誓い合えない私たち ネタバレ13話｜漫画｜美久は亮さんとケンカしたがダメだった。

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亮さんは、キッチンにお弁当箱が２つあることに気が付きました。

そして、それが水越さんの為に作ったものだと分かったのです。

亮さんは美久に問い詰めました。

 

でも美久は何も言うことができません。

その反応を見た亮さんはガッカリしました。

そして、美久にそんな女だと思わなかったと苦言を呈したのです。

 

それに美久は、反応しました。

自分が水越さんに、こんな態度を取るのは誰のせい？と詰め寄ったのです。

でも亮さんは、それを重要にはとらえなかったのでした。

智和から電話をもらった亮さんは、美久が水越さんと夕食を食べたと聞いて、怒りました。

そして、そのまま自宅に戻って美久を問い詰めようとします。

すると、キッチンにお弁当箱が２つあることに気が付きました。

 

亮さんは、朝お弁当を断ったので、本当なら２つあるはずがありません。

その為、これは水越さんの為に作ったのだと分かりました。

亮さんは、水越さんの為？と聞きましたが、美久は答えません。

その反応で亮さんは理解し、美久に呆れます。

亮さんは、美久は男性に告白されたくらいで浮かれる女だと思わなかったのでした。

その嫌味に美久は、怒ります。

 

自分が水越さんにそんな態度を取ってしまうのは、亮さんが悪いと詰め寄りました。

結婚に対して、亮さんの態度が薄い為、美久はモヤモヤしてしまうからです。

それに対して亮さんは、またも呆れました。

 

亮さんは美久が最近、結婚について話しているのは妹が先に結婚したから焦っているからと指摘します。

結婚は、そんな焦った感情でするものではないと思っている亮さんは、そんな暇はないと一蹴するのでした。

そして、自分が忙しいことを美久は理解していると思っていたので、余計にガッカリしたと美久に話すのです。

美久は、思い詰めた顔で亮さんに、質問しました。

亮さんにとっては、結婚は軽いものなのか？と思ったのです。

そして、そのまま美久の怒りの感情が溢れました。

結婚について亮さんはちゃんと考えているものだと思っていた美久は、信じていたのです。

 

そして、待った結果が結婚は軽く考えていて、自分のことばかり考えている亮さんに対して、美久は裏切られた気持ちになりました。

亮さんの言葉が何も信用できなくなってしまったのです。

美久は感情を抑えることができません。

 

亮さんに対して言ってはいけないと分かっていますが、亮さんにキライだと感情をぶつけたのです。

美久の感情が爆発している間、亮さんは何も言うことができませんでしたが、少し気持ちが落ち着いたところで、亮さんは美久を抱きしめました。

そして、美久が怒っているのは寂しかったんだと理解します。

 

でも美久はそうではありませんでした。

振りほどこうとしましたが、亮さんは離さず話を続けます。

不安にさせたことを亮さんは謝罪して、美久に好きだと繕うのでした。

 

美久はそんな言葉が必要ではなかったので、亮さんに流されながらも信用できなかったのです。

亮さんは過去のことを思い出していました。

美久に告白したのは亮さんからです。

 

自分の周りには派手な人しかいなかったので、美久は亮さんにとって新鮮でした。

お互い社会人になって、会う回数は減りましたが、亮さんは仕事が楽しくて仕方なかったのです。

でもそんな時、美久が過労で倒れました。

 

美久がそんなことになっていたことに気づかなかった亮さんは後悔し、美久と同棲することにしたのです。

そんな美久との同棲はとても楽しいものでした。