その結婚、私がします ネタバレ37話【ピッコマ漫画】リリアンが気が付いた皇帝の心？立場上素直になれない皇帝の想いとは。

リリアンの好みが自分とは違っている事に焦っている様子な皇帝。

さらに、刺繍が出来る男がいる事に不安を爆発させてしまうようです。

立場上素直になり切れない皇帝と、思い込んでいるリリアンのすれ違いが現れてしまいます。

しかし、リリアンは助言を得られなぜ皇帝が焦って機嫌が悪いのかに気が付けるようです。

二人の関係は変わって行くでしょうか。

その結婚、私がします37話のネタバレ込みあらすじ

素直になれない立場

陛下の様子がおかしいようです。

リリアンが心配そうに話しかけると、いきなり怒り出すのでした。

怒ったかと思うと、リリアンに自分がどんなに不安で心が休まらないかと話しています。

それはまるで恋人が取られてしまうのではないかと言う不安にさいなまれているような雰囲気でした。

座り込んでしまった皇帝は、人目をはばからず泣き崩れ子供のように泣いてしまいました。

実はこれらは皇帝の妄想の中の出来事です。

皇帝は何もなかったように歩き出しました。

さすがに子供のように泣き崩れてリリアンの心に訴える事は出来ないようです。

何としてもリリアンの心を掴まなければいけないのでした。

本当の願い

皇宮に戻ったリリアンは皇帝の変化に気が付きます。

最近機嫌が悪そうだと感じていたのを侍女たちに相談しているようです。

思い当たる事を尋ねますが、皆同じように心当たりはなさそうでした。

リリアンが皇帝の最初の変化に気が付いたのは、予算案の事で相談があり執務室に行った時です。

中からは筋肉について怒っている皇帝の声が聞こえたのでした。

リリアンは見て見ぬふりをしたのです。

次の日も執務室を尋ねたリリアン。

新米の皇后にとって、皇帝の助言がないと予算案が組めないようです。

そこでも皇帝は機嫌が悪そうであり、侍女長のヘナにも止められてしまったのでした。

また別な日は、刺繍が出来る人物が見つからない事に怒っている様子の陛下。

ヘナは落ち着いて対応をしているように見えます。

リリアンは、敢えて皇帝に話しかけたのでした。

何か悩みがあるのかと尋ねても、リリアンは気にする事ではないと断られてしまったようです。

そこでリリアンはすべて執務室内であった事だと気が付きます。

侍女に、昨日の不機嫌の原因は自分の部屋で会った事かと確認しました。

リリアンはパーティーの招待状への返事を書いています。

皇帝はこんな事をしなくても貴族たちはリリアンを受け入れてくれると教えてくれるのです。

しかし、リリアンはそれは今の立場だからだと考えているようでした。

皇帝との契約が終わってしまえば自分も貴族にすぎないのです。

その言葉に皇帝はショックを受け機嫌が悪くなったのでした。

侍女のデイジがある進言をします。

それは、怒っているのではなく寂しがっているのではと言う事でした。

リリアンは絶対権力者である皇帝が寂しいと思っているのが信じられない様子です。

デイジは、先代の皇帝と皇后がどんな事でも一緒に居られたことをリリアンに教えます。

その上で互いに支え合っている事で帝国が平安になると信じていたようです。

パーティーであったり、なんでも一人でこなしてしまうリリアンと一緒にいる機会が失われていると皇帝は感じているようでした。

リリアンは皇帝が言っていた事を思い出しています。

皇帝は毎日母親から、あなたは誰からも心から願うものはいないのだと教えられてきました。

だからこそ、リリアンの役に立てた事が嬉しかったのです。

その事を思い出したリリアンは、夫婦なのに距離を置きすぎたかと思ったのでした。

リリアンはデイジの進言に感謝します。

その後、リリアンは皇帝の元を尋ねてあるお願いをしたようです。

お願いの内容はどうやら、皇帝にしか出来ない事みたいでした。

そのお願いを聞いた皇帝は嬉しそうに一つ返事で嬉しそうにいい返事をしたみたいです。

そして、皇帝からもリリアンにあるお願いをしました。