それでも愛を誓いますか？ネタバレ24話！言えないよ好きだなんて。真山の秘めたる気持ちにフォーカス。

双葉社より萩原ケイク先生の漫画「それでも愛を誓いますか？」24話を読んだので、今回は24話ネタバレと感想をご紹介します。

ついに憧れの人妻、純にコンフェッションした真山。

しかし！純には当然夫もいる上に、昇進したばかりで仕事も忙しいし、母親の病態も悪化するなどあれこれ立て込んでいるのである。

だがしかし！純からしても年下イケメンくんに好感を持たれることは決していやではなかった。

いや、それどころか久々に胸がときめいた。

「こんな気持ちになるの、何年ぶりだろう・・・」

純は久々に女の顔になった。

果たして、真山とどうかなってしまうのか。

武頼も昔の女とコソコソなんかしてるっぽいし、こっちもやったるか。

みたいなー。

なんてね。

「でも、ワンチャンあるかも？」

ちょっとイケナイ気分になりかけている純なのであった。

＞＞前回のもっと詳しいネタバレはコチラ

 

 

「純さんのことが気になって仕方がありません」

ついに真山が純に対してコンフェッション。

しかし、もっと具体的に言わないといけないはず。

勇気を出して自分の気持ちをもっとハッキリ伝えなければ。

（好きです）

喉元まで出かかった言葉を飲み込んでしまった真山。

そう、純が既婚者であることを意識しすぎて肝心な言葉が出なかったのだ。

しかし、真山の気持ちは本当である。

この先、純にハッキリと自分の気持ちを伝えることはあるのだろうか。

そして、伝えた先にどのような運命が待ち受けているのだろうか・・・・。

それでも愛を誓いますか？【24話】最新話ネタバレあらすじ

「純さんのことが気になって仕方がありません」

夜の公園でふいにコンフェッションする真山。

頬を赤らめてときめく純。

（こんな気持ちになるの、何年振りなんだろう・・・・）

純の中でずっと封じ込められていた「女」が目覚める。

 

会社の奴らは人生の先輩ヅラして、クソくだらねえ「社会の常識」とやらを押し付けてきやがる。

そんなもん、仕事の成果になんの影響も与えねえだろ。覚えるだけ無駄だ、バカ野郎。

どいつもこいつも、本当に意味のないことをやらせようとばかりしてくる。

時間の無駄だ！悪しき風習だ！もっと合理的に考えろよ！

最近の真山は爆発寸前であった。

そんなとき。

まるで荒野にたった一輪咲き誇る花のように、ただ一人、凛としたたたずまいを崩さない女性がいた。

それが純であった。

真山は瞬間的に恋に落ちた。

（純さんだけは、他の大人たちと違う）

それからは真山にとって純は憧れの存在となった。

これは単なる恋以上の気持ちだと思った。

そして、今日。

この偶然の出会い。絶好のタイミング。

真山は自分の気持ちを純に伝えた。

しかし、肝心の「好きです」という言葉までは言えなかった。

それはやはり純が既婚者であるからだった。

既婚者。

（純さんには旦那がいる。なんだかあまりうまくいってないようだけど、それでも純さんは人妻なのだ）

わかっている。俺が純さんに好きだという気持ちを伝えることは確かにおかしいことかもしれない。

でも、この増大する一方の気持ちはどうしたらいいのだ？

ただの恋じゃない。

ただの憧れでもない。

自分でもよくわからない。

でも伝えたくて仕方がない。

しかし、言えなかった。

「好きです」の一言がどうしても言えなかった。

葛藤する真山。

その葛藤は純からも見て取れた。

でも、こちらから何か言うわけにはいかない。

だって、わたしは人妻なのだ。

わたしには武頼がいるのだ。

でも・・・・・。

純もまた、心の中で気持ちが揺れ動いていた。

もどかしい。

真山と純との間にはまるで見えない壁があるかのようだった。

お互い、相手の気持ちに気が付いているのに。

でも、進行できない。

社会的立場、常識、世間体。

（なぜなのだ？）

真山は祈る。

（神よ。なぜこうも私を愛によって苦しめるのですか？）

真山はまさに今、いばらの道を歩もうとしていた。

 

（言いたいことが、言えなかった・・・・）

それでも愛を誓いますか？24話を無料で読む方法とは？