漫画「二度生きるランカー」5話は原作Sadoyeon先生、絵NongNong先生の作品で、ピッコマで配信中です。
毎週水曜日更新となっています。
ある日、豪の元に弟、駿の訃報と遺品が届く。
遺品の一つである懐中時計は、豪が駿へとプレゼントした物です。
…そしてその中には、5年前に失踪した駿が残した日記が記されていました。
駿は、誰かに殺された。
それを知った豪は復讐を誓い、太陽神の塔・オベリスクへと挑みます…。
オベリスクへのチュートリアルで、怪我を負いながらもステータスを稼ぎ、ついにボスルームへと到達した豪。
ボスへと挑んだその時、何者かの声がしたようですが…?
今回は「二度生きるランカー」の5話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。
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Contents
二度生きるランカーの【5話】の考察予想
ステータスを伸ばし続けていく豪
チュートリアルを周回し、ステータスを稼ぎスキルを発動できるようになった豪。
今回のお話では、そのスキルを活用していく様子も見られるのでしょうか。
豪へと助言した少年は一体?
前回のお話の最後にて、豪に向かって誰かが助言していましたね。
たった一人でいる割には装備も心もとないですが、どうして一人でいるのでしょうか?
そして、彼はどうしてロボットの弱点が分かったのでしょうか?
二度生きるランカー【5話】ネタバレあらすじ
たった一人で、銅のロボットを倒してしまった豪。
それに助言した少年に、豪は向き直りました。
…豪は仮面を付けていて危ない人という感じが強く、実際にこの場面に遭遇したらかなり怖いですね…。
少年も、突然振り向いた豪に怯えた様子を見せます。
(ロボットがセンサーで作動しているのは感覚強化でようやく分かった)
(普通のプレイヤーなら分からないはずなのに)
なぜこの少年はそれに気付いたのか?と豪は疑問に思います。
豪は背も高いので威圧感もすごいですね…。
自分をどうするつもりだ、と威嚇する少年。
何かするつもりじゃないのか!と豪に言う少年でしたが、豪は興味はない、と一蹴します。
それより、なぜセンサーについて分かったのか?と少年に尋ねる豪。
それについての少年の答えは、
「ロボットの周りに魔力の糸が見えたから」
という物でした。
どうやら、少年はマナを扱う人間の中で最高レベルの潜在力を秘めているようです。
魔力を見る方法を知りたい、という豪。
その代わりに、ここから出る手伝いをする、という条件を出した豪に、少年は唖然とした顔をしました。
どうやら、少年は豪が魔力の使い方を知らないことに驚いていたようです。
魔力も使えないのに、スキルも物理攻撃も効かないロボットを粉々にできるなんて…と少年は豪について不思議に思います。
そして、少年――ユルは、豪へと魔力について教えることを決意します。
二人で進んで行くことになったのですが…どうやら、豪の龍魔眼には、ユルは別の姿に見えているようでした。
ユルの今の姿は擬装で、実際の年齢は10歳ほどだと言うのです。
どうやら何か、訳ありのようですが…。
豪は、手間取ることなく鋼のロボット達を倒して進んでいきます。
…後ろにいるユルは、呆然とした顔をしていますが。
そろそろクリアになる、というところで、豪はユルへと魔力について質問します。
ユルは、「生まれつき魔力が見える」とのことでした。これは、遺伝的な物のようですね。
魔力を見ること、感じること、味わうことなどが出来るというユル。
その能力で、ロボットがセンサーで動いていることにも気付けたようでした。
そしてその能力は、駿が持っていた物に似ているようです。
駿が持っていた特性は…「万通」。万事に通じていて、もちろんマナにも通じている特性でした。
失くした一部を取り戻したかのようにマナを扱った駿は、仲間達にもとても驚かれたようです。
そして、龍魔眼…古龍カラトゥスに選ばれたのも、その特性によるものでした。
マナは一種の川、魔力はそこから引っ張ってきた水だと思えばいい、と言うユル。
それを聞いた豪が考え込んでいると、どうやら丁度エリアAをクリアしたようでした。
クリアしたことで報酬の基となったり、通貨の代わりに使われる功績値を得た豪は、更に貯めることを決意しながら…
ついに、エリアBへと到達しました。
白く広いドームの中にいる、様々な人達。
五体満足で武器の手入れをしている者もいれば、腕や足を失った者、酷い怪我を負っている者もいます。
そんな中、仮面を付け一週間、かつ一人でチュートリアルをクリアした豪は注目の的です。
立ち止まっているユルは、少し感動しているようにも見えます。
長い間、エリアAから出られなかったのでしょうか。
ユルがふと横を見ると、4人組のグループと目が会います。
彼らはユルと目が会うと、気まずそうに視線を逸しました。
怒りの表情をするユルを見るに、置いていかれたりしたのでしょうか?
過去のチームメンバーだったらしい4人組を置いて、ユルは更に豪へと魔力について教えます。
最後に、魔力について簡単に使ったり感じたりする方法を聞く豪でしたが、どうやらユルは最初から使えたため、うまく説明できないとのことでした。
チュートリアルが終わるのを待つというユルに、先に進むつもりらしい豪は別れを告げます。
微笑んで手を振り、豪と別れたユルでしたが、彼は何者かに声を掛けられます…。
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二度生きるランカー5話の感想&次回6話の考察予想
今回は魔力についてのお話でしたね。
ユルは魔力に通じていて、それで弱点が分かったということでした。
魔力を見ずに、ロボットを倒した豪もとんでもないのでしょうが、龍魔眼の力も同時に特殊な物ということが分かりますね。
そして、ユルのチームメンバー「だった」という4人組ですが、彼らは一体何をしでかしたのでしょうか。
ユルにセンサーの位置だけ聞いた後、置き去りにしてしまったのでしょうか…?気になりますね。
ユルに声を掛けたのは、あの4人組なのか?
それなら、ユルを一体どうするつもりなのでしょうか。
次回「二度生きるランカー」も楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『二度生きるランカー』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。