私のことを憶えていますか ネタバレ112話！前に進む決意をした二人

遥に振られたこうちゃんの生活は？

国民的スターのこうちゃんでも、失恋の心の痛みは受けていると思いますが、こうちゃんは大丈夫なのでしょうか。

しかし。好きなのに振ることしかできなかった、未練や後悔が残りそうな遥よりは、すっきり振られた高シャンの方が、後悔もなくすっきりしているのかもしれません。

今回は、失恋したこうちゃんがどんな生活を送っているのか気になります。

きっとこうちゃんのことだから、仕事をきっちりこなしているとは思いますが、、。

それでは早速見ていきましょう。

私のことを憶えていますか112話のネタバレ込みあらすじ

一皮むけたSORA

SORAが撮影していると、色っぽくガラリと雰囲気が変わった姿に、編集長は思わず見とれてしまいます。

最近はもうSORAのファンと化した編集長はそれをスタッフにからかわれますが、あの色気を見たら仕方ないと騒ぎます。

そんな編集長たちのやりとりを見ながら、鳥居はあの日SORAと話したことを考えていました。

そうあの日、遅刻して苦しい言い訳をするSORAに、鳥居は、パク・ジュノ監督の次回作の脚本を渡したのです。

７０年代に活躍したスパイの話で、撮影も海外中心であることを話すと、反対意見もある中、SORAが真剣に勉強すれば、不可能ではないと思うと告げたのです。

そして、その映画に出ると決めた場合は、遥と会うのは禁止であり、恋愛は禁止だと告げました。

SORAの答えと気持ち

するとSORAは、なんと即答でやると答えたのです。

そう、SORAはあの町から離れたところに行きたく、海外に行けるなんていい機会だと思いました。

好きでもない男と結婚をする遥のことを考えながら、もし自分が芸能人ではなく、普通のコーヒーストアの店員なら、遥と仲良くできたのかなと考えます。

しかし、繁華街に流れる自分のコマーシャルを見て、自分がこの仕事をしていたからこそ、遥が自分を見つけられたんだと気づきます。

しかし、お互いの仕事は障害でしかなく、遥があの日猫作を好きではないと言ったのも嘘で、本当は猫作を愛しているのだろうと考えたのです。

SORAは、心の中で、無理に遥にキスをしたことを謝っていました。

そして、小さい頃、遥にキスをしたいと考えたSORAは、兄に何歳でキスをしていいのか質問して、大人にならないとキスをしてはならないと中止されたことを思い出していました。

そして、本気で好きな女性としかしてはならないと、兄と約束していたのです。

そう、SORA葉あんな小さな子供の頃からずっと、遥にキスをしたいと考えていたのでした。

大事なものはない、、？

一方、よっちゃんの車で、遥は来週猫作の手術だということを話していました。

そして、アパートを引き渡すために東京で片付けをしていると、自分には間に合わせの家具などしかなく、地元に持っていく大切なものは何もないことに気づいたのです。

そして、片付けを手伝うマルオとよっちゃんが、捨てるものをまとめようと話している時、遥は暗い顔で、宝物だったスーパーボールを眺めていました。

そして、そのスーパーボールを、これも一緒に捨てるようにと、捨てるものエリアに置いたのでした。