お父さん、私この結婚イヤです！ ネタバレ42話｜漫画｜ジュベリアンへの執着が止まらない

ミハイルはジュベリアンがまだ自分のことを好きだと思っているので、強く拒絶されてショックを受けます。

さすがにジュベリアンも気付いて金輪際関わりたくないと最後通告を言い渡しますが…。

ミハイルの執着は止まりません。

一方ジュベリアンはマクスが心配。

平民だと思いこんでいるから!!

お父さん、私この結婚イヤです！42話のネタバレ込みあらすじ

ミハイルは自分の方が優位だと思っているので、ジュベリアンから強く拒絶されて気色を失います。

その間にもジュベリアンは手を離せと睨みつけました。

諦めの悪いミハイル

ジュベリアンは身分の低いミハイルに対して以前は尊重していたので甘く接していました。

でも、もう我慢しようなんて微塵も思いません。

何度も同じことを言わせるなと凄むジュベリアン。

ミハイルはギリッと歯ぎしりをして手を離しました。

ジュベリアンは同意も得ずに体に触れるのは暴力と同じだと言い放ち、他の人にもこんな行動はやめるように語気を強めます。

マクスの元へ行くと、もう行こうと声をかけました。

ミハイルは往生際が悪くジュベリアンを呼び止め、なぜそいつなんだ!なぜ俺を無視するのかと叫びます。

気を引くためにわざとやっているのかと見当違いなことを口走りました。

ジュベリアンは心底呆れた顔でため息をつきます。

まだ好かれているとミハイルが勘違いしているとようやく気付いた様子。

ミハイルにもう興味はないと告げました。

金輪際関わりたくないから話しかけるなと言い残して、マクスと手を取り合って立ち去ってしまいます。

呆然と立ち尽くすミハイル。

怒りがこみ上げてきました。

ミハイルを心配したベロニカが声をかけますが、うざったいとその手を思い切り振り払いベロニカは倒れてしまいます。

ベロニカはジュベリアンが言っていたことを思い出し、涙を流しました。

ミハイルはジュベリアンへの執着を強め…。

苦言を呈すジュベリアン

帰りの馬車の中、ジュベリアンは今日のマクスの振る舞いに苦言を呈します。

平民であるマクスが貴族に楯突くなんてとんでもないと思っていました。

でもマクスは俺は強いと言い張ります。

ジュベリアンはマクスが心配だから言うのだとムキになりました。

いくら強くても大勢を敵に回したら弱った隙きをつかれると諭します。

それはジュベリアン自身が前世で経験したこと。

最後に自殺を選ばざるを得なかったことが頭をよぎりました。

ジュベリアンの真剣な様子に、マクスは貴族に攻撃したり仕返しをしないと約束します。

嬉しそうにマクスの手を取るジュベリアン。

マクスとしては不本意ですが、ジュベリアンが心配しているのだから折れることにしたのです。

翌日、ジュベリアンに食事に誘われたマクスはフロエン邸へ向かいました。

ところがその席にレジスまで!レジスは怖い顔で待っていました。