捨てられた皇妃 ネタバレ44話！運命は変えられない？過去と同じダンス、アリスティアはこのまま皇室に入る？

生まれ変わる前と同じダンスに諦めのアリスティア

ダンスの誘いを受けたアリスティアは軽やかなステップで周りからお似合いと話題になります。

過去と同じダンスの誘い方と踊り方です。

踊りながら他のことを考えているアリスティアを見透かしたルブリスが声を掛けます。

アリスティアが転びそうになるとルブリスが支えます。

ルブリスはアリスティアを抱き寄せ・・・？

捨てられた皇妃44話のネタバレ込みあらすじ

アリスティアの軽やかなダンスステップは他の相手と練習したから？

ルブリスからのダンスの申し込みを、光栄ですと受けるアリスティア。

一気に盛り上がります。

2人は手を合わせダンスをスタートしました。

周りは、社交界デビュー前のアリスティアの落ち着いた様子と気品に感心し、皇太子とお似合いだと話題です。

大人になるともっと美しくなるだろうと噂されています。

アリスティアはダンスをしながらルブリスとの会話のない時間と冷たい手を感じていました。

ダンスの仕方、誘い方も過去の成人式と一緒だったのです。

過去のアリスティアはルブリスに惹かれていました。

初めての宴で周りはアリスティアをジロジロと見ます。

そんなときルブリスはダンスを誘ってくれました。

嘘の笑顔でも嬉しかった記憶があります。

今とあのときは何が違うのでしょうか？

もしかしたら同じ人生を送っているのかもしれません。

神の前で宣言したアリスティアですが、フィオニアという名前は何も与えてくれないと思います。

アリスティアは神を信じないと決めたのです。

ルブリスが言葉を発します。

初めてダンスをするはずなのにアリスティアの軽やかなステップに驚いていたのです。

アリスティアは練習をしていたことを伝えます。

転生前に何度も練習していました。

ルブリスは、ダンスに集中せず他のことを考える余裕ができるほど練習したのかと尋ねます。

もしくは他に何度も踊った相手がいるのかと聞かれると、アリスティアは否定しました。

ルブリスはアレンディスのことを話します。

アレンディスがこちらを見つめていました。

悲しい表情をするアリスティアを眺めるルブリス。

アリスティアは足をひねり転びそうになります。

するとルブリスが支え、体を引き寄せました。

アリスティアを抱えたルブリスは気に入らないと呟きます。

ダンスが終わり、たくさんの拍手に包まれる2人。

賞賛の声も聞こえます。

お互いに感謝を伝えるルブリスとアリスティアです。

皇室から離れられない！ピンチのアリスティアの元へ現れたのは

皇帝の側に座るルブリスとアリスティア。

祝いの献上を行います。

アリスティアがいつ皇帝に話すか悩んでいるところに、ルブリスが声を掛けてきました。

なぜ自分を怖がっているのか、と。

とぼけるアリスティアに、ルブリスは幼少の頃のことを話します。

さっぱりわからないアリスティア。

ルブリスはフィオニアについて話します。

驚くアリスティアです。

低い可能性ですが、皇位継承権を持つ者がいることを話します。

皇帝は秘密にしていましたが、ルブリスが知らないはずがありません。

アリスティアは自分をどうするのかと恐る恐る聞きます。

ルブリスは皇后の次の位、皇妃にすると言いました。

これではまた同じ運命です。

しかしルブリスは、モニーク家の忠誠から正妃を授けると提案しました。

表情が固まるアリスティア。

モニーク家の名誉を守れるはずなのになぜこんな表情をするのかと驚くルブリスです。

アリスティアは聞いたことを後悔します。

自分が正妃になったとしても美優はくるのです。

神に選ばれし少女は美優のはず、家を継ぐことを今日言わなければいけません。

でも今のタイミングだとルブリスの提案を拒むことになります。

悩むアリスティア、すると何者かが到着しました。

それは・・・？