お前のすべてを抱き尽くす ネタバレ1話～8話【漫画】清子と鮫島のいきなり結婚

主人公雪野清子は銀行員でバリバリ働くキャリアウーマンです。

婚活を実らせ結婚が決まっていたが、突然婚約破棄されてしまいます。

落ち込む清子が抱える事情を上司である鮫島課長に知られてしまいました。

2人で飲みに行って気が付くとホテルで朝を迎えており、清子は鮫島成悟と結婚していました。

冷徹上司と結婚してしまったと取り消しを願う清子でしたが、次第に鮫島の魅力に惹かれ夫婦となっていくのです。

「お前のすべてを抱き尽くす」1話～8話のネタバレ込みあらすじ

雪野清子の婚活

銀行員でバリバリ働く雪野清子は長い婚活を経て、結婚が決まりました。

会社の上司の鮫島成悟は冷徹課長として指揮をとっています。

鮫島が来てから会社の業績は上がっているが、課長席は清子も狙っていた席だったので悔しそうです。

鮫島は整っている顔立ちで年収もあるが独身であり、時折見せる笑った顔に清子はきゅんとします。

残業で疲れ果てた清子は結婚相手の園田へのメールの返信をせずに寝てしまいました。

翌朝、久しぶりに見たポストには園田からすみませんと書かれた婚姻届が入っています。

思わず会社に持ってきたが、その日はミスばかりしてしまい、退社時に鮫島の前でバックの中身をぶちまけてしまい、婚姻届けを見られてしまいました。

婚約破棄のことを誰にも言わないでと言う清子を飲みに誘います。

鮫島成悟の慰め

鮫島と飲みにきた清子はこれまでの婚活歴のことを知られてしまいました。

落ち込み愚痴を言う清子を慰めてやろうかと鮫島は笑みを浮かべます。

清子はその場の勢いで同意し、目を覚ますとベッドの上にいました。

風呂上がりの鮫島の姿を見て記憶のない清子は焦っています。

ルームサービスの朝食を食べながら、清子は明らかに事後の距離感を感じます。

会社ではいつも通りの鮫島ですが清子の悩み事は山積みです。

鮫島に絞られた後の後輩の三上に清子は優しく接しますが三上は気に入らないようです。

後輩たちが鮫島が独身なのは長く付き合っている彼女がいるからだと言う情報を聞きました。

結婚の公表

清子は後輩たちに結婚相手のことを聞かれボロを出しそうになり設定を考えないとと焦りました。

会社内では清子の結婚が嘘だという噂が広まっており、追及された清子は事実を話そうとします。

その時、鮫島が清子の肩を引き寄せ支店長に清子と入籍したと報告しました。

皆が驚くなか、夜間窓口で婚姻届を提出したことを清子は初めて知ります。

飲むと判断力と記憶がなくなるらしい清子は本当に何も覚えていないようです。

婚姻届は無効にはできなくて、バツイチになるか結婚生活を送るかの2択になります。

清子が予約している結婚式場は半年後なのでそれまでに清子をおとすと鮫島は宣言しました。

清子は鮫島がどんな人だろうと考えながら帰り道を歩いています。

清子は誰かにつけられていることを電話越しに鮫島に伝えますが、充電が切れ電話が途切れてしましました。

慌てて家に走って帰り、中に入りましたが電気をつけたら部屋がバレるため玄関でそのままうずくまっています。

その時部屋をノックして鮫島が駆け付けました。

清子の電話が切れたため走ってきたようで鮫島は汗をかき息を切らしています。

震える清子を気遣い、鮫島は清子と共にベッドで寝ました。

折れたベッド

翌朝目覚めると清子の目の前に鮫島のアップ顔がありベッドから逃げようとする清子を鮫島は捕まえました。

何かが清子の背中に当たっているようです。

そのまま責任を取れと鮫島は清子に迫ります。

盛り上がったところでベッドがみしみしいいはじめ、ついに真っ二つに折れてしまいました。

壊れたベッドを弁償すると鮫島と清子は家具屋にやってきました。

イケメンな鮫島に店内にいた女性たちが声をかけてきますが、妻と一緒だからと断ります。

女の扱いがうまい鮫島には彼女がいるということを思い出し清子はムッとします。

清子の気に入ったベッドは52万の高額でしたが、鮫島はカードで購入しました。

そのベッドは鮫島の部屋に運ばれました。