鬼獄の夜 ネタバレ21巻61話～63話【漫画】捕らえられて美空達、美空のお仕置き役はドMな男!?

漫画「鬼獄の夜」は加藤キャシー先生の作品でマンガMeeで配信されています。

今回は「鬼獄の夜」21巻61話~63話を読んだので、ネタバレ込みあらすじと読んだ感想をご紹介します！

≫≫前話「鬼獄の夜」20巻58話~60話はこちら

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今回の見どころは恭平の強力さ、そして美空の脱出劇です。

盃を飲んでないことが露見されたことや、監視者に危害を加えようとした恭平を連れてきたことから美空達は監視者に取られられてしまいました。

 

それぞれの牢屋に入れられ、美空は巨大な男に迫られてしまいます。

縛り上げられた美空は思わず男にとある一言を言い放ちますが、男の反応からヒントを得ます。

 

そこから切り抜けていく美空の活躍には脱帽です。

彼女はどのように牢屋から逃げられるのか、熱い展開を見逃せません。

鬼獄の夜21巻61話~63話のネタバレ込みあらすじ

61話　淫らな幻覚

このまま最後までやろうと思っていた美空でしたが、良太郎は再び断ります。
自分だって最後までやりたいがその時の美空を誰にも見せたくなかったからと良太郎は気持ちを伝えました。

 

美空は監視の目があるからと気にして振り返りますが、監視者が別人を見ていることに気づきます。
視線の先にいるのは三人の女性と乱れている恭平でしたが、彼は群がる女性たちを美空だと思っていました。

 

自分はここにいるのにどうしたのかと思った美空に良太郎はもしかしてと推測します。
盃に入った催淫剤は相手が自分の求めてる人間に見えるのではと。

 

思いっきり乱れている恭平を関係者は欲望の獣へとなるがいいと観察します。
関係者の目に気づいた恭平は見世物じゃないと殴りつけました。

 

盃の効果は羞恥心を取り払うものであるはずと驚く監視者は恭平が正常を保っていることから、彼の性欲が元来のものではと動揺します。
危険を感じた監視者は彼に向かって刃物を差し出しました。

 

それを見た美空が恭平を守ろうと飛びつきますが、監視者たちから正気であることが露見されてしまいます。
そして危険な友人こと恭平を連れてきた罰を受けるべきと美空達は捕らえられました。

62話　お仕置き役

三人はそれぞれの牢屋に連れていかれました。
良太郎はすべては自分が言い出したことで美空に非がないと説明し、その代わりに罰を受けるので解放してほしいと懇願します。

 

しかし監視者から最終的に提案を選択したのは美空自身であり、その行動は等しく問うべきということから彼の懇願は叶いませんでした。
真の幸福をと言われた美空はあの監視者が恭平を殺す気であったと振り返ります。

 

従順な信者になれない者は殺されること、そして地下という閉鎖空間と圧倒的な信者数から贄取塚よりタチが悪いと震えた美空は早く脱出しなければと牢屋をいじりました。
そんな美空に巨大な男が迫ってきます。

 

男の肩に監視者の服と同じ烙印があると気づいた美空は彼が自分のお仕置き役かと悟りました。
ニタニタと笑う男にお仕置きを拒否したらどうなるのかと美空が尋ねると、男は彼女を抱きかかえて手足を縛りあげました。

 

そして男は美空が盃を飲まなかったことを指摘して、ズボンの股間の部分をハサミで切り取ります。
嫌がる美空に怖いことはないと言って盃を注ごうとしました。

63話　女王様・美空

興奮する男に美空は抵抗して豚と言い放ちました。
すると男はびくっと震えて反応します。

 

もしかして男は罵倒されると喜ぶくらいとてもドMな人なのではと考えた美空は付け込むしかないと頭を回転させました。
縄を解いてくれたら男を責めると美空が言うと、男は命令違反になると渋りましたが自分の欲に負けてしまい美空を解放します。

 

酒を飲んで欲しいと男に頼まれた美空は跪くよう指示します。
その後、美空はとっくりに口をつけましたがすぐに吐き出し男の頭をとっくりで殴りつけました。

 

そしてどうして男の指示で飲まなければならないのかと言い出し、今は自分がご主人様だと男に酒を浴びせます。
催淫剤の影響なのか男が簡単に自分の言うことに従うと感じた美空は、彼を縛りあげました。

 

良い機会だと思った美空は柴の情報を尋ねます。
脱出の途中に鉢合わせはまずいと考えた美空はなんとかして柴の行動を把握しなければないと思っていました。

 

男は柴は選別の儀にいると証言します。
毎晩0字に大拝殿で柴がその日の幸福者を選ぶと説明する男に美空は彼を蹴って、事の詳細を尋ねました。

 

幸福者は主様の元に行くのを許された者であり選ばれると贄取塚に連れてもらえることを聞いた美空は、顔無し鬼に合わせることは殺されることではと驚きます。
男は否定し、主様の一部になると言いました。

 

主様は長いこと贄鳥塚に生き続ける神様でありその神様の一部になれることは自分も生き続けられること、ただ死んで朽ちていく人間とは違う存在こと幸福者になれると言う男の発言を美空は正気なのかと驚くと共に、柴の洗脳の恐ろしさに震えました。
顔無し鬼の真実を美空は語りますが、男は選別の儀に参加したら全部わかると笑い出します。

 

美空は男に礼を言いながら鍵を盗んで牢屋から脱出しました。
このままでは手ぶらで帰れないと感じた美空は選別の儀に参加するべきと奮い立ちます。

 

一方良太郎は女性のお仕置き役に組み敷かれていました。

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鬼獄の夜21巻61話~63話の感想と次回22巻64話~66話の展開を私的考察で予想！

修行体験に参加した美空達ですが、さっそくピンチが訪れてしまいました。

美空は盃を飲まされてしまう危機に陥りましたが、男がドMであるのを気づいてからの行動がすごいです。

 

どうやったらこの危機を切り抜けられるかと思いましたが、まさか美空が優位な女王様になるとは驚きです。

お仕置き役が自分の欲におぼれてまんまと美空を自由の身にしてしまうのも驚きですね。

 

結局は放置プレイということになって一件落着でしたが、男から聞いた新たな事実に美空は心が揺れていきます。

選別の儀に参加する気満々の美空、柴に直接対峙できるかと思うとわくわくしますね。

 

一方、良太郎には危機が迫ってました。

良太郎のお仕置き役は美空のとは違いドSのようですね。

 

美空は酒を飲まずに済みましたが、良太郎はどうなってしまったのかと気になります。

恭平もどうなってしまったのかと気になりますね。

 

監視者の予想を超えて、危険人物として認識されてしまった恭平がどんなお仕置きを受けているのか、酒を飲んだせいでおかしくなってしまいましたが正気を取り戻すことができるのかと次回の展開に期待します。

まとめ

今回は漫画『鬼獄の夜』21巻61話~63話の注目ポイントやネタバレ込みあらすじ、感想をご紹介しました。

≫≫次回「鬼獄の夜」22巻64話~66話はこちら

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