漫画「捨てられた皇妃」は原作Yuna先生、漫画iNA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てられた皇妃」133話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
騎士試験に合格したアリスティア。叙任式でルブリスにモニーク家当主になると宣言し、血の誓いを口にします。拒絶したルブリスは、2人になったとき考え直すよう説得しました。そこへモニーク侯爵がやってきて…。
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Contents
捨てられた皇妃133話の見どころ・考察予想!
騎士として「血の誓い」を交わしてしまうと、ルブリスト添い遂げることはできなくなります。
アリスティアは父親のモニーク侯爵にも言わずに、独断で行おうとしていました。
ルブリスが拒絶したことで、少なからずモニーク侯爵もほっとしたようです。
アリスティアは自分が継がなければ爵位を返上しなければならなくなると思っていますが、どうも他の方法があるようです。
そこへ、アリスティアが毒の中毒症状で眠り続けている時にルブリスが書いた手紙を読んでしまいました。
心が揺らぐアリスティア…。
捨てられた皇妃133話のネタバレ込みあらすじ
アリスティアを見えない場所に隠して、ルブリスはモ歩み寄ってくるニーク侯爵に声をかけました。
中座して混乱させたことを詫びるルブリスに、侯爵は娘を止めてくださって感謝していると言うのでした。
モニーク家存続の別の方法?
ルブリスは、モニーク侯爵に別の方法でアリスティアを止められたはずだと言いました。
アリスティアは別の方法があることは知らなかったので驚きます。
アリスティアの意志が固いとわかっていたなら、娘の幸せを一番に願う侯爵であればその方法を使おうと決心しているのだろうとルブリス。
はい陛下、と侯爵が答えました。
ルブリスは全力でアリスティアを守るから、もう少し時間が欲しいと言います。
侯爵は娘の意志を尊重するとだけ言いますが、それで充分だとルブリスは承知しました。
その夜、モニーク侯爵とラス公爵、ベリータ公爵が杯を重ねます。
ベリータ公爵は長男のアレクシスの病状が良くないことと、アレンディスの行方が未だわからないことに思い悩んでいました。
ラス公爵が慰めますが、モニーク侯爵にもアリスティアのことについて言及します。
剣術を教えることにしたときから覚悟していたはずだ、と…。
モニーク侯爵は自分の娘に生まれてさえいなければ、こんなに若くして生涯身を捧げる決意などさせることはなかったと口にします。
それを聞いてしまったアリスティア。
自分でもどの選択が良いのかわからなくなっていたのでした。
ルブリスからの手紙
部屋に戻ったアリスティアは、読んでいない数通の手紙に気付きます。
中を見ると見覚えのある字が…それはルブリスでした。
アリスティアが毒を盛られて生死をさまよっているときに彼が書いた手紙。
そこにはアリスティアへの懺悔と愛の言葉が切々と綴られていました。
そして、どんな手を使っても君を守る、と…。
この手紙を本当にルブリスが書いたのか信じられない想いのアリスティア。
今日、ルブリスが言った、この想いのどこが一時的だと言うんだ?という言葉が思い出されます。
ルブリスを信じてもいいのかもしれないとアリスティアは一瞬思いますが、揺らいじゃダメだと自分に言い聞かせます。
もう二度と心を許さないと決めたじゃないかと。
美優に塩対応のルブリスだが…
数日後、アリスティアの元に大神官が訪れ祈りを捧げました。
4人目の大神官に何かあったらしく、この地を離れるために最後の祈りになると言われます。
胸騒ぎがするアリスティア…。
その日もアリスティアは皇帝の執務室でルブリスの補助をしていました。
騎士試験の行政分野で最高得点をとったからです。
淡々と業務をこなるルブリス。
少し顔色が悪いことが気になりますが、他は至って普通どおりだとアリスティアは感じました。
あれ以来何も言ってこないことに、ほんの少し悲しい気持ちもあります。
そこへ美優がやってきました。
席を外すというアリスティアに、ここにいていいと呼び止めるルブリス。
お茶と手作りのお菓子を持ってきたと媚を売る美優に、ありがたくいただくと言いながらお茶の時間まで下げさせてしまいました。
他に要件がなければ業務が忙しいと言って、お茶を一緒に飲むのをやんわりと断ります。
思わずクスッと笑ってしまったアリスティアを美優はものすごい形相で睨んで執務室を出ていきました。
業務を続けようとルブリスが声をかけます。
疲れているようだから簡単に説明するとアリスティアが言った時、ルブリスが倒れてしまいました。
捨てられた皇妃133話の感想と次回134話の展開を考察予想!
アリスティアは、モニーク家を存続させたいと思っています。
一人娘だし、血の誓いを立てたモニーク家は養子は迎えられないのですね。
ただ、ルブリスが言っていたように「別の手段」があるようです。
それってやっぱり養子?
公になっていないということは、特例中の特例なんだとは思いますが気になりますね。
ルブリスの手紙を読んで、気持ちが揺らいだアリスティアですがやっぱり思い直してしまいます。
なんだか堂々巡りしている感じがしてきました。
ルブリスが倒れてしまいましたが、アリスティアの胸騒ぎはこのことだったのでしょうか?
貴族派がまた皇后選びにいろいろ動き出しそうな予感?
まとめ
今回は漫画『捨てられた皇妃』133話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
「血の誓い」を回避したルブリスは、モニーク侯爵に少し時間をくれと言います。
モニーク侯爵もまた、アリスティアの幸せを願って思い悩んでいるのでした。
そんな時、アリスティアが毒を盛られて眠り続けていた時に書いたルブリスの手紙を発見したアリスティア。
そこにはルブリスの言葉にできなかった本音が綴られていました。
心が揺らぐアリスティアですが…。
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