漫画「精霊のペンダント」13話は原作balen先生、絵bigP先生作品で、ピッコマで配信中です。
指輪をめぐり言い争うバユルとクイーン。
母親の遺品とクイーンの指輪が対で造られた?と推理したバユルは、母親と人魚族のクイーンとの間にどんな秘密があるのかを聞きだそうとします。
一方、クイーンはバユルの持つ指輪をどうしても手に入れたいと心にしています。
頑なに話さないクイーンは、力ずくで奪う!と言い放ちました。
前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら
今回は「精霊のペンダント」の13話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
Contents
精霊のペンダントの13話の私の考察予想!
うり二つの指輪が存在し、人間と人魚族が持っていたことが今回の話のキーポイントになるのではないでしょうか?
似た指輪といえば婚約や結婚を想起させるので、その内容を含む話に流れになるかもしれません!
精霊のペンダント【13話】ネタバレ込みあらすじ
「力ずくでも奪う!」と指輪をめぐりクイーンは言いました。
ランデルト公爵、つまりバユルの父親は強い、そのためそんなことはできないとバユルは落胆します。
そもそも、どこにあるか知らないクイーンには無謀だと話します。
そこで、さきほどの提案をバユルは持ちかけました。
指輪を持ってくる代わりに、指輪とペンダントについて教えて欲しい・・と。
クイーンは断りますが、母親のことについて知りたいバユルは諦めません。
バユルの決意に負けたクイーンは条件をのみます。
あげるのではなく、見せるだけというバユルの言葉に、「俺は人間ではない・・・(嘘を平気でつく人間と同じではない)」。
そして、指からでた水滴の塊をバユルの額に染み込ませました。
「誓いの証」を受け取ったバユルは、心地よさを感じ眠りにつきます・・。
倒れるバユルを受け止め抱きかかえるクイーンは、人間はこんなにも弱く、軽い・・と哀れに思います。
「澄んだニオイがする・・・」というバユルの言葉を思い出すクイーンは、「水の気を纏ってはいるが、人間がわかるはずはない。あのペンダントか?」と考えを巡らせました。
ペンダントから強い気を感じたことが気に入らないクイーンは、指輪を手に入れるための辛抱だとバユルを受け入れるのでした。
その日の夜。
バユルとクイーンの部屋に生徒数人が侵入してきます。
眠り耽るバユルとは反対にクイーンは生徒の様子をうかがっています。
またしても、自分に何か悪さをするのかと思いきや、生徒たちはバユルをさらっていきました。
クイーンは、ライを浮かべ知らせるべきかと考えますが、自分の知ったことではないと再び眠ろうとしますが・・・。
これはバユルのためではなく、少し気になるからという理由で生徒たちを追いかけます。
連れて行かれたバユルの目の前には、知らない人物が立っていました。
精霊のペンダント13話の感想&次回14話の考察予想
無口で怖いクイーン・・という印象はなくなりました。
きっと仲良くなれるような、なれないような微妙な立場のクイーンはこれから指輪やペンダントを通じてバユルの関わっていく気がします。
ただ、エイダンやライのような真の友達・・・になれるかは、少し怪しいですが、読んでる私からしたら、ぜひ仲良くなって人間と人魚族の間を取り持つような関係になって欲しいと切望しています!
よくしゃべりますし、バユルが連れ去られたときにライを想像するところや、結局は自分で対処しようと姿にかわいい!!!と思いました。
さらに、バユルを軽々と持ち上げたりすることに普通ではない特別感があってドキドキもします!
指輪はやはり人魚族のモノだったようですが、ペンダントは違ったみたいです。
クイーン自身がペンダントから強い気を感じたことに疑問を抱いていたからです。
クイーンがバユルに与えた“誓いの証”とは一体なんだったのでしょうか・・?
バユルの“懐かしい”という言葉から考えると、クイーンの持つ指輪の秘密か何かを与えた?!
次回14話では、一体バユルはどこに誰のもとに連れ去られてしまったのでしょうか!?
まとめ
今回は漫画『精霊のペンダント』13話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。