それでも愛を誓いますか？ネタバレ38話！闇の女王、足立。負けじと純も爆弾発言。

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夜の公園でシングルマザーの足立が既婚者の武頼に告白！！

冒頭からヤバい！！

そんでもって後輩イケメンくんと飲みに行ってた純は、もうイケメンくんにメロメロ。

さらに！足立はやはり折れない心の持ち主です！！

全然武頼をあきらめていない！

隙あらば、の精神。

鋼鉄のマインド。

クイーンオブ魔性の女。

今回は見どころが目いっぱいです！超ラッキー♪

それでも愛を誓いますか？【38話】ネタバレあらすじ

夜の公園で既婚者の武頼に、「私、タケくんのこと好きかも」と告白するシングルマザー足立。しかもコブ付き。

当然、武頼は当惑し、「俺、結婚してるから！」とごく当たり前の反応。

足立はそんなことおかまいなく、「子供いないんでしょ。うまくいってないんじゃないの？」と畳みかけます。

図星を突かれた武頼はそのまま帰ってしまいます。

少し責めすぎたかな。でも最初はこんなもんでしょ。

ふと横を見ると、小学生くらいの少年。視線の先には24時間営業のスーパー。

中年のオッサンと、おそらくパートだろうと思われる女性が談笑しているのがガラス越しに見える。

多分女性は少年の母親で、少年は母親の仕事が終わるのを待っているのだろう。

私にも似たような思い出がいくつもある。

魔性の女、足立の頭の中で記憶がフラッシュバックした。

水商売の母親。身体のラインがピッチリ出たワンピースに身を包み、身体をくねらせオッサンの腕に絡みつく母親。

（私も今ならお母さんの気持ちがわかるよ・・・）

Dearママ。

ずっと大嫌いだったけど、人としての愛情を感じるよ、今なら。

一方、飲み会帰りの純たち。

年下イケメンくんの無能な先輩が泥酔してしまい、自力でタクシーにも乗れない有様に。

おもんない上に迷惑かけるとか最悪。

一生オレンジジュースだけ飲んどけよ、バーカ。

のどまで出かかった言葉を飲み込んで、ここはひとつ、気の利く女を演出するためにコンビニに水を買いに行く純。

先輩はイケメンくんの肩を借りてタクシー乗り場に並んでいた。

ペットボトルの水を先輩に手渡した途端、ボトルを振り回したため純とイケメンくんに、水がぶっかかる。

まったくどこまで無能でゴミなやつなのだろう。

そのままタクシーで帰宅する先輩。

その場に取り残された純とイケメンくんはびしょ濡れである。

「けっこう濡れたね」

人妻のこのセリフ。年下イケメンくんの心の奥底までクリーンヒット。

そして顔をハンカチでぬぐってあげる。

RPGで言うところの2回攻撃。ドラクエで言えば、はやぶさのけん。

赤面するイケメンくん。

こうかはばつぐんだ！

「このハンカチ、前に貸してくれたやつですよね？」

よく覚えている。

「濡れたからまた貸してくれませんか。ちゃんと返すんで」

「あ、いや、これ、わたしも会社で使ったし・・・」

純もまた赤面するのであった。

そして！

指でそっと純の頬の水滴をぬぐってあげるイケメンくん。

きたああああ。

「借ります。そして、返しに来ます」

もうこれは！お互いもう確実に！LOVEの予感。お互いの気持ちを補完。愛が爆発、まるでタイムボカン。

「帰る前にひとつ聞いていいですか？」

イケメンくんが尋ねる。

「なに？」

「子供を欲しい理由って何ですか？」

実に根源的な質問である。生物学的な答えだけでは十分ではないだろう。

「聞いても楽しいものじゃないよ」

「聞きたいです。誰にも話したことのない話」

そして純は背中を向けたまま答える。

「理由は・・・死なないため」

いきなりこの落差。突然にヘビー。人妻の心の闇。

「・・・死ぬ？」

よくわからず聞き返すイケメンくん。

純がアンサーする。

「わたしの自殺防止」

・・・。

シティハンターなら頭上にトンボが飛ぶだろう。

一方、魔性の女、足立はSNSで武頼の妻である純のアカウントを発見。

「投稿、少な！ｗｗｗｗ」

「しかも今年は投稿ゼロとかｗ陰キャかよｗｗｗ」

早速ディスりまくる足立。

さすがは魔性の女。

次はタケくんの奥さんを的にかけちゃおっ♪

夜道を照らす街灯の下でスキップする足立なのであった。