二度生きるランカー ネタバレ95話！夏の女王の書庫と刀武神という新たな力

書庫から戻りバハルを食い新たな力を手に入れた豪は、さらにもう一つ大きな力を手に入れようとしていました。

二度生きるランカー95話のネタバレ込みあらすじ

夏の女王の書庫に眠るもの

バハルに導かれるままに、指輪にMPを通すと辺りが光り輝き、無限大の倉庫という場所へ飛ばされます。

どうやらこの指輪はイントレニアンの鍵という倉庫の鍵だったようで、夏の女王が亜空間を加工して作った魔法倉庫のようです。

一目では把握できないほどの大きさの倉庫の中には今後金の心配はなくなるほどの金塊の数々。

豪は更に奥に進みます。

今度は魔法書庫のようで、膨大な数の書籍が整理して保管してありました。

一角部族の武書庫をも超える規模の書庫に驚嘆する豪。

その奥にはもう一つ扉があります。

その扉を開けるとそこには、賢者の石を作るのに必要で入手が難しい材料が５つ丁寧に並べられていました。

どうやらここは、夏の女王が賢者の石を作るために作成した書庫件倉庫だったようです。

これだけあれば賢者の石をいくらでも作れると豪は駿が関わった錬金術師の一人、ブラハムを探す必要があると考えます。

ブラハムはランカーのため、階の攻略も進めて行く必要があると悟った豪は書庫を後にするのでした。

戻った豪は、用済みとなったバハルをシャノンに食わせます。

その結果、シャノンはバハルのシグニチャースキル「ボルケーノ」を獲得するのでした。

さらにバハルの効果は豪にも影響します。

スキル「雷(ナンバリング41)」の取得に成功します。

駿でさえもうらやましがるほどの破壊力の高いスキルの獲得に豪は喜ぶのでした。

さらなる大きな力

雷のスキルを手に入れ、喜ぶ豪にシャノンは何かを相談しようとしています。

何を言いたいのかわかっている口ぶりの豪は、シャノンの相談を断ると自分の眷属にするつもりだと右手を挙げます。

そこには刀武神の姿が。

豪は、黄泉に消えようとしていた彼の魂を取っておいていたようです。

姿を表した刀武神に豪は早々に息子を生かす変わりに自分の下につくように命じます。

その豪の言葉に、息子はすでにこの世にはいないものと思っていた刀武神は驚き動揺しました。

中で意識が朦朧としている中で、レッドドラゴンと青花島の戦争が起きた様子をみていた刀武神。

その黒幕であると豪は信用できないと激怒します。

そんな、刀武神を豪は一角部族の村へと案内し、とある一室を指差します。

そこには、刀武神の息子の亮の姿が。

何故と困惑する刀武神に亮はバハルに始末しろと告げられたところを隠れて保護したことを説明します。

レッドドラゴンへの怒りを噛みしめる刀武神に、さらに豪は彼が手に掛けたフェニックスのヒナであるピッピが亮を助けたことも伝えます。

そしてこれらの話を聞いた刀武神は決意するのでした。