鬼獄の夜 ネタバレ31巻91話～93話【漫画】深まるエリカの正体の謎、美空のために恭平が頑張る理由

漫画「鬼獄の夜」は加藤キャシー先生の作品でマンガMeeで配信されています。

今回は「鬼獄の夜」31巻91話~93話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します！

≫≫前話「鬼獄の夜」30巻88話~90話はこちら

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柴のペースに支配された美空は、焦りだしますが良太郎との会話を思い出して冷静さを取り戻してゲームに挑みました。

 

意識を取り戻した恭平はエリカから美空のために行動する理由を尋ねられます。

美空に対する熱い想いをぶちまけた恭平は彼女を救うために走り出しました。

 

ゲームの行方、美空達の熱い戦いの展開は見逃せません。

鬼獄の夜31巻91話~93話のネタバレ込みあらすじ

91話　そんな目で見るな!

次でゲームは最後だと言う柴に美空は彼から声を出すためにはどんな弱点が必要かと考えます。
砂時計を勝手にひっくり返した柴の目を塞いだ美空は策がないと焦りながらも良太郎との会話を思い出しました。

 

それは良太郎の部屋に遊びに行った時のこと、美空は良太郎から冷静になる方がよいと指摘されます。
美空の物怖じしない行動力を良太郎は尊敬しますが、柴には通用しないのではと心配しました。

 

美空の長所を裏で返すと感情をコントロールすれば相手の思い通りになることから、再び冷静になるよう忠告された指摘された美空は良太郎が冷静な理由を尋ねます。
自分が冷静なのは執着するものが少ないからと良太郎は答えて、執着さえなければ動揺することもないと説明しました。

 

大事なことを思い出した美空は自分の状況を振り返り、この番は勝たなくてもいいと判断します。
柴の弱みを握ろうとした美空はとあるものを見つけました。

 

目隠しを取った後、柴は美空が何もしなかったことを残念がります。
美空は次の自分の番で楽しませると言い、柴にゲームの続きをするよう促しました。

92話　エリカの正体!?

美空の態度に柴は何かを企んでいるのではと疑いますが、そのまま続けることにして美空に触れだします。
彼女から煽られた柴は、早く美空とつながりたいと興奮しました。

 

一方そのころ、良太郎は恭平の顔色が少しずつ戻ってきたと実感します。
発作を間近で見た良太郎は恭平が鬼になることを危惧しますが、エリカは自分の血で鬼になった人間はいないから大丈夫だろうと答えました。

 

彼女の発言に良太郎は何者なのかと尋ねると、エリカは人間ではなく贄鳥塚であり顔無し鬼であり柴家でもあると返します。
顔無し鬼は室町以前から存在しているらしいと伝承になぞった結果、エリカは500年以上生きていることになるためそんなことはあり得ないと良太郎は驚きました。

 

良太郎はエリカに柴との関係を追及しようと話を続けようとしましたが、頭上のスピーカーから柴の声が流れ出します。
それと同時に恭平が起き上がりました。

93話　逆転の撒き餌!

意識を取り戻した恭平は真っ先にエリカに掴み掛って柴の行方や放送について尋ねます。
良太郎が体調を尋ねると恭平はとても元気だと笑いました。

 

放送が流れたのは柴が意図したものではなく美空が動き出した合図に違いないと感じた良太郎は早く彼女のもとに行かなければと焦ります。
怒りに染まる恭平にエリカはどうして美空のために動けるのだろうかと尋ねました。

 

美空と別れてから彼女の代わりはどこにもいないと悟った恭平は、美空がいないと生きていけないと答えます。
その後恭平は埒が明かないと感じて美空を助けに走り去りました。

 

エリカは恭平の主張で心が動いたのか、追いかけようとした良太郎を引き留めて兄には内緒と頼みごとをします。
一方そのころ、柴は美空に声を出させることに失敗しました。

 

たくさん責めてくれることを期待する柴に自分の番になった美空は彼の顔を精一杯蹴ります。
ここからは自分が有利になるよう柴を散々と攻めてやると決めた美空は彼の過去について話しだしました。

 

自分のやることは自分の父親と同じことであると美空に指摘された柴は激昂します。
足首を掴まれた美空は柴が声を上げたことを指摘して自分の勝ちと喜びましたが、頭に血が上った柴に口をふさがれました。

 

美空は自分の思い通りの展開になったと微笑みます。

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鬼獄の夜31巻91話~93話の感想と次回32巻94話~96話の展開を私的考察で予想！

今回はとても熱い展開で興奮しました。

美空は柴にこのまま負けてしまうのかとハラハラしましたが、冷静さを取り戻した結果自分が望む展開に動こうと説教的になります。

 

頭の切れる彼女のことですから、次回はなんとかなりそうですね。

過去に触れられて激昂した柴に押さえつけられてしまっていて有利とはいえない状況ですが、何か大きなことが起きそうでワクワクします。

 

一方恭平は無事に復活できてよかったです。

美空に対する熱い想い、そして彼女を救おうと動き出すところは頼もしいと思いました。

 

美空の危機に立ち入って、柴を殴るっていくのではとわくわくします。

気になるのはエリカの動向ですね。

 

恭平の美空に対する熱い想いを聞いた瞬間、エリカの表情はハッと何か気づかされたかのようでした。

その後良太郎に柴には言わないでほしいと頼みごとをしますが、一体どんなことを頼むのかと気になります。

 

柴の主張でエリカの考えが変わるのか、今後の展開に何か影響が出るのかと思うとワクワクします。

まとめ

今回は漫画『鬼獄の夜』31巻91話~93話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「鬼獄の夜」32巻94話~96話はこちら

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