サレタガワのブルー ネタバレ95話【漫画】とうとう暢と水無瀬の2人の話し合い！暢の説得に水無瀬は果たして応じるのか…！？

思い返せばいつも相手に尽くしてばかりだった暢は、初めて尽くされる愛を体験します。

このピクニックデートで乃愛との心の距離がだいぶ縮まった様子の暢ですが、そんな平和な時間も束の間。梢から水無瀬明日の午後話し合いの時間を取れる方の連絡が入ります。

戦友の梢からの頼みを快諾する暢。

そして当日。梢が来ると思ってワクワクしている水無瀬の元に暢が現れます。

驚く水無瀬に暢は、自分が梢の代理でここに来たこと・梢はここには来ないことを告げます。

そして単刀直入に、梢の家に水無瀬が盗聴器を仕掛けた件について切り出します。

暢には関係ないだろうという水無瀬に暢は、自分の家のポストに脅迫状が投函された以上関係ないことにはできないと言います。

そして、水無瀬の愛は間違っているとはっきりと言います。

梢が水瀬を怖がっていてもう二度と会いたくないと言っていること・だけど恩があるから警察には突き出したくないと言っていることも告げ、暢が用意してきた、もう梢たちに近づかないという旨の書類にサインしてくれれば、梢の意思を尊重して水無瀬のことを警察には突き出さないといいます。

しぶしぶサインする水無瀬。

そんな水無瀬に暢は、独りよがりの感情でそばにいたいという気持ちは本当の愛じゃない・本当に好きならば、自分がそばにいなくても幸せになってくれと格好つけて去れる男になるべきだと言います。

その暢の言葉を聞いた水無瀬は、暢の元を去って行くのでした…。

サレタガワのブルー95話のネタバレ込みあらすじ

過去の失敗から学ぶ暢とまったく何も学んでいない様子の愛子

「サレタガワ」の戦友である梢の頼みを聞いて、梢にストーカー行為を続ける水無瀬の説得に出向いた暢。

そこで暢は水無瀬に、自分に好意のない相手に執着し続けても誰も幸せになんてなれないこと・自分の独りよがりの感情でそばにいたいと願う気持ちは本当の愛じゃないということ・一度でも好きになった相手なら、その人の幸せを願って去っていける格好いい男になってほしいということを伝えました。

過去の経験から学び、自分と重ね合わせて水瀬を説得する暢。

そんな暢の気持ちが伝わったのか、水無瀬はその場を去って行くのでした。

一方愛子はその頃不倫相手の龍志と何やら泥沼に突入しそうな予感。

龍志は妻のマリアに愛子の存在がバレたことを気にして、愛子をタワマンから追い出して別の家を借りてあげてそこに愛子を住まわせます。

さらには愛子が不安にならないようにと指輪までプレゼント。

しかし一度タワマンの贅沢を覚えてしまった愛子は今の新居に不満を持っているようで龍志に愚痴を言います。

前回の不倫から何も学んでいない思いやりで自分のことしか考えていない愛子。

そんな愛子に龍志も愛想をつかしてしまったようで…？！