私のことを憶えていますか ネタバレ132話！遥が奪われる？その時猫作の手に異変が

これが最後のチャンス・・どうする遥！

前回は、ドラマや映画よりドラマティックな展開に、本当にドキドキしてしまいました。

それは遥も同じだと思いますが、遥は誓いの言葉の直前で、こうちゃんの手を取り、式場から抜け出してしまうのでしょうか。

優しい猫作と、結婚を喜ぶ両親、そして参列者を裏切って愛に生きるなんて、本当にできるのでしょうか。

こうちゃんは間に合ったかなというようなことを質問していましたが、現実的に考えて、これほど迷惑なタイミングはないですよね汗。

今回は遥の気持ちと行動に大注目です。

私のことを憶えていますか132話のネタバレ込みあらすじ

猫作の手に異変が・・

手を差し伸べるこうちゃんを見詰める遥を、猫作は横目で気にします。

しかし、その時遥に手を差し出そうとした猫作の手が震え始めたのです。

そして、その手の異常に、マルオたちは気づきました。

花嫁を連れ去る、映画さながらの展開に会場は！？

しかしこうちゃんは遥の腕をつかむと、猫作に謝り、その場を走り去ったのです。

その衝撃的な光景に、会場にいた同僚、家族、猫作のご両親、そして麗子は驚きを隠せません。

そしてもちろん兄である社長も、花嫁姿の遥を連れてきた弟に、驚きを隠せませんでした。

カンヌ映画祭が台無しだと考える社長は真っ青になり頭を抱えると、遥に対しどんなに重大なことをして他人を傷つけているか責めました。

しかし遥もそれに同意しながら、もうあの日と同じ後悔は嫌だと泣き始めたのです。

遥の気持ち

遥はぼろぼろ泣きながら、こうちゃんを幸せにしたいと、あの昔の子供だった日々のことを思い出していました。

何年たっても消えなかったその思い出、大人になって再会したこと、ペンションに泊まったこと、そしてエレベーターであの日したキスのことも、忘れるなんて絶対に無理なのです。

遥の気持ちを理解した社長は、まだぎりぎり結婚していないなら、結婚後に不倫するよりはまだリスクが低いという考えにたどり着きました。

しかしその瞬間、式場からゲストが出てきて、遥に早まるなと訴え始めたのです。

社長は自分の車のカギを渡すと、こうちゃんに走るように話しました。

そんな、大騒ぎの会場を、猫作は、さっきと同じ場所に立ち尽くしたまま、見つめるのでした。