愛をこめて、ぼちぼち ネタバレ37話【漫画】居なくなった唯斗、一体どこへ？

ナツキは唯斗を見つめながらもしこの先、唯斗と会えなくなる日が来たとしても唯斗の未来に嬉しい事や幸せがあるようにと、願いました。

遊び終わり、ナツキは唯斗の事を自宅で送り届けたのです。

自宅に戻った唯斗は、未だに白鳥の事を父親とは呼べずにいて母親からは形式的に父親と呼ぶようにと告げられました。

自分の部屋に戻った唯斗はこの時、ある事に気が付き家を飛び出してしまったのです。

一体唯斗は何処へ行ってしまったのか、そしてその事を知ったナツキは急いで唯斗の事を探しに向かいました。

果たして唯斗は無事なのか、今回はその辺りにも注目しながら詳しく読んで行きたいと思います。

愛をこめて、ぼちぼち37話のネタバレ込みあらすじ

第37話　おやすみって、いいたくて

ナツキと唯斗は遊び終わり、ナツキは唯斗を自宅へと送りながら唯斗は楽しかったと満足気な表情をしながら伝えました。

それに対しナツキも嬉しそうな表情をしながら頷きます。

唯斗はナツキの仕事に送れないのかと心配すると、ナツキは今日は休みだと答えました。

すると唯斗は後でお休みってメールを送ると告げ、ナツキと唯斗の間にだけあるマル秘をすると合言葉を伝え合ったのです。

無事に唯斗を自宅まで送り届け、ナツキは新しい唯斗の自宅をジッと眺めました。

自宅へ帰宅した唯斗は母親と一緒に夕飯を食べながら、白鳥の帰りが遅いと告げていたのです。

それに対し母親は平日は早くても22時くらいになると思うと答えた後、母親は唯斗の白鳥の事を父親と呼ぶの嫌かと尋ねました。

すると唯斗の持っていた箸の手が止まり、無言になってしまったのです。

そんな唯斗の姿を見た母親は、せめて白鳥の前だけでは呼んで形式だけで大丈夫だからと伝えました。

その言葉に唯斗は少し黙った後、小さく頷いたのです。

夕ご飯を食べ終わった唯斗は自分の部屋に戻り、来ていたコートのポケットの中から携帯を取り出そうとし、ナツキにお休みを伝えようとしました。

しかしいくらポケットの中や、部屋の中を探しても携帯が見当たらなかったのです。

すると唯斗へ時計を見た後、コートを着て後片付けをしている母親の様子を確認した後、黙って自宅を出て行ってしまい、携帯を探しに向かいました。

その頃、ナツキは自宅に戻り夕飯の支度をしているとジュリーから着信が入ったのです。

出て見ると店の方に唯斗の母親から連絡が入って唯斗がいつの間にか1人で出て行ってしまいナツキの方に行ってないかと尋ねて来ました。

その後、ナツキは唯斗の母親の電話番号を聞き、唯斗に電話を掛けながら急いで探しに向かったのです。

ですがなかなか電話を繋がず、ナツキは唯斗の母親の方にも連絡をしました。

母親はナツキに家の中にも居ないと告げ、喧嘩をした訳でもないのにと焦っていたのです。

その話しを聞いたナツキは、今日遊んでいた所へ向かってみると答えまた連絡をすると伝え電話を切りました。

ナツキは思い当たる場所を全て周りましたが、唯斗の姿は何処に見当たらなかったのです。

するとナツキは他にも電話を掛けると、唯斗の携帯はキッズ用ならGPSが付いているかもしれないと告げました。

ナツキはその事を知り電話を切った後、急いで唯斗の携帯のGPSを確認したのです。

すると唯斗のGPSは遊んでいた公園を指していました。

ナツキは公園に到着すると、電話を掛けながら唯斗の事を必死に探し出したのです。

その時、草むらから携帯の着信音が聞こえ向かうとそこには唯斗に携帯が落ちていました。

ナツキは携帯を拾い上げその場に立ち尽くしていると、その瞬間唯斗は現れたのです。

何をしていたんだと唯斗に尋ねると、唯斗は掛け寄りナツキは携帯を見つけてくれたのかと尋ね返しました。

安心した表情をしながら唯斗は、これでナツキにお休みと伝えられると喜んだのです。

そして唯斗はナツキの表情を見て、謝りました。

ナツキはホッとした表情をしながら、唯斗の事を抱き締め二度とこんな事をするなと伝えたのです。

その言葉に応えるように唯斗は、ナツキの事を抱き締め返しながら再び謝りました。

ナツキは唯斗の母親にも唯斗が見つかった事を報告すると、母親はナツキにお礼を伝えたのです。

今から送ると伝えた後、母親は時計を見ながら安心した表情をしながらナツキの名前を呼びました。

するとその時、物音が聞こえ唯斗の母親はその瞬間固まってしまい振り返ってみるとがありそこには仕事を終え帰宅した白鳥の姿があり、誰たと話しているんだと尋ねて来たのです。