その結婚、私がします ネタバレ11話【ピッコマ漫画】嫉妬で部下の家を破壊したい？リリアンの思い込みによる皇帝とのすれ違いとは。

漫画「その結婚、私がします」は原作Carumok先生、作画サバ焼き先生の作品で毎週金曜日ピッコマで配信されています。

今回は「その結婚、私がします」11話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました！

 

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その事実を知った皇帝は更にリリアンの事を大切に想うようになります。

 

しかし、同性であるセレスティアンが仲良くする事にも嫉妬をしてしまうくらいにリリアンを誰かに撮られてしまうのが怖いようです。

 

リリアンを心から好きな皇帝と、眠れなくなるのが怖いから離したくないと思い込んでいるリリアン。

二人の想いのすれ違いが誤解を生んでいく事になります。

その結婚、私がします11話のネタバレ込みあらすじ

嫉妬への助言

レイナードが呼び出されていました。

お呼びかと跪いたレイナードは、先日のデートも良くなかったのかと皇帝に尋ねます。

 

それは上手くいったと言う皇帝は、一つ聞きたい事があると言いました。

自分はレイナードの邸宅を壊したいと言うのです。

 

ショックを受けるレイナードに、可能か尋ねる皇帝。

まずは理由を教えてくださいとレイナードは言います。

 

皇帝は邸宅を壊せばセレスティアンがパジャマパーティーを開けないだろうと言うのです。

レイナードはパジャマパーティーとは何の事かと尋ねますが、ふとセレスティアンがリリアンを邸宅に呼んでもいいかと許可を求めて来た事を思い出しました。

 

レイナードはあのパーティーがパジャマパーティーなのかと頭を抱えます。

セレスティアンは、リリアンと今になって出会えた事が嬉しくて今まで会えなかった時間が惜しいとまでいうのです。

 

子どもみたいかと尋ねつつも、今度のパジャマパーティーが楽しみだと言っていたのでした。

レイナードはそのセレスティアンの気持ちを叶えてあげたいと考えます。

 

皇帝は壊すことが出来ないのなら、引っ越すのはどうかと聞きました。

レイナードは自分にとって引っ越す事など何も問題ないと言い、今すぐにでもすべての官職から降りて領地に戻る事も可能だと言います。

 

心配なのはリリアンが聡明である事だとレイナード。

セレスティアンとリリアンが約束した今、自分の家に変化が起こったら皇帝の事を思い浮かべると指摘します。

 

そして、異性と同性では関係性が違ってくることも教えるのでした。

セレスティアンがリリアンと親しくなったとしても、ただの友人にしかならないのです。

 

一方で、皇帝とリリアンが結婚すれば晴れて夫婦になるのだと言いました。

皇帝はその助言に納得し、感情的になって行動するよりもリリアンの望む通りにしてあげたほうがよさそうだと言います。

 

感謝をしてレイナードは皇帝の元を後にしました。

その帰り道、デートに関連した助言は何もしなかったと思い出します。

 

もしかしたらもう助言はいらないのかもしれないと思うのでした。

すれ違う心

後日、リリアンにパジャマパーティーはどうだったかと皇帝が訪ねています。

本当に色々な話が出来たから楽しかったとリリアンは伝えました。

 

話を変え、皇帝はそろそろ結婚の準備を進める事を提案します。

ヘナがドレスの準備をしなければいけないのだが、今日は遅いからまた別の日にお手伝いをすると申し出ました。

 

リリアンはヘナによろしく頼むことを伝えます。

その後、少し表情が変わったリリアンに皇帝は気が付いていました。

 

ベッドに横になった皇帝を前に、ヘナがこの後宮内を見て回るのはどうかと提案します。

宮内を見る事に驚くリリアンに、実際に使う宮であるからとヘナ。

 

皇帝はあえて別な宮にする必要があるのか問います。

リリアンは当然だと言い、自分にも戻る場所が必要だと伝えました。

 

皇帝は自分のベッドは大きいと主張します。

しかし、リリアンは1年後離婚をするから気を付けなければいけないのだと言いました。

 

と言う事はと言いながら皇帝は起き上がります。

リリアンは笑いながら部屋は当然別々ですと言うと、大変ショックを受けた皇帝でした。

 

別の日、レイナードは結婚のお祝いを伝えていました。

無言の皇帝に何か悩みでもあるのかと尋ねます。

 

理解できないとだけ口にする皇帝。

結婚の承諾をして、結婚式の日程も調整しているのにリリアンは心を許さないと言うのかと考えていました。

 

同じ頃、リリアンもまたセレスティアンに呼びかけられています。

気が付かなかった事を詫びるリリアンに、セレスティアンは走らせておいて一人で座っているなんてと言いました。

 

二人は先日から、幼い頃の夢が騎士だったセレスティアンのために剣術を教える仲となったのです。

そして、先ほどからボーっとしているけど大丈夫なのかと気に掛けます。

 

セレスティアンはそんなに嫌なのかと問いかけました。

結婚かと聞き返し、嫌じゃないと答えるリリアン。

 

結婚する事によってバッドエンドが免れると思うと嬉しいですし、レイランとバスティアンが生き残ったのがよかったのです。

さらには、セレスティアンの夫であるレイナードも生き残ったのでした。

 

それでも、良くないと言う事かとセレスティアン。

自分が悩んでいるのは皇帝に別な部屋を使うと申しだした時の事だとリリアンは言います。

 

当然だと思っていたから伝えたら、皇帝が意外な反応をしたのに驚いた。

もちろん皇帝の事はいいと思っているのだと言います。

 

原作ではメッケリオン公爵家が滅門し、セイラが現れていました。

原作が少し変化をしているので本当にセイラが現れるのか分からないのです。

 

そして、自分は無事皇帝から逃げられるのか分からないのも不安なのでした。

 

セレスティアンはどこか遠いところに逃げようかと提案します。

誰も知らない所へかとリリアン。

 

そこで想像もした事ない新しい人生を送るのだとセレスティアンは言いました。

リリアンは笑いながら正直に少し興味があると言うのです。

 

そして、心配してくれたことに感謝し結婚前に緊張しているだけだと言うのでした。

何かあったら言ってとセレスティアン。

 

リリアンは自分の努力が無駄じゃないと確信していました。

自分の行動で、皆が生きているのです。

 

セイラは無条件に現れると信じます。

バッドエンドを迎えないために、これから1年間皇帝の夜に責任を持つのだと奮い立たせました。

 

重要なのはこれからだと気合を入れなおすのです。

素直に言えない想い

寝る準備をする皇帝にリリアンが、自分のせいで悩んでいるのかと尋ねます。

そうだと答える皇帝。

 

そして、自分とキスしたいと思わないのかと尋ねました。

そう思うと伝えつつ、リリアンは眠れなくなることを恐れているのだと信じ込んでしまいます。

 

眠らせる以外にしたい事はないのかと皇帝は聞きました。

どういう事かと聞くリリアンに、もうすぐ自分の新婦になる事は知っているのかと皇帝。

 

そして、新婦になった後も寝室に来るのだろうと言います。

リリアンはもちろんだと、どちらも答えました。

 

その時であっても自分とこういう関係を続けていくつもりなのかと問うのです。

勘違いをして思い込んでしまっているリリアンは胸を張りました。

 

そして、1日たりとも欠かさず額にキスをすると宣言したのです。

皇帝が執着男になったのは眠れなかったからだと思い、不安だったと案じるのでした。

 

しかし、皇帝は無言で振り向いてベッドに横たわります。

1年間自分がどこかに行かないかと不安にさせないようにと言いましたが、無言の行動にどうしたのかと思うのです。

 

皇帝は横たわりながら、リリアンの配偶者としての真心が欲しいのだと考えています。

それなのにリリアンは何でもないようにできるのかとショックを受けていたのでした。

その結婚、私がします11話の感想と次回12話の展開を考察予想！

レイナードの助言のおかげで、セレスティアンとリリアンどちらにも恨まれる事なく楽しい時間を過ごさせてあげる事ができました。

しかし、リリアンは皇帝が自分の事を好きになっている事実に気が付いていません。

 

いつまでたっても、自分に執着しているのは眠りたいからだと思い込んでいるのですれ違う想いが切ないです。

この思い込みの間違いに、リリアンが気が付くのはいつになるのでしょうか。

 

次回の展開からも目が離せません。

まとめ

今回は漫画『その結婚、私がします』11話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

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