それでも愛を誓いますか?ネタバレ55話！真山のアゲアゲ↑フライデーナイト！夜をぶっとばせ！！

双葉社より萩原ケイク先生の漫画それでも愛を誓いますか？55話を読んだので、今回は55話のネタバレと読んだ感想をご紹介します。

 

上司、そして純と3人で楽しく飲んでいる最中に足立からのメッセージを受信する武頼。

その内容はSo BadでDOPEでCrazy！

立ち眩みを起こす武頼。

一瞬ここがどこだかわからなくなるほど脳が混乱する。

ふいに頭の中に紫色の霧が立ち込める。

何も見えない。

ここはどこなんだ。

霧の向こう側にぼんやり光が見える。

光のほうに向かって歩き出す。

近づくほどに光はその輝きの強さを増していく。

たどり着いた光の根源。

そこには観音のごとく金色に輝く足立の姿が・・・。

「・・・タケちゃん。タケちゃん」

気が付くと居酒屋の椅子に横になっていて、純の呼びかけで目が覚めた。

（俺は一体、どうしてしまったのだ？）

「大丈夫？」

純が心配そうに顔を覗き込む。

「・・・ああ」

「飲みすぎたんじゃないかね？アハハ！」

五郎が豪快に笑い飛ばす。

（そうだ、俺は足立からメッセージを受信して、そして・・・）

テーブルに置かれた武頼のスマホ。

武頼は状態を起こし、カラのジョッキをつかむと一気にスマホ目掛けて振り下ろした。

店内が一瞬静まり返って周囲の客が一斉に振り返った。

目を見開く純。

呆然とする五郎。

果たして武頼は足立の魔力に打ち勝つことができるのか・・・・！？

＞＞前回のもっと詳しいネタバレはコチラ

 

結局パイセンと二人で飲みに行った真山。

慣れない酒で少し悪酔いしてしまっていた。

「部長がなんでえ、バッキャロー！！」

「おい真山、叫ぶんじゃない」

（こいつ、カルピスサワー2杯しか飲んでねえのにヤベえ奴だな・・・）

「おーい、ネエちゃん！一緒に飲まねえか？」

「やめろ！」

パイセンは真山の頭をはたいた。

「やっぱお前、飲まないほうがいいな。あ、ところで純さん、舟丸屋だったな。この近くの」

「・・・！」

いきなりダッシュする真山。

衝動。

真山の中にはそれしかなかった。

衝動に身を任せる週末の夜があってもいいじゃない。

人生一度きりじゃない。

なにがあっても今夜なら許されるじゃない。

「おい、真山！」

パイセンの声も真山の耳には入らない。

夜の街を疾走する真山。

真山がその先で見たものとは・・・・！

それでも愛を誓いますか？【55話】ネタバレあらすじ

「いやあたまにはお前と二人で飲むのもいいもんだな」

「そうすね」

結局二人だけで飲みに行った真山とパイセン。

「どうだ？もう一軒行くか？」

「いやもう自分は・・・。元々飲めないんで」

「なあに言ってんだお前は。それでもサラリーマンか。ダメなんだよそんなんじゃあよぉ！じゃああれだ、キャバクラ行くか、キャバクラ！！」

「いや、やめとくっすよ」

「なんなんだよ、おめえはよう！まったく使えねえ。まったくよう」

（ああ、うぜえ・・・）

「あ、そういえばあれだな。純さん、舟丸屋だな。この近くの」

「・・・！」

（純さん・・・・。今会いたい、すぐ会いたい。砂漠の真ん中で・・・！）

突然、ダッシュする真山。

「あ、おい、真山！！」

（マジかよ、純さんとこに行く気かよ、こいつ。ちょっとヤベえ奴なんだな。ていうか、止めなきゃ）

「おい、今行ったってもういねえよ！おい、真山！待てよ！！」

仕方なく自分も走って真山を追いかけるパイセン。

 

「いやあ楽しかったねえ」

「うん」

店の前で五郎と別れて、二人で歩いている純と武頼。

いい感じに酔っているので顔に当たる夜風が気持ちいい。

「〆でなんか食べに行こうか」

「わたしもうお腹いっぱい。コンビニでアイス買ってこ」

「う～ん、そうか。この近所でたこ焼きがうまい店があるのになあ」

「たこ焼き？」

「うん。居酒屋なんだけどね、たこ焼きがうまいんだ。店主が大阪出身の人らしくて。持ち帰りもできるし」

「でも、やっぱわたしアイスがいい」

「そうかー。わかった」

次の瞬間。

「純さん！！」

いきなり現れて大声を出す真山。

「！？」

わけがわからない純＆武頼。

「おい、真山。やめろって！」

少し遅れて追いつくパイセン。

「真山君、一体どうしたの？」

驚きつつも真山に声をかける純。

「パイセンと飲んでたんですけど！この近くにいるって聞いて！それで、俺！」

「おい、いいからもう。すんませんね、こいつ酔っちゃっててｗｗ・・・さ、帰るぞ、真山」

「いやだ！」

「何言ってんだ、おめえはよ。来い！」

「いやだあああああ！！」

パイセンに首根っこをつかまれて引っ張られていく真山。

「誰？あれ・・・」

武頼が尋ねる。

「あー、会社の子。なんかあんまり話したことないけど。ちょっと酔っちゃってるみたいね」

「おまえのこと、下の名前で呼んでたぞ」

「・・・なんでだろうね」

こともなげにそう答えたが、内心焦る純。

「早く帰ろ。疲れちゃった」

そう言って純は歩き出す。

武頼は家に着くまで一言もしゃべらなかった。

（あのガキ・・・。ちょっとあぶないな。やっぱ恋愛経験ゼロの相手と不倫は地雷かな）

危なく自分のやっていることが武頼にバレそうになる純なのであった。

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それでも愛を誓いますか？55話の感想＆次回56話の考察予想

ついに本作も55話を迎えました。

GO！GO！ひろみGO！

というわけで今回は真山が慣れない酒を飲んで暴走するお話でした。

アルコールの分解能力は人それぞれの体質によるので、くれぐれも無理な飲酒は控えたいものです。

いろいろな人に迷惑をかけてしまうことにもなりますし。

さて、次回はいよいよ武頼と真山が対峙してバチバチに！？

一体どうなるんでしょうね。

これはぜひチェックしてみなければなりません。

みなさんもお見逃しなく。

お楽しみに♪

まとめ

今回は漫画『それでも愛を誓いますか？』55話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。