アデライド ネタバレ42話｜ピッコマ漫画｜アデルの告白にフェリックスの反応は…！？

聖女検証の日、アデルはフェリックスに…

フェリックスの優しい言葉を嬉しく思いつつも、そうじゃないと思い落ち込むアデル。

アデルはフェリックスに自分の想いを伝えました。

フェリックスは驚きながら、それでもアデルの正直な言葉に感動します。

そして自分の今の気持ちも正直に伝えることにしたのでした。

アデライド42話のネタバレ込みあらすじ

聖女検証当日！

アデルは疑問をそのままマリに伝えてみました。

ルイがアンナに毒について調べるよう命じたのだろうかと尋ねます。

マリには確信がありませんでしたが、ルイなら直接自分に聞きそうだと答えました。

私が知らなくても情報ギルドにいるいとこに頼めと言いそうだとマリは話し、アデルも考えながら同意します。

もしルイがアンナに調べさせたのだとしても、ただ気になっただけという理由ではないはずです。

アデルはマリに、ロハの花を根っこまで入手できるか尋ねました。

マリは頷き、珍しい花だが咲いている場所を知っているので次の休みの日に取ってくると答えます。

アデルは袋を差し出して感謝の気持ちだと伝えました。

兄弟とおいしいものでも食べに行ってと笑いかけ、マリは感動したように感謝の言葉を伝えます。

そしていよいよ、聖女検証の当日を迎えました。

フェリックスとアデルは二人きりで、ソファーに並んで腰掛けています。

フェリックスはアデルの手を取って口づけると、今更ではあるけれどと前置きをして話し始めました。

今日からは何が起こるか予測がつきません。

今の私の気持ちはあなたが一番よく知っているだろうとフェリックスは話します。

でもあなたには何も起こらないように最善を尽くすことを誓うとフェリックスは告げました。

優しい言葉にアデルはじーんとします。

でも、アデルが望んでいるのはこんな言葉ではありませんでした。

目線を落とすアデルにフェリックスは気が付き、心配そうにどうしたのかと尋ねます。

アデルの告白

よかったら少し、私の話を聞いてもらえないかとアデルは口を開きました。

アデルは、この前ルイに会うまでエリアス公爵の婚約者であるという実感がなかったのです。

急に話が進んだので現実味がなかったのでした。

フェリックスが自分と結婚するつもりがないことも、すべてが解決すれば婚約解消するということもアデルは理解しています。

万が一婚約解消が自分の汚点となり、一人で生きていかなきゃならなくなっても怖くはないとアデルは話しました。

それなのに公爵様のことが好きになってしまったのだとアデルは苦笑します。

こんな状況なのに積極的なルイに嫉妬してしまうほどだとアデルは笑いました。

口を開きかけたフェリックスを、アデルは慌てて止めます。

惚れちゃったけれど嫌がっている人に縋り付いたりはしないとアデルは先回りして伝えました。

ルイに怪しまれると困るので、ルイの前では私を警戒したりしないでくれとアデルは困ったように微笑みます。

照れたように笑うアデルを、フェリックスはじっと見つめました。

フェリックスがアデルの名前を呼び、アデルとの距離を詰めます。

ルイの前でだけ本気のフリをしてくれればいいから今はいいのだとアデルは慌てました。

自分も正直に話すとフェリックスは伝えます。

自分はアデルと一緒にいるととても楽しいとフェリックスは話しました。

愛おしくも思うし、傍にいないときはあなたが何をしているのか気になると、どこか照れたような顔でフェリックスは語ります。

この感情が人としての好感なのか、本当にアデルのことが好きなのかはまだ分かりません。

現時点ではまたこの婚約は偽りのものですが、アデルへの感情は偽りのものではないということを知っておいてほしいとフェリックスはアデルに訴えました。

その言葉を聞いたアデルは…？

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