渋谷金魚ネタバレ6巻｜『白銀のお姫様』に襲われた知花！！渋谷の金魚を殲滅させることが出来るのか！？

ガンガンコミックスJOKERより蒼伊宏海先生の漫画「渋谷金魚」6巻を読んだので、今回は6巻ネタバレと感想をご紹介します。

 

瀕死のアリサを救うため、アルビノの土佐金魚『白金のお姫様』を捕獲しに『009(マルマルキュー)』に突入した月夜田たち。

009は『白金のお姫様』の産卵場と化し、次々に突然変異の金魚が産まれています！

そんな中、伴侶の伏見を殺された桃山は、『白金のお姫様』を銃殺しようとしますが、月夜田の説得で捕獲を手伝うことに！

何人もの犠牲者を出したものの、最後には見事に『白金のお姫様』を捕獲したのでした。 

渋谷金魚【6巻】ネタバレあらすじ

渋谷金魚ネタバレ21話 

『白銀のお姫様』から採った細胞から作った中和剤で、意識を取り戻したアリサ。

もう一人、同じ症状を起こしていた少女『モカ』も助かりました。

月夜田は、3月3日よりさらに狂い始めた渋谷の街をカメラに収めていました。

知花は『白銀のお姫様』を実験体にして、『金魚皆殺し作戦』を完成させるつもりです。

実験台にしっかりと『白銀のお姫様』を固定させ、知花と薫は実験に取りかかります。

二人は、どちらがより効率的で実現可能な金魚殲滅方法を作り出せるか勝負をすることにしました。

 

そして3日後、知花は金魚を殲滅させる方法を完成させたのです！

1匹の実験体の金魚のノドから白い石のような物を取り出した知花。

その背後から、鎖をといた『白銀のお姫様』が襲いかかります！！

 

渋谷金魚ネタバレ22話 

知花を襲い、実験室の扉を破って『白銀のお姫様』が電車内に入り込んできます！

呆然とする薫に襲いかかる『白銀のお姫様』！！
すんでのところで月夜田が助けに入ります！

実験室には、他にも金魚が入り込んでいました！

慌てて応戦するアリサたち。

金魚を倒すことは出来ましたが、実験室から火が出て知花と研究資料は燃えてしまいます。

なぜ『白銀のお姫様』の鎖がとけていたのか、どこから金魚たちが入って来たのかは分かりません。

でも、基地にしていた電車はもう危険な場所になってしまいました。

明日の朝5時に解散することに決めたデンキヤは、薫に知花の代わりに研究を完成させることは出来ないかと問います。

最後まで知花の研究の手がかりを捜す月夜田たちと、知花の最後の言葉を思い出そうとする薫。

アリサはそんな薫に自分なりの『渋谷の金魚を殲滅させる方法』を完成させてくれないかと頼みます。

アリサの気持ちに応えるため薫は、渋谷の金魚を殲滅させる方法を必死になって考えます。

 

3月15日AM4：32。
金魚の群れが基地に向かって、一斉に飛んできました！！

両側を金魚の群れに阻まれ、逃げ場をなくした月夜田たち。

その目の前で、金魚たちの皮膚が崩れ、次々と死んでいきます！

それは薫が作った『病原体』が原因でした！！

『白点病』『水カビ病』『穴あき病』、これらは、普通の金魚にもみられる感染力の強い病気です。

薫は、それらが同時発生するように『病原体』を生成して、まいていたのでした。

薫の考えた『渋谷の金魚を殲滅させる方法』は、渋谷中で感染病を大流行させることでした！！

もっとたくさん病原体を作るため、月夜田たちは二手に分かれ渋谷北部にある『八景大学病院』を目指すことにします。

お互いに少量の『病原体』と完成までの『レシピ』を持ちました。

知花が最後に気にしていた『白い石』は、薫に託されました。

 

渋谷金魚ネタバレ23話 

月夜田、アリサ、みお、薫の4人は、代々木にある『八景大学病院』を目指して歩いていました。

渋谷駅の地下にあった基地を出て2日。

渋谷中に溢れかえる金魚から逃げながら歩き、センター街のある宇田川町に入って来ました。

日中は金魚が街中に増えるので、金魚のいない店舗に入り休憩を取ります。

明るいアリサに励まされ、皆といられることを喜ぶ月夜田。

お店にあったカップラーメンを食べ、眠りにつきます。

自分が金魚になり、アリサたちを食べてしまう悪夢を見て目覚める月夜田。

周りを見ると、アリサ、みお、薫の姿が消えていました！

店内を見回すと、金魚たちが入り込んでいて、アリサたちの姿はありません。

アリサたちを捜して、店の外に出た月夜田は、金魚たちの異変に気がつきます。

通りでヒソヒソと話をしている金魚、死んでいく金魚たち・・・。

1匹の金魚が月夜田に気がつき襲いかかってきました！

月夜田は逃げると、路上にあったゴミ箱に身を隠します。

しばらく隠れていると人の気配がしました。

ゴミ箱のフタを少し開けてのぞいてみると、自衛隊の服を着た男性が、もう一人の自衛隊の服を着た男性を背負っていました。

背負われている男性は瀕死の状態らしく、もう一人の男性に「殺してくれ」と頼みます。

頼まれた男性は、瀕死の男性が最後の言葉を言っている途中で、撃ち殺してしまいました！

男性がいなくなったのを見計らって、ゴミ箱から出た月夜田でしたが、男性に背後から声を掛けられます！

 

渋谷金魚ネタバレ24話 

男性は『壬生　光太郎』と名乗り、自衛官だと言いました。

月夜田は、壬生にアリサたちを見ていないかと尋ねます。

すると壬生は、赤いフリフリのスカートをはいた女性が、隠れ家に逃げ込んできたと言いました。

アリサかもしれないと思い、隠れ家に行くことにする月夜田。

突然、背後から金魚が襲いかかってきます！

壬生は月夜田の足を払って金魚を避けさせると、亡くなった自衛官の男性を餌にして逃げ出します！

月夜田はそんな壬生を怪しく思いながらも付いて行くことにしました。

一方、隠れ家では、警察官で杏子の上司である『西大寺』と同僚の『烏丸』が壬生の帰りを待っていました。 

渋谷金魚6巻や最新話を無料で読む方法とは？

 

 

 

 

渋谷金魚6巻の感想＆次回7巻の考察予想

6巻になり、新たなメンバーが現れました！

自衛官の壬生は、身のこなしは貂に匹敵する頼もしい味方ですが、どうも何か別の目的がありそうです。

それに話の鍵を握っていそうな西大寺。

彼の話を聞くことで、なぜ金魚が人を喰うようになったのかが分かってきそうです！

突然いなくなってしまったアリサたちはどこに行ってしまったのでしょうか！？

リュックとランタンがなくなっていることから考えると、恐らくは生きているでしょう！

人喰い金魚たちに何が起こっているのか、月夜田はアリサたちと会えるのか、壬生の思惑とは！？

謎がいっぱいの「渋谷金魚」、7巻はどんな展開が待っているのか続きが楽しみです！ 

まとめ

今回は漫画『渋谷金魚』6巻の見どころやネタバレ、読んだ感想をご紹介しました。