ダンジョンリセット 28話ネタバレ！『生贄の証』と『遺跡の主』そして、竜の能力を得た奏太は？

漫画「ダンジョンリセット」は原作DAUL先生、漫画ANTSTUDIO先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「ダンジョンリセット」28話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。

 

謎の遺跡へ入り、見つけたのは『竜の神殿』

道中の試練をクリアし、『資格を持つ者』とされた奏太。

 

そして、「神殿を受け継ぐ」と告げられたが…？

 

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ダンジョンリセット28話のネタバレ込みあらすじ

「メリットは？」と、神殿を受け継ぐことに対して聞く奏太。

「神殿の主となり、幸せを存分に味わえる」と返す石板。

 

その返答に「ボランティアか」と、奏太は背を向けます。

しかし、「私には、死が近づいている」と、石板は唐突に話始めました。

 

魂だけが残っている状態で、死から目を背けていたが、そろそろ限界のようです。

その話を聞き、ため息を吐いた奏太は「気の毒だが、ここに居座るつもりはない」と言います。

 

「この栄光を放棄されるのは何故？」と聞く石板。

そして、笑顔で「それは、仲間」と答えます。

 

しかし、「本当の目的か？」と自問自答をします。

 

「家…」と、ポツリ、呟いた奏太。

それは、恋しい元の世界。

 

訳が分からないまま、召喚された違う世界で、何とか生き残ろうと必死でした。

しかし、忘れていた気持ちが甦ってきたのです。

 

「絶対、家に帰るんだ」と。

 

その奏太の呟きに、「それが目的であれば、神殿を受け継ぐべき」と話す石板。

そして、「神殿の主となれば、『竜の能力』が使えるようになる」と言いました。

 

「能力？」と聞き返す奏太。

それに応えるように、石板は「目的に必要な力、『ゲート設置』が可能になる」と言ったのです。

 

 

広い神殿に寝転がる奏太。

 

「遺跡の主ってなんだ」と呟きながら、ステータス画面を表示させます。

そこに表示されたのは、「名前：定岡奏太、称号：遺跡の主」という文字。

 

 

時は戻り、『ゲート設置』についての話。

 

石板に「ゲートがあれば、元の世界に帰れるのか？」と奏太は問います。

「別次元であっても、ゲートで行けない場所はない」と返す石板。

 

しかし、ゲートの設置には、大量の生命エネルギーが必要となるようです。

特に、「連結距離が遠くなる程、多くのエネルギーを要する」とのことでした。

 

つまり、生贄。

 

「生贄を捧げ、エネルギーを集めることで、『竜の能力』を獲得できる」らしいのです。

このエネルギーは、生物・無生物に関わらず存在しているようです。

 

その話を聞き、石碑だと思っていた物が、祭壇であると認識した奏太。

試しに、1切れ…、動物の肉を置いてみました。

 

瞬時に消化し、感想を述べる祭壇。

食レポをする祭壇に、戸惑いながらも「これでゲートが開くのか？」と確認をします。

 

しかし、「上質であるが、肉1切れでは…」と返す祭壇。

「だったら！」と、インベントリにある肉の燻製を大量に召喚する奏太。

 

肉のことよりも、「亜空間魔法！？詳しく見せてほしい！」と輝きを増す祭壇。

 

そして、奏太のステータス画面を見て、納得します。

名前がエラーと表示されている、奏太のステータス画面。

 

「すでに生贄として捧げられている…、この『ステータス』は、終末期の竜が残した生贄の証」と。

 

 

そして、現在。

再度、奏太のステータス画面を見ると、奏太の名前が表示されていました。

 

これは、『生贄の証』がなくなったということ。

 

奏太は、『生贄の証』を消してもらう代わりに、『遺跡の主』となったのでした。

そして、手に入れた竜の力…、罠の設置、ゲートの設置、リセット。

「最強だ」とニヤケ顔が止まりません。

 

いつの間にか、腕輪のようなアイテム状へと変化していた祭壇…、アルファ。

アルファに話しかけた奏太は、「生贄を捧げて、生命エネルギーをスキルに投資すれば、スキルアップするんだよな？」と確認をします。

 

「その通り」と返すアルファ。

その返答に、表情を固くし「全て使える物は使ってやる！」と決意した奏太でした。

 

すると、「1つお願いが…」と話し始めたアルファ。

 

「何だ？」と聞くと、「エルテアさまによじ登る、無礼な獣をどうにかして！」と言います。

そこには、幸せそうな表情で、エルテアの骨にかぶりついているポキュの姿がありました。

 

 

一方、『処理漏れ』のことがバレてしまったウサギ。

ガタガタと身を震わせながら、「左遷…？」と焦りを隠せない表情です。

 

「ダンジョンのユーザーは、全て終末期の竜に捧げる生贄ということを忘れていては、案内人失格だ」と、バブーンから告げられたのです。

 

「決定なのですか？」と聞くウサギ。

「お前の資格を全て剥奪するために、私がわざわざ来たんだ」と返すバブーン。

 

その返答に、ウサギは「ずっと狙っていたくせに…！いい口実が出来たから、と強気になったんだ！」と悔しい表情を見せます。

 

「ここは、もう私の管轄だ。出ていけ」と言うバブーンに、「どこへ行けばいいのか…！」と震えるウサギ。

しかし、「今からステージ外へ脱出した『処理漏れ』を見つけに行け。自分の蒔いた種だろ」と返されてしまいます。

 

そして、「私の前に連れてこい」と。

「バグは存在してはいけない。再び魔法をかけ、始末する」とバブーンは続けました。

 

これが、ウサギに下された『最後の任務』となるのです。

その言葉に、「左遷する気はない！私も始末するつもりだ…！」と感じ取るウサギでした。

 

 

竜の神殿にて、アルファに話しかける奏太。

 

「俺の目的は家に帰ることだ。いつか、帰ると言ったら快諾してくれるか？」と問います。

「もちろん。後継者を見つけ、受け継いでもらえれば」と返すアルファ。

 

その返答に、「じゃあ、今から探しに行ってもいいのか？」と聞く奏太。

しかし、それはただの口実で、「航たちを見捨てられない」と、ダンジョンに残ることを決めていたようです。

 

 

翌日。

ステージ外へと出てきたウサギは、疲労しながらも『バグ人間』を探していました。

 

そこで見つけたのは、奏太の作った展望台の数々。

「あっちだな」と行き先を決めたようです。

 

そして、その奏太は…。

またもや祭壇に大量の肉を与えていました。

 

「これだけのエネルギーがあればいけるか？」と確認する奏太。

「可能です」と返すアルファ。

 

そして、竜の能力で手に入れた3つの力…、まずは『ゲート設置』を使うことにしたのです！

ダンジョンリセット28話の感想と次回29話の展開を考察予想！

終末期の竜ってなんだー！？

一応、ダンジョンにも目的があったんですね。

 

アルファが驚きもしなかったという事は…、どういうこと？

 

これまでに、龍の神殿へ到達した者がいるのか。

それとも、元々はこの神殿もステージ内だったのか。

もし、そうだった場合、なぜ今はステージ外にあるのでしょう。

 

そして、気になるのは『生贄の証』

 

『生存率0%』の罠で「死んだ」はずの奏太…この時、すでに『生贄』としての役目を終えていた、ということなんでしょうね。

だから、『生贄の証』なのかな？と。

 

そして、「それを消すことが出来た」ということは、奏太はプレイヤーへと戻ったのでしょうか。

うーん、分からないことが多いですね。

 

 

ウサギも、境界線を越えられなかったはずなのに、今は超えてきているし…。

これも、『処理漏れ』の始末のためなら可能ということなのか…。

 

わからない！！

 

でも、だからこそ面白いですね！

まとめ

今回は漫画『ダンジョンリセット』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

『生贄の証』を消してもらう代わりに、『遺跡の主』となった奏太。

しかし、ずっと遺跡にいるわけにもいきません。

 

後継者を探すことを口実に、遺跡の外へと移動する奏太は、早速『ゲート設置』も使ってみることにしました！

 

どの程度、移動可能なのか？

とても気になりますね！

 

そして、ウサギとの再会は、どのような感じになるのか？

次話も楽しみですね！

 

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