お父さん、私この結婚イヤです！ ネタバレ32話｜漫画｜ジュベリアンの妙なゴードン撃退法/契約恋愛しよう!マクスの返事

マクスミリアンに絡んでいたのは癇癪持ちで有名なゴードン男爵でした。

マクスミリアンのことを平民だと思いこんでいる男爵は、その横柄な態度に益々いきり立ちます。

ジュベリアンはお父さんの弟子が絡まれているから助けなくちゃ!と割って入りますが、ジュベリアンも勘違いしています。

まさか皇太子なんて思ってもいません。

ジュベリアンはその場を収めますが、そのやり方が一風変わっていました。

マクスミリアンは感心してジュベリアンの提案を受け入れることにします。

そう!例の契約恋愛!

お父さん、私この結婚イヤです！32話のネタバレ込みあらすじ

マクスミリアンの前に立ちはだかったジュベリアンにゴードンも驚きます。

慌てて名乗ろうとすると、ジュベリアンは知っていると口にしました。

ゴードンはうまくすれば取り入ることが出来るかもしれないとほくそ笑みました。

私の恋…じゃない!?

ゴードンはジュベリアンに媚びへつらいます。

ジュベリアンはそんなゴードンにげんなり。

それに見合った対応をしようと思いました。

私の護衛を脅すなと怒鳴るジュベリアン。

それをなぜかマクスミリアンは『私の恋』と訊き間違えて1人赤くなります。

ジュベリアンが護衛だと言って助けるつもりだと耳打ちしたので、すぐに間違いに気づきましたが…。

そんな聞き間違いをした自分がますます恥ずかしくなるマクスミリアン。

腹も立ってきました。

イケメンに嫉妬?

実はゴードンは最初からマクスミリアンに難癖を付けるつもりでした。

フードを被っているにも関わらず、道行く女性の視線を集めているマクスミリアンを面白くないと思っていたからです。

ゴードンは、あの者が転ばせたしタメ口をきいたとジュベリアンに訴えました。

その上、ジュベリアンにその責任を取れと言ってきます。

お金でも巻き上げるつもりかと呆れるマクスミリアン。

ゴードンも大人しく引き下がるとも思えません。

するとジュベリアンはため息をつくと、マクスミリアンのことを礼儀を知らない田舎者だから見逃してくれと口にします。

主人として責任を取るという言葉を聞いてゴードンはニヤリと笑い、いくらもらえるのかと期待しました。

ジュベリアンの意外な撃退の仕方

ジュベリアンは意外なことを言い出します。

マクスミリアンがゴードンにタメ口をきいたのだから、自分にも同じようにしていいと!

公女に対してそんなこと出来るわけもないので、ゴードンはその場を立ち去ろうとします。

しかしジュベリアンはマクスミリアンに対して謝罪を要求しました。

取り繕うように謝罪の言葉をかけるゴードン。

腸が煮えくり返る思いが顔に出ています。

マクスミリアンがものすごい目で睨むと、怯んだゴードンは逃げるように去っていきました。

いきなり礼儀正しくなったマクスミリアン

マクスミリアンはあんな奴にやられると思われたことにイラッとしますが、助けてもらったし…と頭の中でぐるぐる考え始めます。

その時、ジュベリアンから口のきき方について言われたことを思い出し、丁寧な言葉でお礼を言いました。

そしてジュベリアンの手を取ると…!