どうしてすぐに自分だとわかったのか不思議でたまりません。

その男は、公爵令嬢のオリヴィアの秘書のレヴィでした。

妖精王の指輪を探すのを手伝って欲しいとティアラに話すレヴィ。

オリヴィアは、公爵家の令嬢ですが、自分とは会ったこともないのになぜと不思議に思うティアラ。

その頃、ティアラが部屋を抜け出したことが発覚して皇宮では騒ぎになっていました。

ラピスラズリの指輪のゲームに妙に詳しいレヴィ

ティアラは、レヴィがティアラを知っている事、ゲームに対して詳しいことを怪しみます。

レヴィは続編ゲームの攻略対象者ではなかったはずです。

もしかしたら、メインではなくサブキャラなのか、どうして隠しステージの情報を知っているのかティアラにはわかりません。

レヴィは、妖精王の指輪は妖精王が作ったもので、それを手にした者は祝福を得ることができると知っていました。

ティアラに海の隠しステージの場所まで一緒に行こうと誘うレヴィ。

レヴィは詳しく話しませんが何か目的があるようです。

海の隠しステージの入り江のたどりついたティアラ

ティアラは、もしかしたらレヴィは自分と同じ転生した日本人なのかもと考えていました。

海の妖精王の隠しステージはあの入り江にあると知っていて、先に前を進んでいくレヴィ。

レヴィは、何を考えているのかはよくわかりませんが、自分の主人であるオリヴィアのことをとても慕っているようです。

レヴィは、入り江の珊瑚の間から隠しステージに行けると知っていて・・・。