アデライド ネタバレ70話｜ピッコマ漫画｜目覚めたルイが知らされた真実とは…！？

マティアスの指示

ルイはマティアスと手を組んだつもりでしたが、実際にはただ利用されていただけでした。

皮肉にも、ルイはそれをマティアスの指示によって○そうとしていたフェリックスから知らされることになります。

ルイは自分が知らないところで、ルイを○すようマティアスがアンナに指示していたことを知り、青ざめました。

さらにフェリックスとルーカスは残酷な事実を次々と突きつけます。

アデライド70話のネタバレ込みあらすじ

突きつけられた証拠にルイは…？

ルイはハッとして目を開きました。

目に入ったのは見慣れない茶色い天井です。

ここはどこだと混乱するルイに、気がついたかと誰かが声をかけました。

私を毒○しようとして逆にやられた今の気分はどうだとフェリックスがルイを嘲笑います。

ガバッと起き上がったルイは、身体の痛みに小さく悲鳴を上げました。

しかし起き上がったことでフェリックスの顔が目に入ります。

フェリックスの横にはルーカスとパウロの姿もありました。

慌てて言い訳しようとするルイでしたが、ルーカスが咳払いをしてそれを遮ります。

証拠ならここにあると告げて小さな小瓶を見せました。

ルイとルイのメイドが使っていた毒と同じ成分の毒がティーカップから検出されたとルーカスが告げます。

ルイは驚愕しました。

ロハの花の毒かと聞き返し、嘘をつくなと叫びます。

ごく少数の魔法使いにしか作ることができない毒だとアンドレア卿から聞いていると口走ったのです。

自分が嘘をつく理由がどこにあるんだとフェリックスは冷たく答え、間違いなくロハの花の毒だと告げました。

その言葉にルイは動揺します。

まさかアンドレア卿が自分を騙したのかと拳を握り締めました。

フェリックスはため息をつき、信じられないなら下を見るようにと伝えます。

ルイは冷や汗を流しつつもベッドの下に視線を投げました。

ベッドの下の床には、白い布が顔にかけられた人物が横たわっています。

ルイはサッと青ざめ、何これ…と呟きました。

それはどう見ても遺体で、その髪色はアンナのものです。

アンナ…？と口にした途端、ルイは目眩を覚えます。

真っ青になって口元を押さえたルイに、その通りだとフェリックスは答えました。

さらに、そのメイドを○したのはマティアス・アンドレアだと告げます。

マティアスに騙されていたと知ったルイ

ルイにはフェリックスを○すよう命じ、アンナにはルイを○すようマティアスは命じていたのだとルーカスが説明しました。

そしてすべての証拠を隠滅するためにメイドも○したと伝えます。

ルイは青ざめて震えながらも、そんなわけないと呟きました。

マティアスはルイに、公爵の子どもを身ごもったという理由で公爵の妻になるよう指示してきたのだとルイは叫びます。

そうすることで自分にも政治的利益があるからと聞いていたので、マティアスに○されるなんて思ってもみなかったのです。

大声でとんでもない発言をするルイにルーカスはドン引きし、フェリックスは深いため息をつきました。

愚かにもほどがあると呆れていたのです。

どこかで子どもを連れてきたとしても、神殿に検証してもらえば自分の子かどうかはすぐに分かると告げました。

初めて聞かされた真実にルイは絶句し、冷や汗を流します。

ここでようやくマティアスに騙されていたことに気付いたのです。

自分にすべての罪を着せる気だったのだと悟り、ルイは身体の震えが止まらなくなりました。

さらにルイが刺されたナイフにもロハの花の毒が塗られていて、猛毒であるがゆえ完全に治すことができていないこともフェリックスは伝えます。

放っておけばそのうち死ぬと聞かされ、ルイはますます青ざめます。

アンナを恨みながらも恐ろしくてたまらず、ルイはパウロに八つ当たりしました。

早く治療してくれなければ契約書のことをバラすと叫んだルイでしたが…！？

続きはピッコマで！