GoGG(ゴッグ)神のゲームの神〜ネタバレ11話！強い彼女はお好き？由良が巧をパートナーに選んだその理由は？

由良のお色気攻撃に巧もついに動き出す？！

ついに神のゲーム、グリーンフィールドへ挑戦する巧と由良ですが、まさかのブレイクタイムです！

これも由良の作戦のひとつなのでしょうか？

お色気に続いて料理攻撃とは、やりますね。 

ところで、この作品ってギャルゲ風漫画でした？

由良からの猛アピールが続く中、ついに巧から由良と距離を近づけるタイミングが訪れます！

GoGG(ゴッグ)神のゲームの神11話のネタバレ込みあらすじ

敵の出現！由良の活躍の影で何もできず情けない巧！？

巧にとって初めての神のゲーム、グリーンフィールドで由良とイチャイチャしている様子を見てエルザとセブランティーナは怒りの炎が噴火寸前です。

ゲーム空間と現実は全く別の世界、映像を通して見ていることしかできません。

観戦者という立場のエルザとセブランティーナはやきもき状態です。

巧のパートナーの座を勝ち取った由良はこう思います。

巧にとってを世界を支配するということはどうでもいいこと、トップに君臨するということよりも大切なものは家族です。

巧のその思いは、妹の琴音との電話の様子を見ればわかります。

琴音と話すときの巧の優しい声で気付いたのです。

巧を動かすために大切なこと、それは幸せ、恋人との幸福なひとときだと考えた由良です。

由良の手料理も、お色気も全て巧を落とすための作戦でした。

しかし、由良は巧に対して嘘はついていません。

実際に由良に言い寄ってくる男もいないし、専属のパートナーがいなかったことも本当です。

ただ、言っていないことは一つあります。

由良に言い寄る男がいなかった理由は自分自身ではわかっているというです。

由良は巧のことをはじめて知ったときのことを思い出しました。

パソコンでGod of Gameを調べている由良です。

オフラインや表向きには姿を現さないのですが、プロ以上のゲームの腕前を持つ世界トップ級のスーパープレイヤーの存在、それが巧でした。

しっかりと経験を積めば神のゲームでも強いプレイヤーになると由良は確信しました。

そして巧がトップへ立ち、報酬である石を手に入れたときに巧の傍にいるのは自分だと考えている由良です。

そうです、由良はずいぶん前から巧のファンでした。

そんなことは知らない巧は、由良との会話が弾みます。

由良は、こんな風にゆっくりとするのも神のゲームの楽しみのひとつだと語ります。

もちろん報酬を得ることが目的ではありますが、実は神のゲームのことを気に入っている

と笑顔で話す由良です。

巧はそれを聞いて由良に意外性を感じました。

ゲーム好きな巧は、彼女と一緒にゲームを楽しむことができるなんて良いな、と思います。

すぐにハッと我に返り、巧がこの神のゲーム、グリーンフィールドに挑戦することを決めた理由を思い出しました。

神のゲームに参加したのは、わざと不甲斐ないプレイを見せて美女3人に諦めてもらうことが目的なのです。

由良に惑わされてはいけません。

巧は話します。

確かにこのグリーンフィールドの風景は気持ちいい、海外旅行はこんな感じなのかな、と由良に問いかけました。

由良は胸元を見せながら、旅行は一緒に行く人で楽しさが変わるとアピールします。

すると由良に迫り出す巧です。

この展開に由良も戸惑いますが、巧とならいいかな、と考えながらウットリした表情になります。

巧は由良にそっと、変な音が聞こえる、と囁きました。

周りを見渡すと草陰から数体の光る目が見えています。

グルルと喉を鳴らしながら出てきたのは、大きな狼のような獣です。

ゲームの最初は雑魚キャラ、スライムあたりだと思ってた巧は焦ります。

そんなことを考えている間に獣に囲まれてしまいました。

由良は余裕の表情で説明します。

グリーンフィールドでゲームオーバーになったとしても現実の命に関わりはありません、外に出されるだけです。

わかってはいても獣の迫力を間近で見て巧はビビらずにはいられません。

由良は赤い服に変身をし、エルザと戦ったときのように指輪から炎の魔法を繰り出します。

あっという間に蹴散らし、由良レベルの魔法使いなら複数体の相手をすることは余裕だということを見せ付けてくれました。

巧は怖くて何もできなかったと情けない姿です。

レベルが上がればこの程度の敵は問題ないと由良が言うと、巧は魔法が効かない敵はどうするんだと問います。

その場合は…

そう言うと、この辺りにそんな敵はいないと笑顔で答える由良です。

むしろそれに備えて巧と弱点を補い合えば良いと提案します。

なるほど、と納得したふりをする巧ですが、弱い男をアピールしているのに由良には全く効果がなく内心焦る巧です。